楽天グループ株主優待「楽天モバイル」特別優待SIMが届きました!課金通話も可能だけど…
2024年に入り偶然楽天グループが、社債などの問題が持ち上がり株価が急下がりをした時、たまたま楽天グループの株価が自分の評価では安いと感じてしまい、楽天グループの株を購入していました。
その後、権利確定月前後だと思いますが、楽天グループが優待に関する発表を行い、今年は楽天モバイルの特別SIMが株主優待の得点になると発表され、2024年4月25日無事に受け取ることができました。
本来優待はeSIMです
楽天グループの株主優待は、本来eSIMが発行されるのですが、希望者のみ物理SIMが発行されます。
私はスマートフォンだけではなく、楽天モバイルのWi-Fiルーターも持っているので、Wi-Fiルーターでも使うことを考慮し、今回物理SIMを希望することにしました。
物理SIMをもらうまでの手順
- Web経由にて優待を申し込み(ここで何もしないとeSIMになります)
- 物理SIMへの変更手続き
この「物理SIMへの変更手続き」を行う必要があったのですが、何度株主専用ダイヤルに何度電話しても、話し中だった事でもあり、案内のあった通り、
株主優待専用のメールフォームから、送信をしました。
その後、メールなどの返信は一切なく。当日を迎えます。
本人確認便にて受取
佐川急便の受取人確認サポート便で届きました。
受取時に免許証の提示、佐川急便のスタッフさんは、スマートフォンで、1つ1つの個人情報を確認した事をcheckし、本人に相違無しと言うことで受け取りました。
大きな封筒には、この厚めの案内用紙とSIMカードにみ入っていました。SIMカードの保護厚紙のような物もなく、ペラペラの2枚が入っているだけでした。
不思議なSIM
さっそくスマートフォンにセットしてみると、すぐに楽天モバイルを検知し、APNなどは自動的にセットされました。
しかし、SIM番号はなぜかAndroidスマートフォンでは、認識しませんでした。
あとで手動で打ち込んで登録することはできます。
そのため、電話番号の記載は受け取った時の紙に書いてあるのみです。
SIMカードからは電話番号が読み取れないみたいなので注意ください。
モバイル回線は変わらず
午後12時頃です。
いわゆるピークタイムの時間帯でも、楽天モバイルのSIMは、通常通りのスペックを発揮しています。
近くには、まだ5G未対応の基地局なので、こんなレベルです。
スマートフォンに刺すとデュアル運営
1SIM側には通常使う楽天モバイルのSIMカード
2SIM側には今回の楽天グループの株主優待のSIMカード
ディアルSIMなのに、両方とも楽天モバイルと言うさみしい状態です。
通話はLinKOfficeを使います
専用の通話アプリがあります。
- 今までの電話番号は楽天リンクアプリ
- 優待専用の番号はリンクオフィスアプリ
とつかいわけることで、両方使うことが可能です。
楽天リンク同様に普通に繋がりました。
Googleダイアラー電話してみました
最後に従来のダイアラーで通話はできないのか試してみました。
楽天グループ株主優待「楽天モバイル」特別優待SIMを使い、通常のダイヤル用アプリから
- 楽天モバイルのSIMのあるスマートフォンへ電話したら楽天モバイルの呼び出し音で読み出し
- 一般の固定電話に通話したら、通常の呼び出し音で通話
どうも普通の通話もできるみたい。
着信を受け取ると普通に通話もできました。この時の課金はどうなるのでしょうか
ホームページを見ると、「(0570)などから始まる他社接続サービス、一部特番(188)への通話、国際通話・国際SMSをご利用いただいた場合は、無料通話の対象外となります。」と言うことですので、課金通話もできるみたい。
実際課金に関する請求がどうやって来るのか、明記されていません。
もし、請求が来たら、本ページに追記します。