マキタ系18Vで動くミニチェーンソー2千円台で買ってみたら安いだけの理由がありました
すっかり時代は、マキタも18Vから40V(18V×2)に切り替わりラインナップが増えていますが、まだまだ私は18V愛用者です。
今回チェーンソーが欲しくなりましてね。18Vで動く小さいタイプでいいのです。
樹齢何百年という木材ではなく、勝手に生えてくる竹などをキリたく、小さいタイプの電動チェーンソーを買ってみました。
困った時のAliExpressさ~ん!
今回はこちらですね。剪定(せんてい)用とも書かれているミニサイズのチェーンソーを見つけました。
送料無料です。注意点はバッテリー付きを買うと厄介なので、バッテリー無しのタイプにしました。もちろん日本のAmazonなどで買うと、18V汎用バッテリーで動きます。
3,000円以下で買えるなんて安いですよね。
届くまでの日数は14日
配送方法は「Seller’s Shipping Method」と言うことで、セラーおまかせの便なのですが、頭に「3」がつく10桁のTRACKING番号だったので、おそらく日本の佐川急便ということが判明しました。
中国から日本までのルートは検索できませんでしたが、
- 4月29日注文
- 5月14日配達
となっております。ちょうど2週週間ですね。
この佐川急便経由の民間便は比較的早くていいですね。
とてもキレイな状態で届きました
中に入っていたのはこちらですね。
本体の袋と、各パーツの袋と別れています…。
あれ?!今まで電動工具をDrillProで買っていたときは、普通に入っていた物が無い…。
ドライバーがとびでているのはご愛嬌です。
同梱品を確認します
- チェーンソー本体
- ソーチェン
- ガイドバー
- 安全カバーと取り付けパーツ
- 工具
と言う感じです。
さてここで問題です
足りない物は何でしょう?!
ねぇ!だよ!!
あれが…。
あれ…。
本当に困った・・。
そうです!説明書がありません。
組み立てられないじゃん!!
自力で組み立てましたのでポイントをご紹介
刃の取り付け
まずカバーを外しましたら、このようにガイドバーを当てて、チェーンソーの刃でも、ソーチェンをかけますね。
本体側は、前後して取り付けができるので、少し張るように取り付けて行きます。
このあたりはチェーンソーの仕組みを知っている人なら、なんとなくわかると思います。
とりあえずこれで動くことは動くようになりました。
アニメチェーンソーマンの主題歌にもなった、「キックバック」対策のカバーが無いのですね。
大きなチェーンソー場合は、反対の手でしっかり握るハンドルがありますが、小さいチェーンソーなので、カバーが必要です。
カバーの取り付け
この穴にカバーを取り付ける必要があります。
付属のカバーとパーツ
カバーと合わせてパーツに
- ワッシャーリング
- バネ
こちらの2つがあるのですね。
ワッシャーリングをカバーの穴に入れます。
カバーは反対側からは入りません。
バネは、こんな風に緑のところにpの字に加工された方を差し込みます。
バネのピンになっている所を、飛び出るように取り付けます。
チェーンソー本体には、「+」ネジで固定します。
その時ワッシャーやバネの位置が外れないようにしてくだだい。
確認ポイント
こんなふうにカバーを広げたら、ちゃんと戻ることを確認します。
バネがきいて、戻せば成功です。
あとは空回しをして、回れば成功。
軽くカバーに当たる事もあります。
このあたりは2千円ですからね。あまり細かく気にしないほうがいいかもです。
試運転してみました
さっそくカット
お家に植わっていた、柑橘系の木なのですが、病気にやられてしまい、切っていたのですね。
もうだいぶ枯れている状態でしたが、もっと根っこ深くカットしてみました。
5分くらいで切ることができました。
カットし終わったあとに気になる点
見てくださいよ。
こんなふうにですね。
ガイドバーが引っ込んじゃうので、チェーンが伸びちゃうのですね。
どこまで強く締め付けて良いのか分からない点もありますし、あまり強く押し付けるのも行けないのかもしれない。
もうすぐ竹を切る時ですので、しっかりカットしてみたいと思います。
今の所問題なく。動くミニチェーソーでした。
仕様
- 色: 青
- 材料: 腹筋 + 金属
- パワー: 550w
- 無負荷速度: 3000rpm
- ガイドプレートの長さ: 4インチ/6インチ
機能
- -温度制御の機能は、モーターを燃焼から保護することです。
- -シェルはゴムで覆われており、心地が良いです。
- -特別なガイドプレート、タングステン鋼球は潤滑される必要がないので、機械は動作中の抵抗を減らし、機械の摩耗を減らします。