DHLがリモートエリアでは無くなったのでAliExpressで注文したら驚き連続でした
もう海外通販で色々な物を通うになった時、生まれて初めて指定したDHLはリモートエリアというエリアに入っているため、本来の送料とは別の手数料が発生します。
とりあえず安全に早くほしい時は、仕方がありませんが、先日我が地域がリモートエリアから外れる事になりました。
こんな風景の良いのどかな所に住んでいるのですね。
DHLには、一般のエリアを想定した料金、さらに対象外のエリアになっている場合のリモートエリアという指定があります。リモートエリアになっているとさらに手数料が発生します。
皆さんもご自身の地域がリモートエリアになっているのか?という確認方法は以下の記事を参考にしてください。
DHLのリモートエリア・遠隔地に該当しているのか確認方法
正式な配達エリアになり初めてDHLを指定してみました
今回はかなり高額な商品を注文しました
配送方法を選ぶ際、AliExpress Standard ShippingはSG経由になるのが怖くてね。必然的にAliExpress Standard Shipping以外になります。
何故SG経由が怖いのかはこちらの記事です。
AliExpressのトラッキングにSGがつくシンガポールポスト経由が2022年から鬼門になりつつあります
※最近はSGがついても佐川急便になる経路も確認しています。そこまで鬼門では無いかも?
注文時の配送方法選択画面では、セラーごとに送料が違うのですが、今回のセラーの場合、FedExよりDHLの方が安かったのですね。
ということでこの機会にリモートエリアから外れて、DHLでお願いした理由です。
無事にセラーからDHLで発送されました
高額商品である程度安いセラー。公式以外から購入すると、在庫を持たないセラーのようなので、発送まで時間がかかる事があります。
私の場合も、おそらくセール初日に注文、1週間後にセールが終了。セールが終了してから、まとめて発注したのでしょうね。さらに1週間後に商品が発送されました。
合計2週間待ち発送されます。
DHLが荷物を受取ると、一気に移動を開始します
時系列で簡単にトラッキングを説明
- 6月27日 深夜荷物集荷
- 6月28日 DHL施設にて搬送処理中
- 6月29日 午前3時ごろから飛行機にて移動を開始、そのまま日本へ
- 6月29日 配送業者に引き渡し
- 6月30日 配達完了
実際は3日で届いた事になります。DHLでも非常に迅速ですね!
DHLが遅くなる難関
- 自分の住んでいる近くの空港に到着した事で、転送時間がかからなかった。DHLでも、例えば東京に住んでいた場合、大阪の空港に到着すると、大阪から東京のDHLに転送が入ります。転送は1日かかりますので、この時点で1日ロスすることになります。
- 飛行機の出発が送れなかった。貨物便は深夜に飛び立つ事が多いみたいですが、出発までに荷物が載せられなかった場合、また1日ずれ込む理由となります。
- 配達はDHLではなく、佐川急便だったため土日でも配達してくれた。DHLが直接配達してくれるエリアと、リモートエリアの仕分けは別みたいです。リモートエリアから外れたサービスエリアの範囲けど、配達は佐川急便が行うエリアだったため早かったみたいです。
このような理由から2日の遅延はありませんでした。
詳細のTRACKING
06-27 23:07 GMT+8 Shipment picked up
06-28 03:11 Shipment has departed from a DHL facility HONG KONG-HKG
06-28 03:46 Arrived at DHL Sort Facility HONG KONG-HKG
06-28 06:19 Processed at HONG KONG-HKG
06-28 11:57 Processed at HONG KONG-HKG
06-28 16:46 Processed at HONG KONG-HKG
06-29 03:16 Processed at HONG KONG-HKG
06-29 04:58 Customs clearance status updated. Note – The Customs clearance process may start while the shipment is in transit to the destination.
06-29 07:30 Customs clearance status updated. Note – The Customs clearance process may start while the shipment is in transit to the destination.
06-29 08:55 Clearance processing complete at NAGOYA CBD-JPN
06-29 09:14 Payment is received and recorded for shipment related fees
06-29 09:27 Processed at NAGOYA CBD-JPN
06-29 13:06 Forwarded to a third party agent
06-30 08:06 配達中 Forwarded to a third party agent
06-30 11:01 お届け完了 Delivered
日本に届く日からDHLからSMSが届くようになりました
AliExpressに注文する際、配達先の電話番号は、全て携帯電話にしてあります。
そのため、DHLから何度もSMSが届きました。
はじめは偽物?!これクリックして大丈夫なのか?!と心配になりましたが、合計3通届いています。
- 6月27日:日本に到着する前の朝、配達予定日の通知(上の画面)
- 6月28日:日本に到着する日の朝、配達予定日の通知(上の画面)
- 6月28日:昼前、消費税の請求
すぐに支払いました支払い完了後も、SMSが届きました。 - 6月29日:昼過ぎ、代理業者に引き渡しの通知
この3通のSMSが届きました。
DHLの画面も見やすくなりました
DHLのホームページでトラッキングを見るのも、数年ぶりなのですが、日本語でもわかりやすくなっています。
SMSのURLをクリックすると、上のような画面になります。
さらに配達方法の指定ができるようになりました
これは消費税を支払う前だったため、一部クリックできない画面もありますが、置き配送やロッカーなどで受け取る事もできるみたいです。
消費税の支払い前は置き配送は無理、ロッカーも無理です。しかし、消費税の請求が来て、支払いをすると、置き配送・ロッカーも指定可能になりました。
消費税の事前納付も簡単になりました
ちょっと日本ではあやしいと思ってしまうのですが、DHLであること。
支払い金額の消費税に胡散臭い金額では無い事から、クレジットカードで支払いました。
支払い画面に直接行くのではなく、各種輸入に関する書類もオンラインで確認することができます。
非常に便利になりましたね。
支払いが完了すると、また支払い完了のメッセージも届きました。
無事に受け取りました
配達は佐川急便でした。
佐川急便さんには、いつも置き配送で大丈夫です!って言ってある物ですから…。
置き配送になっていましたが、高額商品の為少しビビってしまいました。
従来を比べると!
- 日本に届く前からSMSで通知がある
- 関税や消費税が発生するとオンラインで支払いができる
- 置き配送などの指定ができるようになった
ただオンラインで現状を知るだけではなく、こちらの希望も受け入れてくれる点が、BtoCが一方的からコミュニケーション型に変わっている素晴らしい点だと思いました。
やっぱり国際便はDHL便ですね。とつくづく思います。