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Aliexpressで注文したら発送される方法

2019年3月23日ガジェット系

Aliexpress

中国通販にハマると、どうしても送料無料と言う魅力ある配送方法が、素敵な所があります。でも、日本と違って、どうしても時間が掛かるのですね。
掛かる時は本当2ヶ月たっても届かなかった事があります。まぁ2ヶ月以上経過しても届かない時は、ほとんど発送していません。

でも、過去に中国の内陸部から発送された品が、70日くらいで届いたこともあり、トラッキングを常に見ている心構えが必要です。

中国国内でも移動していたら、実際に発送しているけど、トラッキングが全く動かないのは、ちょっと送ったフリしているだけかも?

って事で、それぞれの送り方から、日数を記してみます。

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毎年11.11セールの品で遅延気味の配送方法

  • e-パケット
  • Yanwen Economic Air Mail
  • トラッキングにSGのついているAliExpress Standard Shipping

2019年は AliExpress Standard Shipping の最後にYPがつく配送方法が、少し遅れ気味だけど比較的スムーズ。

2020年はコロナの影響にる遅延が発生していましたがだいぶ解消しています

  • Yanwen Economic Air Mail
  • Chinaポスト(e-パケットなど)

あたりはもとに戻そうという状況で2周間~1ヶ月前後で届くようになりました。
Aliexpress Standard Shippingのシンガポール経由(最後にSGがつく物)も、最大2ヶ月オーバーが当たり前でしたけど、今は3週間くらい。
シンガポールから日本まで週1便あるみたいで、シンガポールに到着すれば比較的スムーズです。

セラーおすすめの配送方法に任せたほうが良さそうです。

通販日本の常識と海外(中国)の常識

日本の国旗日本では基本的に、注文された商品を発送したら発送通知とトラッキング番号をお知らせする事が、サービスの1つとして定着しています。
また、各郵便局や宅配便の拠点を通過したら、比較的早くトラッキングが更新・反映されます。

中国の国旗中国通販では、注文された商品の梱包し、配送先の伝票を打ち込んだ時点でトラッキング番号が発行されます。中国通販では基本的にこの時点をもって、発送通知になります(梱包したらもうキャンセル出来ないよ的な意味)。
発送通知があっても、実際には配送業者が品を回収にくるまで、発送元にあります。
また、民間の配送業者の場合、いろいろな 民間配送業者が絡んでいることもあり、トラッキングが2~5日経過してから反映する所もあります。

China Post Ordinary Small Packet Plus

一番安い発送方法。到着までに1ヶ月以上かかることが多く20~40日くらい、中国本土の内陸側や流通の悪いの地域から発送するとかなり時間がかかります。
トラッキングは中国国内のみ。日本に到着するとポストに投函されます
(日・祝日の配達はありません)

極稀にたった1週間くらいで届いた便もあり、期待は禁物ですが、Aliexpressで欲しいけど、そこまで急いで居ない品に適しています。

China Post Air Mail

China Post Ordinary Small Packet Plusにオプションを加えたようなサービス日数少し早いくらい配送方法。

早ければ2週間~30日前後。日本では書留扱いになり、日本国内に入ってきてもトラッキングが可能です。書留扱いのため、ポストには投函されず、直接受け取りのサインが必要です。
(日本では国際書留となり、日・祝日の配達があります)

過去に1度だけ、複数のChina Post Ordinary Small Packet Plus便の荷物と混ざって届いたときがあり、その時はトラッキングも動かず、サインも無しでポストに入っていた事があります。

ePacketもしくはe-EMS

EMSと名称がつくが、実際eパケットという発送方法。早さは気持ちChina Post Ordinary Small Packet Plusより早いくらいかもです。中国の国際郵便局を出まで早いが、その後日本の国際郵便局まで、トラッキングが掛かることがEMSとの違いです。

本来e-EMSと言うのは中国の代理店経由のEMS委託便のようですが、e-EMSで送料無料の場合、eパケット便になる事があり、表現が混同しています。e-EMSの送料がEMSの送料に近いときは、EMS便の可能性があります。

日本に届いてからもトラッキングが可能です。日本ではポストに投函されます10日~30日くらい。早い時は、China Post Air Mailと同じくらい。(日・祝日の配達はありません)

個人的に最近100円くらい送料が掛かっても、YANWENと一番利用してる配送方法です。

China Post Air Parcel

国際小包というタイプで国際郵便では送れない物をさらに発送できる小包便です。EMSの遅いバージョンだけど、3~4週間もあれば到着します。
さらに箱が痛みやすいので、しっかりしたセラーや壊れにくい頑丈・硬い物ならこの発送方法で良いかもです。

