Aliexpressで品が届かなかったオープン紛争の手順最新版はかなりスムーズ
とにかく日本のAmazonよりも、進化・変化が激しいAliexpressですが、品が届かなかったときのオープン紛争もかなりスムーズにかつ的確に行えるようになりました。
今回は以前から、鬼門とされる、Yanwenでの商品不達の問題」です。
Yanwen経由になると、軽い品はチャイナポストに経由・引き継がれるときがあります。
その時、そのまま動かなくなることがあります。
日本への Special Line-YW 便は鬼門!そこそこ速いか!詰まるか!そのまま紛失です
上の記事でももべている通り、動かなければ、もうアウトです。
商品が届かなかったときの簡単な流れ
Aliexpressには、執筆時は75日以内に届けるという「バイヤー保護」と言うシステムがあります。
注文した商品が、75日以内に届かなかったら、全額返金と言うシステムです。
この仕組みがあるから、胡散臭い中華人民共和国から、品を購入することができるのです。
そして、多くの信用できるセラーを知ったり、相手側にも否がないけど届かない、距離的問題があることをゆっくり理解できるのです。
注文後の流れ
- 品を注文します。
- 発送されます。
注文の詳細ページには、○日以内に届かなければ、バイヤー保護のカウントが表示されます。 - 普段であれば、10日前後で届きます。
届かなかったときの判断
残念ながら、コストがどんどん跳ね上がっていく現代において、物流業界も同様のコスト増に悩まされており、安く発送が出来ればそれに越したことはありません。
しかし、安すぎる故のトラブルや、国感の関税に関するルールから、商品が届かないことがあるのです。
セラーの相談することも正しいかもしれませんが、正直。もう他のセラーで注文し直した方が良いと判断したら、さっさと注文しなおした方が良いです。
75日で届かなかったときの流れ
いきなりオープン紛争をしてもOKですが、セラーに相談しても、オープン紛争をして返金するように言ってくるセラーもあまりいませんが、返金が目的ならいきなりオープン紛争してOKです。
オープン紛争をします
注文ページへ行くと、期限が切れているときは、オープン紛争のボタンが表示されている場合もあります。
でていないときは、商品の注文詳細ページへ行きます。
注文履歴から、購入した対象の商品をタップします。
商品の詳細ページに進み、"オープン紛争のボタンが表示されている場合は、それをタップします。
商品が届いているのか、届いていないのかを選択すると、もう手続き終わりです。
これで手続きは終わりです。
Aliexpressの従来どおりの手順に従い、今度は品を発送した、セラー側の言い分になります。
そのため、セラー側が動くことなります。
今回のケース
中国語ではなしかけてくるセラーなので余り慣れていないのでしょう。
ここで中国語なら、少し強気で良いかも?
こっちもChatGPTで翻訳してもらった中国語(簡体字)で応戦しました。
言ってきた流れ
- こっちも調べて見るよ。
- あなたも物流企業に電話して確認してみて!
と言ってきました。
ここで、応戦します。
- 日本行きのYanwen便の場合、チャイナポストに変わることがあります。
- チャイナポストに変わるとき、そのまま止まってしまうことが多いです。
- 今回も止まってしまいました。私はもう諦めています。
と本音を回答した所。調べて見るから待っていてね!
と回答がありました。
Yanwenが詰まる理由はもう分かっています
発送した業者の通関手続きの書類にミスがあるためです。
適切に書類に記載していない事があるため、チャイナポストは受け取らないのです。
Yanwenはこうなったら、必要に発送業者に確認しないのでしょうね。だからこそ安く提供できるのかもしれません。
翌日
セラー側もオープン紛争に同意し、返金となりました。
その後チャットでメッセージが届きました。
届けられなくてごめんね。再注文してくれれば、発送するよ
って言う事でした。
正直に、もう公式のセラーから購入した旨を伝え、また機会があればお願いしたいと伝えました。と言う回答をしたら、相手も快く絵文字の返答がありました。
日日本人の難しいところですが、海外の方には遠回しに言わずに、正直にいうことで、相手はさらにパワーアップするのです。
以上が2023年のオープン紛争の流れです。