空気伝導イヤホンQCY Crossky Linkをレビュー
最近日本でも、Amazonなどで本格的に進出しているワイヤレスイヤフォンメーカーの「QCY」ですが、新たに空気伝導イヤホンという、耳の穴に入れない不思議なイヤホンを発売しました。
長時間耳にイヤホンを突っ込んでいると、どうしても痛くなったり、色々不都合があります。
元々は骨伝導イヤホンというタイプが発売されてから、この手のワイヤレスに注目をするようになりました
QCY Crossky Link
特徴としては、骨伝導イヤホンみたいな形状です。
耳の近くにスピーカー部分を当てることで、しっかりとした音を再現しているそうです。
主な仕様
商品名 | QCY Crossky Link |
製造モデル形式 | BH22QT22A |
ペアリンク名 | QCY Crossky Link |
対応OS | iOS・Android (Windowsでも動きました) |
ブルートゥースバージョン | 5.3 |
最大距離 | 10m |
最大時間 | 10時間連続再生 |
対応プロファイル | HFP/A2DP/AVRCP |
チャージ方式 | マグネット |
防水 | IPX6 |
重量 | 22g |
大きさ | 106.8×43.3×132.9mm |
以上となっております。
ポチった所
AliExpressにある
注文すると、Amazon少し安いのです。
日本への発送は「AliExpress Selection Standard」になり、従来通りのシンガポールポストを経由する便になります。(シンガポールポストを経由する便でも、佐川急便になった事があったので、執筆時では変わったのかもしれません)
従来通りのシンガポールポストを経由すると、この1~2年。何故か2ヶ月かかる便になってしまいました。
実際にはシンガポールポストではなく、マレーシアポスト経由のFedExになります。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
AliExpressのトラッキングにSGがつくシンガポールポスト経由が2022年から鬼門になりつつあります
届くまでにかかった日数
70日かかりました。
シンガポールポスト経由にならなく、相変わらずFedExが持ってきました。
でも、あと5日かかったら、全額返金だったので、少し悔しかったです!
開封します
同梱品は以下の通りシンプルです。
70日も待てない人は、Amazonの方が早いですね。
- イヤフォン本体
- 充電ケーブル
- 説明書
となっています。英語です。
ここでスマートフォンで使う予定の方は、公式の「QCY」アプリをインストール4てください。
「QCY」アプリ経由であれば、ゲーム(低遅延)モードなどが使えます。
充電はマグネット専用ケーブルです
充電ケーブルは、こんな風に専用のクネクタ形状をしています。
マグネットなので、イヤホンの所に持っていくと、カチャッとくっつきます。
あとは赤いLEDが点灯すると充電中という事を意味します。
実際の音漏れ音質はどうなの?
確かに既存の骨伝導イヤホンよりも音漏れは無いです。
確かに格段にレベルが上がっています。でも、やっぱり図書館では音漏れすると思います。
音量は真ん中以下であれば、人前でも気にならないと思います。
ちなみに私はデスクトップパソコンで、ネットフリックスとか、横目で見ながら使いたいだけです。
ガッツリ高音質というよりは、軽い音楽が軽く楽しむ。
喋っている声が聞こえるドラマなどで楽しめるレベルです。
操作は簡単
ボタン1つ側が電源のON・OFFです。2つ側が音量調整となります。
電源の長押しで、ON・OFFとなります。詳しくはスマートフォンのQCYアプリをつかうことで、色々できる事の幅が広がります。
Windowsの場合は残念ながら限られます。
確かに耳に直接入れて長時間は無理なのですが、こちらのQCY Crossky Linkであれば長時間問題なさそうです。
マルチアクセスポイントにも対応
それぞれペアリングをすると、それぞれペアリンクをするようになります。
近くにあっても同時に2台接続するそうです。
音声の切り替えは、スマートフォンやパソコンの端末側の操作片で、音楽を鳴らせば、その端末の音になります。
再生中、別の端末で再生しても、それは聞こえません。
再生した端末で、再生され続けます。
一度登録すると、自動ペアリンクなので、そういった面でも、面倒な事が省けますね。