Aliexpressの「輸入通関手続き開始」のままトラッキングが止まった時にするべきこと!
この1~2年、Aliexpressで商品を購入すると、迅速配送という便が使われることが多くなり、クロネコヤマトや佐川急便の人が10日くらいで運んできてくれるようになりました。
しかし、Aliexpressの「輸入通関手続き開始」のままトラッキングが止まる事があり、今回そんなケースに出くわした時に、購入者・買い手がすることを記事にしてみます。
輸入通関手続き開始のまま止まったら!
ある日購入した商品が、通常通り発送されました。
迅速配送なので、10日くらいで届く便ですね。
トラッキング番号の先頭が「5」の数字であるため、本来ならばクロネコヤマトが配達してくれる便となります。
しかしここで問題が発生しました
最後にトラッキングが記録したのは、9月23日輸入通関手続き開始を記録して、そのまま動かなくなりました。
トラッキング番号先頭に「3」「4」「5」の数字で始まり、そのまま数字のみのトラッキング番号の場合、金属関係が入っている商品はよく止まる事があります。
これは通関検査の際、金属検査にて、引っかかるためと、過去に別のセラーから聞きました。
この場合通関からセラーに対し、荷物の確認の連絡があるそうです!
ここでセラーの場合、すぐに対応してくれれば、すぐに通関検査が終わり荷物が動き出します。
今回の場合、動かなかったのですね。
こんな時の対応方法
1週間の間、まったく動なかったのでセラーに連絡します。
1つ目のメッセージは、こちらの英訳ミスで、自分が連休中という表現になってしまいましたが…。
本当は中国は、大連休中のため、「連休中の対応にすまない」と言う意味を込めて対応してくれるように丁寧にメッセージを送ったつもりでした。
でも、なんとなくわかってもらえたのか、すぐにセラーは返事をくれました
その結果
無事に届きました
USBファンでしたので、金属ありですよね。
おそらく金属関係で引っかかったのだと思います。
トラッキングを確認します
届いた品のトラッキングを見ると、9月23日に輸入通関手続き開始のまま止まっていました。
しかし、セラーの対応により、10月4日輸入通関手続き開始がもう一度ついています。
通関からの連絡に対応した結果だと思われます。
09-20 18:28 GMT+8 物流会社で引き受け済み
09-20 20:19 GMT+8 国際交換局で処理中
09-20 20:29 GMT+8 国際交換局で処理が遅れています。
09-20 23:18 GMT+8 国際交換局を出発
09-21 10:20 GMT+8 出発地の物流ハブに到着
09-22 09:08 GMT+8 運送会社に引き渡し
09-22 09:50 GMT+8 出荷国から出発
09-22 14:50 GMT+9 仕向国に到着
10-04 14:23 GMT+9 輸入通関手続き開始
10-04 17:18 GMT+9 税関を出発
10-04 17:18 GMT+9 配達中 仕向地の配送会社で引き受け済み
10-04 17:18 GMT+9 通関 輸入通関完了
10-06 17:20 GMT+9 お届け完了 荷物のお届け完了
まとめ
Aliexpressにで注文し発送された品が、「輸入通関手続き開始」を記録したまま動かなくなったときは、数日様子をみます。
1週間くらい動かなかったら、早めにセラーに連絡をした方が良いと思います。
せっかく注文した品ですから、確実に手に入れたいですね。