OnePlus Buds Pro 2を使ってみました!ゴールデンサウンドでバッチリ適音へ
OnePlusが2023年はじめに発売したイヤフォンの「OnePlus Buds Pro 2」を手に入れましたので、軽くレビューをしてみたいと思います。
ちなみに私の音の好みは低音よりも、シンセなど高音楽器好みなので、好みが合わない人には向かないかもしれません。
届いた状態
OnePlus Buds Pro 2はOnePlusらしい赤ポイントのケースデザインになっています。
ハイレゾ対応イヤフォンと言うことです。
ちなみに私はノイズキャンセリングイヤフォンは数台目ですが、ハイレゾ対応は初めて買ってみました。
セラーの公表スペック
特徴:アクティブノイズキャンセリング/3マイクai呼び出しノイズキャンセリングDynaudioと共同作成されたhifiオーディオLhdc 5.0ハイレゾオーディオをサポート (ota以降)
オーディオ
- ダイナミックベースドライバー,ダイナミックベースドライバー,トレブル
- マイク感度:-38db
- 周波数応答: 10hz-40,000hz
- マイク: 3/片面
- Bluetoothバージョン: bt 5.3
- ワイヤレス範囲: 10メートル
- オーディオコーデック: lhdc/sbc/aac/lc3
- Bluetoothトランスポートプロトコル: ble/spp/hfp/a2dp/avrcp
- 低遅延: 54ms
- バッテリー: 60mah (イヤフォン); 520mah (充電ケース)
- 音楽再生時間 (lhdc、デフォルト設定、50% ボリューム):
- 最大ノイズキャンセル: 5.5時間 (シングルチャージ) / 21時間 (充電ケース付き)
- 音楽再生時間 (aac、デフォルト設定、50% ボリューム):
- 最大ノイズキャンセル: 6時間 (シングルチャージ) 、25時間 (充電ケース付き) 、
- ノイズキャンセリングオフ: 9時間 (シングルチャージ) 、39時間 (充電ケース付き)
- 10分の音楽再生時間の変更 (aac、デフォルト設定、50% 音量):
- 最大ノイズキャンセル: 3時間 (シングルチャージ) 、7時間 (充電ケース付き)
- ノイズキャンセル
48dBアクティブノイズキャンセル
AIコールノイズリダクション付きトリプルマイク - 充電インターフェース
- 充電時間 (充電ケースとイヤフォン): 100分
- 充電インターフェース: ポゴピン (イヤフォン); type-c (充電ケース)
- ワイヤレス充電器: qiワイヤレス充電をサポート
- サイズ & 重量
イヤフォンの重量: 4.9g
充電ケース: 47.3g - チップ: BES2600YP
- 耐水性と耐汗性: ip55イヤフォン、充電ケース: ipx4
開封します
ケースを開封すると、中に入っているのは
- Oneplus Buds pro 2イヤフォンのペア
- Oneplus芽プロ2充電ケース
- ユーザーガイド
- シリコンイヤーチップ
- 安全保証カード
- USB Type-C充電ケーブル
各種しっかし入っています。
充電ケーブルは、15cmくらいでしょうか…。すごく短いです。
セットアップは簡単でした
OnePlus 11の場合、もうOS側が対応済みなので、Oneplus Buds pro 2の蓋を開封した瞬間から始まります。
この手の物はメーカー純正ならではの至れり尽くせりですね。
蓋を開けた瞬間、OnePlus11の画面にこんなポップアップが出てきます。
そして、アカウントに紐づけされます。紐づけされるとどんな事ができるの?と思われるかもしれませんが…
Google提供のデバイスを探す機能で、イヤフォンの場所を検索することができるようになります。
さてセットアップが瞬時に完了します
音質は?
あくまでも個人的主観です。
自分は耳にフィットするようなイヤフォンがあまり好きじゃないので、少し隙間ができるのがいいのですが、Oneplus Buds pro 2はピッタリフィットします。さらにイヤフォンのメニューにフィット検知まで機能がついています。
ぴったりフィットしているのか確認する機能ですね。
合わない時は、そんな機能や、付属でついていたキャップサイズを変更して、耳に合わせることが理想ですね。
音質ははじめて聞いた時に、少し篭った感じに印象を受けました。
ゴールデンサウンド機能
左耳と右耳の各音域の聴きやすさをテストして、耳の聴きやすさをテストするそうです。
いわゆる歳を重ねると、モスキー音と言う高域の音が聞き取りにくくなりますよね。
テストの結果バッチリその事を指摘されています。
そして、自分にあった音域に調整してもらえました。
確かに高域の音が聞き取り安くなり、自分好みの音になったような気がします。
結構快適、ノリノリです。
ノイズキャンセリング機能
通称ノイズコントロールですが
- ノイズキャンセルON
- OFF
- トランスペアレントモード
こちらの3種類があります。私、完全に外の音から遮断されたいとは思わない方です。
だってランニング時は、後ろの車の存在にも気が付きにくくなります。そんな時は「トランスペアレントモード」だそうですが、トランスペアレントモードだと、電車やバスのアナウンスだけは、聞き取り安くしてくれるいそうです。
操作はつまみます
操作の種類は全て設定で切り替えできます。
イヤフォンをタップすると言うよりは、2つの指でつまむように操作します。そのため、従来のタップによくある、強風による誤操作がなくなると思います。
- つまむ
- 2回連続つまむ
- 3回連続つまむ
と言う感じで、好きな設定ができます。
その他設定
立体音響
Googleのヘッドトラッキング空間オーディオ対応と言うことですが、これはゲームや映像など一部対応したコンテンツで無いと意味が無いそうです。
Zen Mode Air
睡眠時に聞きたくなる音声でしょうか?
OnePlusらしいZen Modeなので、集中を高める時などに使うものだと思います。現在は5種類の音声を選択することででき、1つイヤフォンに直接保存することができます。
保存すると3秒間イヤフォンをつまみ続けると、いつでも再生できるみたいです。
カメラの設定
イヤフォンをダブルタップするとカメラを撮影することができます。
デュアル接続
最近はこの手のイヤフォンが増えてきましたね。
ONにすることで、OnePlus11以外にも、WindowsやiPhoneなどとも接続し、それを画面から手動で切り替えることができます。もちろん自働でも
イヤフォンを探す
大きな音を出したり、Googleのデバイスを探す機能に使います
ファームウエアの更新
アップデートに使います。
まとめ
Buds pro 2は概ね良い機種です。個人的には満足しています。
なお、購入される際は、Buds pro 2Rと言う廉価版もありますのでご注意ください。
- Oneplus-Buds Pro 2はワイヤレス充電/空間オーディオをサポートします
- Oneplus-Buds Pro 2Rはワイヤレス充電/空間オーディオをサポートしていません。有線充電のみサポート