Aliexpress Selection Standard便とはどんなルートで届くの?
2022年頃からAliExpressで指定することが出来る・注文すると使われるようになってきた「Aliexpress Selection Standard」はどんなルートで届くのか?解説してみたいと思います。

一言で「Aliexpress Selection Standard」を言うと
- 発送者があまり経験が無い国への発送でも!
- 配送トラブルを少なく
- 従来より早く受け取れる
便ということです
注文ページにある選択欄

どのくらいの人が見ているのかわかりませんが、2021・2020年頃までのAliExpressは、日本行きの便はほとんどが基本的にチャイナポストがメインでもありました。
その中でも、低コスト薄くて軽い品は、台湾ポストを経由する格安便を確保。
さらにAliexpress Standard Sippingと言う独自の便も構築していました。
実はあたらない配送予定日
AliExpressにかかれている配送予定の日は、結構あたらない。
でも、トラブルなどで遅延が生じた時、そのくらいの日数になることがあり、ほとんど注文した品は配送予定日より前に受け取っています。
Aliexpress Standard Sippingが民間に変更
Aliexpress Standard Sippingnのまとめはこちら
Aliexpress Standard Sippingのサービス拡充
従来より構築していた「Aliexpress Standard Sipping」が、少しずつ
- 台湾ポスト(軽くて小さい物:時間がかかる)
- シンガポールポスト(バッテリーを含む物:少し時間がかかる)
- Yanwenのチャイナポスト(その他:混雑していなければ早いが遅延すると紛失もあり)
この3種類から経由していたのですが、チャイナポストが民間便になるようになりました。
当初は民間の便というのはShino便だったのですが、Shino便でも、AliExpress系専門の便(日本で言うメルカリ便)みたいな独立したサービスになったのか、Shino便とはかかれなくなりました。
新しい配送手段
- 台湾ポスト(軽くて小さい物の単品:時間がかかる)
- シンガポールポスト(バッテリーを含む物:少し時間がかかる)
- 民間Shino便(その他:比較的早い)
- Yanwenのチャイナポスト(ほとんど使われません:混雑していなければ早いが遅延すると紛失もあり)
と言う形で民間の便が入るようになり、ほとんどが民間の便になりました。
まとめる便の誕生

新しい手段として、複数の注文をまとめてから発送する、まとめる(連結倉庫・統合倉庫)と言うサービスが加わり、従来台湾ポスト経由で時間がかかっていた物もまとめると、早く届くようになりました。
そのため、AliExpressで軽い小さい物を注文する時は、台湾ポスト経由でかなり時間がかかっていましたが、2~3個まとめて注文すると従来は1~2ヶ月かかっていたのが、10日~2週間くらいで受け取れるようになりました。
増えすぎたAliexpress Standard Sippingの問題点
でも、Aliexpress Standard Sippingの場合、従来の便でバッテリーを含む物を購入する時、発送者がそれをバッテリーを含む扱いの処理をしないと、途中で止まってしまう・紛失することがあるのです。
いわゆる発送者にも手間・負担が発生していたのですね。
複雑な発送を全てやってくれるのがAliexpress Selection Standard
正直な話し。
受け取る側は、Aliexpress Standard Sippingと何も変わりません。
でも利点もあります

- 発送側ミスによる配送トラブルを防げる
- 複数注文すると自動的・注文時に指定するとまとめて早く受け取れる
- 従来より安心度が上がっている
と言う点ですね。