じゃがいもづくりをしたく土壌水分計をAliexpressで購入したら至れり尽くせりでした
一時期畑仕事をして、じゃがいもやトマトなど簡単な農作物を作っていたのですが、規模が大きくなるまでに一旦辞めてしまいました。
しかし、最近子ども達が、プランターでひまわりを育てたり、プチトマトを作って喜んでいるのを見て、またじゃがいもくらいなら作りたい衝動になってきました。
畑は決して大きくなく、1坪くらいの大きさで復活することにしました
畑素人でも土壌の状態を知りたい
じゃがいもを作るにあたり適切なPHは、5.8から6.5の範囲です。しばらくの間、防草シートで覆われていた農地がどうなっているのか分からない状態でした。そこで、土壌水分計なるものを購入することにしました。
だからといってそこまで高知能なのはわからないので、手軽な物を探したのです。
AliExpressで探せば、上の品は500円くらいから購入することができます。
今回は10日保証で欲しかったので、746円超えるようにする為に、こちらで購入しました。
届くまでの日数
8月7日に発送され、8月13日に受け取ったので、5日ほどで手元に届きました。
08-07 19:52 GMT+8 ご注文品は大量出荷に向けて梱包済みで、配送業者への引き渡し準備ができています。
08-08 14:11 GMT+8 配送業者が大量出荷の引き受けを完了
08-08 14:11 GMT+8 物流会社で引き受け済み
08-09 04:44 GMT+8 国際交換局で処理中
08-09 05:50 GMT+8 国際交換局を出発
08-10 14:48 GMT+8 出発地の物流ハブに到着
08-10 22:50 GMT+8 運送会社に引き渡し
08-11 15:08 GMT+8 輸出通関手続き開始
08-11 16:08 GMT+8 輸出通関手続き完了
08-11 17:30 GMT+8 出荷国から出発
08-11 20:30 GMT+9 仕向国に到着
08-12 08:38 GMT+9 輸入通関手続き開始
08-12 08:39 GMT+9 税関を出発
08-12 08:39 GMT+9 通関 輸入通関完了
08-13 10:07 GMT+9 配達中 仕向地の配送会社で引き受け済み
08-13 11:13 GMT+9 お届け完了 荷物のお届け完了
開封しセットアップします
AliExpressあるあるとも言える、旅の疲れを感じるような状態で届きました。
気の利いたセラーなら、中にプチプチで巻いたりしていますが、最近は余り見かけなくなりました。
まあ、品物自体は比較的頑丈でした。
割れなども無いので、さっそく電池を取り付けます。
使用する乾電池は9Vのものです。
100円ショップでも手に入ります。
電池を入れたらOKです。
画面を確認
まず、ディスプレイは温度計として表示されました。この画面からわかることは2つですね。
- 28度
- 乾燥している
と言う事が表示されています。
もちろん土に挿していないので、当たり前です。
後ろ側に切り替えスイッチがあるので、スライドさせます。
スイッチを切り替えると、今度はPHモードになります。
こちらも何も突き刺していないので、PH7.0と中和を意味していますね。
さらに太陽光の強さも表示し、Lowとなっています。
さっそく復活させる畑で測定してみました
なんとPH4.5とかなり酸性を意味していました。
このままでは、じゃがいもの栽培に適した状態とは言えないので、石灰を少し巻くことが必要です。
少しずつ巻いて、数日放置。
そして、もう一度畑を耕し数日、雨がふるなどして様子を見てみました。
じゃがいもの栽培に適した5.8から6.5の範囲に収まりました。
気持ちアルカリ性寄りになってしまいましたが、肥料も用意してあるので、これで時期になったら、種芋を埋めてみようと思います。
じゃがいもを作るぞ!!
AliExpressで買った土壌水分計を使い、じゃがいもづくりを数年ぶりに再開するのでした。
うまい行くかな?!…。
ちなみに
土の湿気・湿度も計測できるので、芽が無事に出てきてから、天気が良い日が続いたので、計測してみました。
残念ながら「ドライ」と表示し乾燥していると出たので、水をあげることにしました。
水をまいて、再度測定。WETの+評価になりました。
湿度が高すぎる・水が大すぎると言う手前で無事に終えることができました。
どんどんじゃがいもが育って欲しいですね。