チャイナポストのトラッキングに「退回」が出まくった時何をすればいいの?
世界第一位の人工を誇る中華人民共和国。
その中国製品を全世界に向けて販売しているAliexpress。
日本では手に入らない品も手に入りやすいことから、日本でも少しずつ人気・知名度の上がっている通販サイトです。
Aliexpressで購入すると自社グループ便もしくはチャイナポスト経由の2種類になります
こちらの記事でも執筆していますが、基本的に現在のAliexpressは、
- 自社グループの提携している企業間による配送。
- チャイナポスト
- DHL・FedExのような外資の配送業者
から配送をお願いする形になり、だいぶ自社グループの提携している企業間による配送。日本で言うメルカリ便の類のようなサービスに変わりつつあります。
チャイナポストで発送をお願いすると
販売者側は、お客様に品が届かなかった時、購入者に返金を迫られます。
先程の通りAliexpressの自社便経由の場合、アリエク側が負担をしてくれますが、チャイナポストを経由した場合、販売者側が負担をすることになります。
昨今の病気の影響で、国際便が減ってしまい、チャイナポストを使っているセラーが減っているのも事実です。
Chinaポストは届かないのか?
そんなことは無いです。
ある日のトラッキングに「退回」が出まくる
こちらですね。
2020年9月下旬に注文、10月に入りやっと発送。
しかし、10月7日に動き出した便は…。
- 10月15日
- 10月18日
- 10月21日
- 10月24日
- 10月28日
- 11月21日
と連続して退回を記録しています。
已交承运商运输を記録した後、本来は荷物は移動するのですが、退回で戻されちゃう感じです。
退回って何なの?
おそらくですが、飛行機の便に載れなく。
出戻りをした荷物だと思われます。
2020年に入り全世界に蔓延したあの病気は、一時期の影響を受けなくなりましたが、まだまだ飛んでいる飛行は少なく。
貨物便は遅れ気味の所もあります。
また、復活したのかはわかりませんが、チャイナポストはEMSを受け付けなくなり、執筆時時点で復活しているのかはわかりませんが、アリエクからEMSが減ったのも、あの病気の影響です。
退回を繰り返す時は何かアクションが必要ですか?
何も必要ありません。
待つしかありません。
セラーに言っても、2つのパターンが返ってきます。
- ちゃんと動いているからまっていて、忍耐です
- 物流企業に言ってみます(その後、何も変化しないです)
この2つのパターンの意味が返ってきます。
でも、逆に考えてみてください。
チャイナポストはトラッキングが動かなくなった時が怖いのです。
むしろ搭乗に遅れている事が、しっかり記録されているのなら、まだチャイナポストの監視下にあると行ことです。
↓の記事で執筆しています。
一度だけ日本行きのハズなのに、アメリカに行ってしまった事があります。これはアメリカに向かったからよかった物の、全く転送をしてくれない途上国だったら、紛失と言う事になりかねません。
Aliexpressが90日・75日・60日の保証制度をうたっています
退回が付きまくっている時は、日本行きの飛行機が少なく。
貨物が混雑している証拠です。
残念ながら今の所、退回が付きまくった便は、Aliexpressの保証期間ギリギリに届いています。
お急ぎなら、別のセラー、国内で購入しなおす方が、気持ちが楽になるかもしれません。
別のセラーで注文する際も、同じ地域からの発送。
同じ、国际交换站を経由する便は、同じ運命になりそうです。ご注意ください。