【200円】子供の成長記録に!タイプC/A両対応USBメモリの容量と速度を検証
昨年末の容量詐欺事件を経て、記録メディアの重要性を再認識しました。今回は、大切な子どもの成長記録を残すために、信頼できるUSBメモリを探してみました。
その時の記事はこちら!
怪しいUSBメモリの真実!「64TB・16TB」の容量は幻想か?ではアリエクで何を買えばいいのか?
子どもの成長記録、どうやって残す?
我が家では、子どもの成長は主に写真で残すようにしています。
動画もいいけれど、記録メディアの規格が変わると、昔の動画が再生できないこともありますよね。それなら写真のほうが、ずっと手軽で安心。
とはいえ、入学式や卒業式、演劇発表など、一生のうちに何度もない大切なイベントは、やっぱり動画でしっかり記録しておきたい!
そこで先日、ハンディカムをレンタルして長時間録画にチャレンジしてみました。
長時間の記録には、安価で信頼できるUSBメモリを活用するのが現実的。
しかも、大容量1本ではなく、4GB・8GB・16GBといった小さめの容量で、イベントごとに分けて保存する方法が安心です。
こうしておけば、万が一USBメモリが壊れてしまっても、全部が一気に消える心配はなし。
写真のアルバムと一緒に保管もしやすいので、後から見返すときもスムーズです♪
どんなUSBメモリが便利?
今のUSBメモリって、タイプA(従来のUSB)とタイプC(スマホなどでも使える)に対応しているものがあるんです。
これなら、パソコンでもスマホでも使えるからとっても便利!

なんとこのUSBメモリ、4GBで200円から!
しかもAとCの両方に対応しているなんて、かなりお得感あります。
200円なら、いくつあっても困らないですよね!
届くのも早かった!

USB-AでもUSB-Cでもサクッと使える、万能タイプのUSBメモリ。
実際に使ってみても、ちゃんと認識してくれましたよ~。

今回は16GBのUSBメモリを3本購入してみました。
参考までに、4K動画で保存できる時間の目安はこちら。
16GBで保存できる目安
同じ画質で比較すると、H.265の方が高い圧縮率でより長時間記録できますが、高い圧縮率のH.265はハードの性能によりコマ送りになることもあります。
● H.264(高画質・圧縮少なめ)
- 1分あたり:約750MB → 約21分
● H.265(同じ画質でも圧縮率が高い)
- 1分あたり:約375MB → 約42分
これなら、卒業式や入学式の記録にも十分対応できそうですね。
演劇など長時間のイベントだと、2本あると安心かも?
気になる性能もチェック!

実際に転送速度をテストしてみたところ、200Mbps(=25MB/s)ほど出ていました。
これなら、4K動画の再生も問題なくこなしてくれそうです!

容量もバッチリ!
16GBのうち、実際に14.983MBの書き込みと読み込みに成功し、データ破損はゼロ。
信頼性はなかなか高そうです。
まとめ
今回は、思い出の記録をイベントごとに分けて保存するために、1本200円のAliExpress製USBメモリを試してみました。
さすがに「16TB」なんてウソっぽい製品は信用できませんでしたが、ちゃんとした「16GB」のUSBメモリは、コスパも性能も十分!
うまく活用すれば、家族の大切な記録をしっかり残せますね。

MicroDrive Official StoreのUSBメモリ
AIによるこの記事の解説
- ポイント1: 記録メディアの信頼性に注目し、容量詐欺を避けるためにも実容量や転送速度のテストを実施した点が評価される。200円のUSBメモリでも実用性があることを証明。
- ポイント2: 子どもの成長記録を写真・動画で残すニーズに応え、小容量のUSBにイベントごとに保存するというリスク分散型の保管方法を提案している。
- ポイント3: USB Type-AとType-Cの両対応モデルの紹介により、スマホやPCなど複数デバイスでの互換性と実用性が高いことを強調している。