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AliExpressでスマホはいつ届く?モーニンググローバル経由・ヤマト運輸配送の追跡全記録【2025年冬】

時事

2025年11月下旬。いち早く「2026年モデル」と呼ばれる中華メーカーのスマートフォンを購入しました。

これまでスマートフォンを海外から取り寄せようとすると、リチウムイオン電池が含まれているため、中国の航空会社ではなかなか発送してもらえませんでした。そこで、多くの業者さんが工夫したのが「第3国を経由するルート」だったんですね。

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  2. 早い!日本国内からの発送
  3. 中国3,000年の歴史ブランド

これまでの配送ルート

たとえば、AliExpressでスマートフォンを注文した場合、以下の2つの方法が主流でした。

  • 無料配送の場合は、シンガポールポストを経由
  • 追加料金を支払って、DHLやFedExなどの国際宅配便を利用

DHLやFedExを使うと、本当に驚くほど早く届いて、まるで日本の通販で買い物したかのようなスムーズさでした。

一方、シンガポールポスト経由だと、どうしても到着までに時間がかかってしまい、3週間〜長ければ2か月待つこともありました。

2024年冬、トラブル発生

実は筆者、ちょうど1年前にもスマートフォンを購入していたのですが、そのときもシンガポールPOST経由での発送でした。ただし、香港の「Quantium Solutions(クァンティアム・ソリューションズ)」というルートを通り、かなりややこしいことに……。

その時のトラブル体験談はこちらに詳しくまとめています。
AliExpressでスマホが届かない!追跡番号LP〇〇〇SG、Quantium Solutionsの罠とは?

2025年冬、安心できる発送へ

そんなこんなで、今回も2026年モデルのスマートフォンを購入しました。
人気機種のため、発売直後は注文が殺到し、販売元のストアでは「AliExpress標準発送」のみしか選べませんでした。

「またあのトラブルが起きるかも……」と一瞬よぎりましたが、1年も経てば状況も変わっているはず!ということで、思い切って「AliExpress標準発送」で注文しました。

AliExpress標準発送での配送ルート

注文が完了すると、追跡番号が発行されました。今回は「BR~MG」で始まりと終わりが構成された番号でした。

これは以前も紹介したように、香港のモーニンググローバル(Morning Global)を経由するルートです。
【AliExpress】謎の追跡番号「BR…MG」はマダガスカルから?イヤホンが届くまでを徹底追跡

モーニンググローバルに到着してからの流れが以前と違っていたので、今回はその点を詳しく記録していきますね。

配送スケジュールの流れ

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今回はなんと2台同時に注文しています!

  1. 11月19日:スマートフォンを2台注文(当日中に発送開始)

それぞれ別の「BR~MG」の追跡番号が発行されました。

香港に到着

11月22日、モーニンググローバルに商品が到着し、追跡サイトにも反映されました。
▼ 追跡はこちら:モーニンググローバル公式サイト

2025年11月21日 11:36:06注文作成香港(UTC+8)
2025年11月22日 11:57:05荷物回収(コレクション)香港(UTC+8)
2025年11月25日 11:16:28出発準備完了
2025年11月26日 01:37:00出発(日本へ)

ちょうど日本は22日から24日まで3連休でしたが、モーニンググローバルでも3日ほどの準備期間があったようです。

この時点で、AliExpressの物流システム「Cainiao」にもヤマト運輸の追跡番号が表示されていました。

ただし、ヤマト運輸の公式サイトでは、まだ検索してもヒットしない段階でした。

25日夜、日本へ向けて出発

AliExpressの標準配送で届いたスマートフォン
2025年11月26日 01:37出発(日本へ)
2025年11月26日 06:15日本到着JP (UTC+9)
2025年11月26日 10:13通関開始JP (UTC+9)
2025年11月26日 15:35通関完了JP (UTC+9)
2025年11月26日 19:03配送会社に引き渡しJP (UTC+9)
2025年11月26日 19:08仕分けセンター到着JP (UTC+9)
2025年11月27日 08:44選別センターから出発JP (UTC+9)
2025年11月27日 09:14配達中JP (UTC+9)
2025年11月27日 10:16配達完了JP (UTC+9)

というわけで、11月19日に注文したスマートフォンは、11月27日に無事に届きました!

これまでシンガポールポストで届かないこともあったスマートフォンが、ヤマト運輸でしっかり配送されて、本当に安心できる流れになってきたと感じました。

ちなみに、今回は玄関先での輸入消費税の支払いはありませんでした

まとめ

今回の内容は、2025年11月〜12月時点での話です。
11月といえば、AliExpressの「11.11セール」もあり、中国メーカーから新商品がたくさん出る時期ですね。

そんな繁忙期にも関わらず、驚くほどスムーズに届いたのは嬉しい驚きでした。

これからも配送の仕組みが変わる可能性はありますが、リチウムイオン電池を含む製品でも、安心して注文できる時代が来たのかもしれません。

AIによるこの記事のまとめ

  • ポイント1: 2026年モデルの中華スマホをAliExpressで注文し、「AliExpress標準発送」での配送体験を詳細に記録。
  • ポイント2: 過去の配送トラブルとの比較を通じて、今回の配送がモーニンググローバル経由・ヤマト運輸で非常にスムーズだったことを強調。
  • ポイント3: 注文から配達完了までの正確な時系列と物流の流れを、追跡情報・到着時間とともに具体的に記載。

よくある質問(FAQ)

Q. AliExpress標準発送とは何ですか?
A. 販売者が設定する基本配送方法で、多くは追跡可能な中速便です。
Q. BR~MGの追跡番号の意味は?
A. モーニンググローバル経由の配送を表し、多くは香港発の便です。
Q. リチウムイオン電池を含むスマホは今も注文できますか?
A. 第三国経由や特定物流業者により、現在は安定して注文可能です。
Q. 到着までにかかる日数は?
A. 今回は約8日で届いており、通常でも1〜2週間程度です。
Q. 配送時に関税や消費税はかかりますか?
A. 商品価格や通関内容により異なりますが、今回は課税されませんでした。