Aliexpress Selection Standard or AliExpress Standard Shipping

aliexpressの提供している配送方法の1つです。
実際にはCainiaoが色々な中国国内の物流企業と提携して、4px,yanwen,Singaporeポスト、Chinaポストを経由して日本に届きます
シンガポール経由、Yanwen→Chinaポスト経由でも、ポストに直接投函されます。

Aliexpress Selection Standard

Aliexpress Selection Standardは、以下の方法を発送者の経験がなくても、最適な方法をチョイスし、比較的早く届けてくれるオート便です。
実際は、AliExpress Standard Shippingの以下の方法で発送されます。

最初にJPがつくトラッキング番号の場合(1週間~20日くらい)

最近増えた民間業者だけによる、国際配送便です。

最後にSGつくトラッキング番号の場合(3~4週間くらい)

荷物の受け取りは4pxでそのままシンガポールのSingaporeポストへ転送されます。Singaporeポストを経由すると、日本に届きます。

PR~~YPのつくトラッキング番号の場合(10日~2週間)

荷物の受け取りは、4pxが代行しています。そのままyanwenに引き継がれ、Chinaポストや台湾POSTの

  • China Postのeパケット
  • China Post Ordinary Small Packet Plus
  • 台湾POSTのeパケット

と言う形で、結局チャイナポスト、台湾ポスト経由で日本に届きます。

yanwen経由の複雑化

結果として、中国国内で複数の業者を中継しますが、シンガポール経由より早いです。
yanwenからChinaポストに渡されたあと、 Cainiao のトラッキング検索で確認すると、2個目のトラッキング番号が発行されてるのが確認出来ます。
ChinaポストのLO~~CNというトラッキング番号を確認することが出来ます。
China Post Ordinary Small Packet Plusになった場合は、トラッキング番号が発行されず、そのまま中国国内を出発した記録で途絶えます。

台湾POST経由の場合、その後のトラッキング番号は発行されず、Yanwenのトラッキング検索にて、台湾POSTのトラッキングが出てきます。

どの経由になっても、配達完了までトラッキングは記録されます。

Cainiao Super Economy Global もしくはEconomy

CainiaoとはAliexpressでおなじみの阿里巴巴グループの配送業者のサービスであります。日本向けの場合、「LPで始まるTRACKING番号」もしくは「最後にTWで終わるTRACKING番号」が通知されます。

この場合ほとんどが下に記述している「Yanwen」と同じ便になります。
結局Economic Air Mailなどと同じになります。
検索は「Yanwen」のサイトや阿里巴巴のTRACKINGサイト・17トラックで「Yanwen」で検索することができます。
小さくて軽いものほど、台湾やキルギス共和国を経由して届き、大3国を経由するため、紛失も極稀に発生しています。(私の場合数%未満の確率)

Yanwen Economic Air Mail

こちらも同じく中国国内の配送業者が海外を経由して、日本に発送します。SunYou Economic Air Mail同様に台湾ポストを経由することが、私の経験では多かったです。
ラベルは1枚貼られているだけです。Chinaポストと変わらないくらいで、3週間くらいで届く優秀さです。受け取りのサインも不要です。

SunYou Economic Air Mail

中国からいろいろな国を経由して、日本に届くと言われています。私の場合は、台湾ポストが多く、ラベルが2~3枚貼られて届きます。
合計40~50日くらいかかります。ポストに投函で受け取りサインは不要です。

EMS(国際スピード郵便)

郵便の中では一番はやい配送方法です。Chinaポストに渡されると、2~3日で届きます。でも、実際Chinaポストに渡されるまで、過去2回の経験から5日かかります。そのため、7~9日くらいで受け取り。
ゆうパックと同じ扱いで、ゆうパックの人が持ってきてくれますので、受け取りサインが必要です。郵便の中では一番最速。

Fedex

リモートエリアでないかしっかり確認してください。 DHLと同じく全世界的にも有名な業者。
やっぱり早く4~7日くらいで届きました。

DHL

高価な物を購入した時は、民間の国際宅配便が一番安心です。
でも、日本では地方に行くと、DHLやFedexが直接配送しない、提携業者に引き継ぐ地域が多く、中国通販では、別途料金をさらに上乗せされることがあります。リモートエリアでないかしっかり確認してください。

消費税や関税もしっかり計算されますので、高価な物、壊れたらまずいものだけに注意してください。
私まだそんな高価な物買っていないので、説明のみです。

SYD+JCEX

割れ物だったため、私はFedExでお願いしたのですが、通知された番号で一向にトラッキングが動かなく。
また、セラー→代行業者→FedExとの流れなので、代行業者のところで時間かかっているのかな?って思って気長に待ってたら、佐川急便の人が持ってきてくれたケース。
結局中国国内はSYDexpress。国際荷物はJCEXexpressと3日くらいで移動し、日本国内では佐川急便さんが持ってきてくれました。
5日くらいで届きFedExと変わらない。もしくは、ちょっと早い感じ。

国際便時事

Posted by かぴばら