AliexpressからUSPで発送されるとどういう風に届くか記録してみます

2020年11月12日ガジェット系

先日AliExpressでスマートフォンを注文しました。結構高額なスマートフォンなので、FedExが使えるセラーをチョイスしたのですね。
FedExもしくはDHLだった場合、DHLは我が家ではリモートエリアなので、FedExが良いのです。
そこで注文した所セラーからこんな連絡がありました。

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UPSで発送していいかな?

別にUPSでも構わないのですが、とにかく送料無料のAliExpress Standard Shippingでお願いすると、時間がかかる事やシンガポールを経由すること。
遅延すると1~2ヶ月くらいかかる事から、UPSでもOKって返事しました。

Aliexpress「外資の国際貨物便」でお願いすると出荷までが時間がかかります

注文して実際に品が発送されるまで、スマートフォンの場合は翌日~1週間くらいかかります。
発売されたばかりになると、1ヶ月待たされキャンセルされる事もあります!

ちなみにFedEx・USP・DHLの場合、発送通知され、実際に各トラッキング番号が動くまでにまたさらに1週間くらいかかる事があります。

理由は

  1. 通販業者
  2. エージェント
  3. FedEx・USP・DHLへ

と言うルートがあり、どうしてもエージェントがすぐにFedEx・USP・DHLに渡してくれないことがあるのですね。
今回も発送通知があって1週間かかって、やっと動きました。

あとで届いた時にエージェントのラベルが貼ってありました。中国内で結構見かけるSF Expressがエージェントとして、USPまで配送してくれたみたいです。
ここのラベル番号も事前に教えて貰えれば楽なのですけどね。

UPSのトラッキングは本当に早い

時間地域詳細
2020/09/01 20:08China処理完了: ラベルが作成されましたUPSへの引渡し準備ができました
2020/09/02 20:10Shenzhen, Chinaお客様の荷物は輸送中です。配達スケジュールの計画を更新します。
2020/09/02 23:07Shenzhen, China荷物は配達先都市のUPS施設へ転送されました。
2020/09/02 23:13Shenzhen, China施設を出発
2020/09/02 23:35Shenzhen, China施設に到着
2020/09/02 23:56Shenzhen, China空港上屋スキャン(輸出)
2020/09/03 0:24Shenzhen, China施設を出発
2020/09/03 4:39Shenzhen, China施設を出発
2020/09/03 10:15Narita, Japan施設に到着
2020/09/03 10:45Narita, Japan施設を出発
2020/09/03 12:04Tokyo, Japan空港上屋スキャン(輸入)
2020/09/03 18:00Tokyo, Japan荷物は地元エージェントに引き渡され、配達が手配されました。
2020/09/03 21:15Tokyo, Japan施設を出発
2020/09/04 12:31TOKYO, JP配達済み
左右にスクロールできます

ということで、8月23日くらいに注文した商品は、9月1日に実際のUPSへの出荷依頼。
9月2日に集荷。
9月3日に東京に到着しそのままヤマト運輸さんへ
9月4日に到着です

UPSのハブ仕組み

UPSの場合、中国新センが1つの中継ハブ、さらにアジアのハブとしてシンガポールがハブとして動いているみたいです。
中国国内で発送された時は、新センに荷物が行くと、新セン→日本に直送となりますが、それ以外の地域だと香港のような場合、

香港→シンガポール→中国の新セン→日本

と言う何故かルートをたどります。

これはシンガポールと日本の間に、中国の新センが経由されている為だと思いますが、新センから荷物が動けば早いけど、中国の香港のような所から発送されると、シンガポールに行ってしまいます。
これだけで1日違いますので、運になりますね。

到着した商品

国際版の宅急便。
やっぱり早いですね。

本気を出せばこんなに早いのに…。

USPの伝票。

ヤマト運輸のラベル。

通関の結果、関税や消費税は0円ですので、全て0円で処理されています。
USPでも結構はやい事が明らかになりましたね。

消費税や関税を払う場合

UPSの場合、ヤマト運輸が個人宅に届ける事になるのかと思います。
その場合、消費税などが発生したら、代引きにて受け取りとなります。

Posted by かぴばら