エキサイトモバイルへの乗り換えで通信費を賢く節約
皆さんの中にはスマートフォンも数台持っている人もいらっしゃるかと思います。
今回のケースでは、スマートフォンを複数台持っていて、使う月は使うけど、使わない月は全く使わないというスマートフォンが数台あるご家庭をイメージしてみてください。
お子さんの場合、夏休みは結構使うかもしれないけど、学校がある月は正直週末しか使わないですよね。
筆者は楽天モバイルをメイン回線にしています
筆者の場合は楽天モバイルをメインに使用していますが、複数のスマートフォンを持つ家庭にとって、IIJmioからExciteモバイルへの乗り換えが理想的な選択でした。
筆者の場合は仕事で電話をするケースがありますので、通話し放題。
写真関係のしごともしており、1ヶ月20GB以下くらいで収まるので、2000円前後で収まる状態です。
偶に通話もする10GB以上の使用がある人は、今回当てはまりません。
楽天モバイルを使うようになって、今まで定額制というサービスよりも、従量制というプランが便利ではないか?と思うようになりました。
もちろん従量制の場合、青天井というわけではないのですが、使いすぎると痛い目を見ます。
今までの経験上、合計して使う月に10GBくらい、使わないのなら5GBくらいで収まっている数台のスマートフォンがあるのです。
それをどうにか安くしたいと思い、IIJmioをやめる決意をしました。
エキサイトモバイルのFlat(フラット)プランへ
結局、IIJmioが提供するサービスと同じく、Exciteモバイルでも従量制のプランが魅力的でした。従量制のプランにすごく憧れるようになりました。
- 3GB 以下1,100円
- 12GB以下 1,540円
- 20GB 以下1,958円
- 25GB以下 2,860円
- 30GB以下4,290円
あと複数のSIMカードを発行するので、その分手数料が加わりますが、実際5つのSIMで12GB以下であれば、2,000円ちょっとで収まるのです。
勇気を出して、Exciteモバイルへ乗り換える決意をしました。
Exciteモバイルの注文から到着まで
広告時系列でまとめてみます
- 1月21日 Web経由にて申し込み
- 1月22日 本人確認手続き完了の通知
- 1月23日・24日記録的大雪
- 1月25日 ヤマト運輸での配達
という感じです。
実際問題、SIMカード発送しました。という通知はなく、トラッキング番号が分からなかったので、大雪のため配達が遅れたのかも、届くまでわかりませんでした。
1つだけ音声SIMをMNPしました
今回5つのSIMを申し込みした中で、1つだけ音声SIMです。
MNPの時系列でまとめてみました。
MNP開始手続き
ExciteモバイルからSIMが届いたら、現在の通信会社から発行されたMNP番号の有効期限内に手続きを完了しなければ、SIMの再発行が必要になります。
SIMの再発行は手数料が発生します。
マイページにMNP実行のメニューがあるので、そこから手続きを開始します。
9時から午後7時までの間に実行しないと、翌日になるそうです。
エキサイトモバイルは、有人による手続きみたいですね。
メールで届いた通り、18時48分にMNPの実行を依頼しました。
その後、夕ご飯を食べていた所、瞬時に返事がきていましたので、届いたメールで、MNP手続き完了は、19時ちょうどですね。
約12分でMNPが実行された事になります。
エキサイトモバイルの実力は?
IIJmioが元回線であったものの、管理ページはExciteモバイル独自のものです。
例えば、iijmioみたいに、SIM単位での通信容量の確認方法はありません。
しかし、SIM単位で、「高速モード」「低速モード」を切り替えることはできます。
「これは使いすぎだ」と分かる場合、40GBを超えて青天井に行きそうな時は、低速にすればいいだけです。
実際問題速度は、iijmioとそんなに変わらないです。
早いときは早いけど、ピークタイムなどは、ダウンロードが遅かったり、アップロードが遅かったりします。
見積もり通りいくのか?
今回試算した見積もりでは
普段、あまり使わない月では
5つのSIMカードを加えて、3,000円くらい。
使ったと感じる夏休みなどでは
使った月でも、12GB以下に収まっているので、3,500円くらと推測しています。
使う月、使わない月に応じて、価格が変化することで、iijmioのギガプランから、最低でも1ヶ月に1,000円くらいの節約を見込んでいます。
私の使い方を考えると、IIJmioの旧プランの方が適していたかもしれません。
そのため、今回エキサイトモバイルへ乗り換えてみました。