Teclast M40のバッテリー交換に挑戦!DIYで蘇るタブレット修理ガイド
どうも皆さん、今回は日本の中古ショップで見つけた「Teclast M40」に挑んでいきますよ!普通にネットや動画視聴はスイスイこなせるこのタブレットですが、マインクラフトのような負荷がガッツリかかるアプリを動かすと……はい、プツンとご臨終。これはもうバッテリーが限界に達している予感がビンビンしますね。
というわけで、思い切って「Teclast M40」のバッテリー交換に挑戦することにしました。果たしてうまくいくのか、ワクワクドキドキのDIYスタートです!

注意点
Teclast製のタブレットのクセ
Teclastのタブレットは、同じ型番でも中身が微妙に違うというクセモノ仕様。気づいたらパーツが微妙に変わっていたり、逆に違う型番なのに同じパーツが使われていたりと、まるでガチャガチャのような展開が待っています。
そのため、交換用パーツを購入する際には慎重にチェックする必要があります。「これで完璧!」と思っても、1つや2つパーツが違う……なんてこともザラです。
準備する物

さて、修理に必要なのはシンプル。用意するのは、薄くて平らなステンレス製の工具と、SIMカードを抜くためのSIMピン。この2つがあればOKです。
特に大事なのは、ステンレス工具が「とにかく薄くて頑丈」なこと。厚いとスキマに入らず、力任せにやるとバキッと悲しい結末が待っているので、慎重にいきましょう。

交換用バッテリーはこちらを購入しました!お値段も手頃で、しかも純正品と遜色なし……と言いたいところですが、届くまでに3週間もかかったのは痛かったですね。でも、これでTeclast M40が復活するなら、待った甲斐があるってもんです。
交換を開始します

いよいよ、カバーをめくる作業に突入です!
裏側からではなく、液晶側から慎重に開けていきます。ここで大事なのは、力技ではなく、忍耐力。
一番薄いステンレス工具を使って、ゆっくりと慎重にこじ開けていきましょう。特にSIMカードスロット付近が開けやすいので、そこを起点に攻めていくのがコツです。
途中で「バキッ!」なんて音がしたら焦らずに、一度深呼吸を。急がば回れ、ここが勝負の分かれ目です!

さて、ついにバッテリーとご対面!
今回用意したのは、純正品ではないものの、スペック的には問題なしの互換バッテリー。
見た目やコネクタ形状をしっかり確認し、サイズ感もピッタリでひと安心。
まずはコネクタを慎重に抜き、次にバッテリーを固定しているテープを外します。ここも焦りは禁物。ステンレス工具を使って、少しずつ慎重に……無理に引っ張ると内部基板にダメージを与える可能性があるので注意です。

無事にバッテリーをセット完了!……と言いたいところですが、まだ安心できません。ここで重要なのが「起動確認」。
コネクタをしっかり接続し、仮置きの状態で電源をオン!もしここで動かなければ、どこかでミスをしている可能性があるので、慎重にチェックを。
見事、画面が点灯すれば勝利は目前です!
戻します

さあ、最後の仕上げに入ります。取り外したテープを元の位置に戻し、バッテリーをしっかり固定。
ここで適当にやると、後々内部で動いたり、接触不良を起こしたりするので、確実に貼り付けていきます。
蓋を閉める時は、慎重に「パチッ」とハマる感触を確認しながら押し込んでいきます。変に浮いてしまったら、どこかに干渉している可能性もあるので要チェック!

さて、新品バッテリーの充電状態は……70~50%くらいの残量が残った状態で届くことが多いです。
最終チェックとして、充電が正常に行われるか確認!ケーブルを挿してバッテリーのアイコンがしっかり反応すれば、ミッションコンプリート!
これで「Teclast M40」が新品同様にパワーアップ!
長時間の動画視聴やゲームプレイも、これで思う存分楽しめますね!
今回のDIYチャレンジ、意外と簡単にできたので、同じ症状で悩んでいる方はぜひトライしてみてください!
ただし、自己責任でお願いしますよ!

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