AliExpressで購入したら書留扱いに変更された理由とその影響
2024年、私が普段使っているデスクトップパソコンを作るために、各パソコンのパーツを国内やAliExpressで、時間をかけて購入して集めています。
先日、色々悩んだ末にAliExpressでCPUを購入することにしました。
トラッキング番号は、LP****SGというもので、シンガポールポスト経由のルートになりました。もちろん無事に発送され、日本国内に到着したのですが、通関で時間がかかっています。
トラッキングが2つ出るようになった
シンガポールポストか…。
2022年・2023年の苦い思いを思い出しながらも、比較的早くシンガポールポストを中継し、日本に到着したのです。
しかし、到着して通関を迎えた頃から、このようにトラッキング番号で検索すると、2つ出てくるようになりました。
これどういう意味だろう?と謎だったのです
しかし、よく見ると原因がわかりました。
よく見ると、国際eパケットライトから国際書留に変わっていることに気が付きました。
この瞬間、自分は「あ…。」と悟ったわけですが…。
5月15日の通関手続きはおそらく量が多くて間に合わなかった部類だと思われます。
しかし5月16日の9時00分。9時00分のものは一括処理の際につくものだと思っています。
国際eパケットライトにて処理をしましたが、invoiceを見て、日本では消費税が発生する品であると確認されたため、国際書留に変更されたようです。
国際書留になると良いこともあります
国際eパケットライトの場合、そのままポストに投函なのですが、国際書留の場合は、郵便局の人が、実際手渡してくれます。
さらに土日も配達があります。
消費税が発生しますが、まあ、手厚い便に変わるわけですね。
郵便局の人が現金引換で来ました
CPUの入った小さい白い封筒に、このような大きな袋が貼付けられていました。
書類もたくさん増えてやってきました。
関税は0円で、消費税が発生しています。
これは海外通販のルールに従っています。基礎控除の16000円くらいを差し引いたあとの税率となります。
あと、関税とまとめられていますが、支払い手数料もあり、合計3,100円支払いました。CPU代金は49,358円ですが、消費税として3,100円がかかります。
結局国内で買ったほうが安かったじゃないの?
と思われるかもしれませんが、その時の価格.comの最安値は「最安価格(税込):¥61,480」です。
まだ、9,022円は得しています。
この価格の差が、日本でのサポートが無い価格であると理解していただければと思います。
届いたCPU
傷などはなく、無事に届きました。
残念ながら、Ryzenシールは入っていませんでした。必要ないかもしれませんが、中国製造品です。
CPUについては、また別の記事にて執筆・掲載予定です。
まとめ
AliExpressもだいぶ国際ルールに則った方法に変わっていることを実感しつつ…。
AliExpress Standard Shippingなので、Alibabaが代行して配送する方法になります。そのため、購入金額は…、まあ、購入金額なのでしょうね。
AliExpress Standard Shippingは、だいぶ安定した商品を受け取るようになりましたが、高額商品を購入する際は、今後気をつけるべき方法になりそうです。
円安の時代になりましたが、CPUが安く購入できたので、ポチったら消費税が発生したというお話でした。
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