空気伝導イヤホンQCY Crossky Linkをレビュー

2023年9月9日ガジェット系

最近日本でも、Amazonなどで本格的に進出しているワイヤレスイヤフォンメーカーの「QCY」ですが、新たに空気伝導イヤホンという、耳の穴に入れない不思議なイヤホンを発売しました。

長時間耳にイヤホンを突っ込んでいると、どうしても痛くなったり、色々不都合があります。
元々は骨伝導イヤホンというタイプが発売されてから、この手のワイヤレスに注目をするようになりました

プロモーションの案内

QCY Crossky Link

特徴としては、骨伝導イヤホンみたいな形状です。
耳の近くにスピーカー部分を当てることで、しっかりとした音を再現しているそうです。

主な仕様

商品名QCY Crossky Link
製造モデル形式BH22QT22A
ペアリンク名QCY Crossky Link
対応OSiOS・Android
(Windowsでも動きました)
ブルートゥースバージョン5.3
最大距離10m
最大時間10時間連続再生
対応プロファイルHFP/A2DP/AVRCP
チャージ方式マグネット
防水IPX6
重量22g
大きさ106.8×43.3×132.9mm

以上となっております。

ポチった所

AliExpress公式セラーの商品ページ
AliExpress公式セラーの商品ページ

AliExpressにある

QCYの公式セラーで

注文すると、Amazon少し安いのです。

日本への発送は「AliExpress Selection Standard」になり、従来通りのシンガポールポストを経由する便になります。(シンガポールポストを経由する便でも、佐川急便になった事があったので、執筆時では変わったのかもしれません)

従来通りのシンガポールポストを経由すると、この1~2年。何故か2ヶ月かかる便になってしまいました。
実際にはシンガポールポストではなく、マレーシアポスト経由のFedExになります。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。
AliExpressのトラッキングにSGがつくシンガポールポスト経由が2022年から鬼門になりつつあります

届くまでにかかった日数

70日かかりました。
シンガポールポスト経由にならなく、相変わらずFedExが持ってきました。
でも、あと5日かかったら、全額返金だったので、少し悔しかったです!

開封します

QCY Crossky Linkの外箱

同梱品は以下の通りシンプルです。
70日も待てない人は、Amazonの方が早いですね。

QCY Crossky Linkの同梱
  • イヤフォン本体
  • 充電ケーブル
  • 説明書

となっています。英語です。

ここでスマートフォンで使う予定の方は、公式の「QCY」アプリをインストール4てください。
「QCY」アプリ経由であれば、ゲーム(低遅延)モードなどが使えます。

充電はマグネット専用ケーブルです

QCY Crossky Linkの充電

充電ケーブルは、こんな風に専用のクネクタ形状をしています。
マグネットなので、イヤホンの所に持っていくと、カチャッとくっつきます。

QCY Crossky Link充電中

あとは赤いLEDが点灯すると充電中という事を意味します。

実際の音漏れ音質はどうなの?

QCY Crossky Linkのスピーカー側

確かに既存の骨伝導イヤホンよりも音漏れは無いです。
確かに格段にレベルが上がっています。でも、やっぱり図書館では音漏れすると思います。

音量は真ん中以下であれば、人前でも気にならないと思います。

ちなみに私はデスクトップパソコンで、ネットフリックスとか、横目で見ながら使いたいだけです。

ガッツリ高音質というよりは、軽い音楽が軽く楽しむ。
喋っている声が聞こえるドラマなどで楽しめるレベルです。

操作は簡単

QCY Crossky Linkの操作ボタン

ボタン1つ側が電源のON・OFFです。2つ側が音量調整となります。
電源の長押しで、ON・OFFとなります。詳しくはスマートフォンのQCYアプリをつかうことで、色々できる事の幅が広がります。
Windowsの場合は残念ながら限られます。

確かに耳に直接入れて長時間は無理なのですが、こちらのQCY Crossky Linkであれば長時間問題なさそうです。

マルチアクセスポイントにも対応

それぞれペアリングをすると、それぞれペアリンクをするようになります。
近くにあっても同時に2台接続するそうです。

音声の切り替えは、スマートフォンやパソコンの端末側の操作片で、音楽を鳴らせば、その端末の音になります。
再生中、別の端末で再生しても、それは聞こえません。

再生した端末で、再生され続けます。

一度登録すると、自動ペアリンクなので、そういった面でも、面倒な事が省けますね。