スノーホエールSW-1500N体験レビュー 雪かきの手間を省く電動除雪機
皆さんの地域は、冬になると雪がよく降る地域ですか？
我が地域は、1年に数回しか降らない地域なのですが、降ると雪かきをしないと出られないくらい積もってしまう地域です。
もう雪かき嫌になりますよね
朝起きて一面の真っ白な景色を見ると、雪かきの面倒さから憂鬱な一日が始まります。
しかも、急がないと、遅刻しちゃいます。雪かきをしても、また数時間後には積もってしまう。
そんな事の繰り返しって嫌ですよね。
そんな時こんなマシンの存在を知りました
スノーホエール SW-1500Nという除雪機です。
たまたま見つけたのは、季節外れで価格が下がっていたため、約2万円で購入できるチャンスでした。
2万円と言えば、今の人件費でも2日分だと思います。
雪かきをすると、1時間では足りなく、2時間・3時間もかかるのですよ。
我が家の場合、車庫から出ると、除雪車が雪かきをしてくれる道路まで、30mくらい離れていますね。
積もった雪をかき出すのは本当に一苦労です。
スノーホエールの特徴と欠点
- 家庭用電源で使えるハイパワー1500W!! エンジン式と比べて運転音が静かなので、早朝や夜間の作業でも近所に迷惑を掛けにくいです。
- ハンドルを握って押すだけの簡単操作！ 重量も13.5Kgと軽量なので、女性でも取扱可能です。
- 左右の投雪方向は手元のハンドルで調節可能！
- 0.75WのLEDライトが2個付いています。
- 20mの延長コードが付属しているため、家の周りの除雪に最適です。
このような特徴があるのですが、一般的な除雪機とは違う点があります。
- エンジン式ではないのです
電動式なので、メンテナンスフリーの近い状態です - 電動式だけどバッテリー式ではありません
延長コードが必要です。バッテリー式の場合、すぐに寿命が来ます。
それだったら100Vの電源を活かしきれる、コンセント直付けがいいじゃないですか？
このあたりを納得させながら…。
ポチってしまいました
スノーホエールが届きました
無事にスノーホエールが届きましたよ。
大きなダンボールに入っていました。
組み立て式です
うわっ、いろいろなパーツが分解されていますね！
少し後回しにしようかと悩みましたが、使える状態にしておかないと、当日大変なことになると思い、組み立てを始めました。
組み立ては30分くらい
説明書を見ながら組み立てを開始しました。
慣れている場合は、10分もかからないと思います。でも、試行錯誤しながら、取っ手のバーの向きなどもありますので注意してください。
30分もあれば初心者でも組み立て完了しました。
スノーホエールの動作確認をします
ここで満足して片付けてしまい、当日不良品でしたじゃ！話になりませんのでね。
とりあえず動く事を確認します。
安全装置がついています。
- 電源をONにすると、LEDライトが点灯します。
- 安全スイッチを押しながらレバーを手前に引きます。
- 駆動が始まると、安全スイッチを放しても問題ありません。
- レバーを話すと、止まります。
無事に回転しました。
すごい轟音でしたが、ハイパワーを感じます。
これで積雪の日を待つのみです！
ついに積雪の日
ついにこの日がやってきました。
そして、ついに雪が降り始めました。
除雪機があって良かったと思った瞬間
回転させながら進むと、効果的に雪を除雪してくれます。
あっと言う間に雪を吹き飛ばしてくれる感じがすごいです。
おおお！超便利です！
スノーホエールの欠点
- やっぱり延長コードが外れるケースがあります。
癖をつけるとうまく抜けないようになります - 除雪機のローラーより背の高い除雪になると、除雪ができません。
押して・引いて・押して・引いてを繰り返すと除雪ができます - 雪を吹き飛ばすガイドの所で詰まるケースがあります。
筒状の棒があると簡単にとれます - 雪を吹き飛ばすガイドが、雪の重みで少しずつ上向きになります。
こればかりは仕方ないです。時々調整します。 - 自走式ではないので、雪の山に突っ込むのに力が要ります
仕方ないです。
という感じでした。
スノーホエールの成果
わかりますかね？！
駐車場からの視点なのですが、先まで30mくらいあります。
そして、右手側にも広場があり、この雪かきに、今まで2時間以上は掛かっていました。
今回スノーホエールを使った事で1時間くらいで終わりました
スノーホエールの動画
片手での撮影のため、映像が少し不安定かもしれません。
買ってよかった品
滅多に降らないけど、降ると積もる地域でもあります。
本当に雪かきが嫌ですが、こういった機会があることで、時間の節約が出来る効果があることは事実です。
皆さんも1台ご検討ください