FedExかと思ったらSYD+JCEX便の結果最速で届いたケース
先日AliexpressからFedEx便が無料である商品を注文しました。
朝注文したのですが、その日のお昼には、チャットで連絡があり、対応の早いセラーでした。
実際に通知されたトラッキング番号では、数字のみだったのでちっとも出てこなかった。
でも、実際はなぜか佐川急便のトラッキング番号だったと言う落ちで。中国から発送時にもう佐川急便のトラッキング番号まで発行されていたようです。
7月1日発送!受け取りは7月5日です
過去にお願いしたFedExでもこんなに早い便は無く。むしろFedExで届くと思って居たのに、初めての方法で届いたので、箱に貼ってあった伝票を確認することにしました。
最終的には両面伝票があります。
でも、発送したセラー側はこちらの表側に「インボイスの用紙」と「壊れやすいシール」を貼って処理をしている物と思われます。
インボイスの用紙は無くなっていました。
発送を受け付けたのはSYD EXPRESS
注文時、注文画面の発送方法の選択はFedExでお願いしたのに、実際はFedExじゃなかったという落ちですが…。
まぁ。FedExじゃなくても早かったからいいや!って事でもあります。
それで箱の表側の伝票から…。
SYD EXPRESSという企業が受け取っていることがわかります。
SYDからJCEXに引き継がれます
裏面の伝票を見ると、JCEXという企業に引き継がれています。
その後は、おなじみ佐川急便の伝票が貼ってあります。
それぞれのトラッキングを見てみよう
SYD | JCEX | 佐川急便 | |
6-30 11:49 | 受け取った注文情報 | ||
7-01 23:22 | エクスプレスメール、深セン物流センターへのアクセス | ||
7-02 02:11 | エクスプレスメール、深セン物流センターを出る | ||
7-02 12:36 | 深セン、サイト受け取り出荷 | 深セン、通過地点で受け取った委託 | |
7-02 12:41 | 深セン、サイト出荷開始 | 深セン、サイト輸送出荷開始 | |
7-0 2 12:46 | 深セン、物流センターからピースへ – 前の駅分割/会社 | 深セン、出荷がXX物流センターに到着 | |
7-02 18:04 | SZX、ダイヤル センター操作 | SZX、物流センターで処理中の出荷 | |
7-03 10:17 | フライト出発 | 出発便 | |
7-03 17:36 | フライト到着 | フライト到着 | |
7-03 19:36 | KIX、海外倉庫が出荷を受け取る | KIX、海外拠点に出荷 | |
7-04 10:00 | under clearance | ||
7-04 16:59 | 輸送ポイントで受け取った委託先 | ||
7-04 16:59 | りんくう営業所, CONSIGNMENT RECEIVED AT TRANSIT POINT | りんくう営業所 集荷 | |
7-05 00:19 | 中京中継センター, Shipment onforwarded by delivery facility | 中京中継センター 輸送中 | |
7-05 08:50 | ※※営業所, out for delivery | ※※営業所 配達中 | |
7-05 10:21 | ※※営業所, Delivered | ※※営業所 配達完了 |
ということで、3つの企業によって無事に到着です。
中国の通販会社の仕組みは、発送通知→業者(第3の業者)が受け取り→荷物受注ということなのです。
配送業者の手元に届いて、初めて集荷となります。
7月1日に発送SYDが受け取り
7月2日に国際貨物のJCEX が受け取り
7月4日に配達の佐川急便が受け取り。
ということで、2つの驚きがあります。
中国を脱出するまでの速度が早い事
7月2日に国際貨物のJCEX が受け取り。
7月3日に通関し、その日のうちに関西国際空港に向かって発送している点です。
関西国際空港に届いてからも早い事
7月3日に到着。
7月4日通関その日のうちに、りんくう営業所から地元の佐川急便の拠点に向かって移動している点。
やっぱり民間の配送業者というのはスピーディーですね