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BOYA BY-W4レビュー無指向性ワイヤレスマイクで動画撮影を快適に

カメラ

複数人でお話しながらの動画を撮影する際、どうしても人の多い所だと、周りの人の音声もカメラのマイクは拾ってしまいます。
最近の動画編集技術は凄まじく進化しています。そういったものをカットするフィルター機能もありますが、どうしても籠もった声になってしまうのですね。

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  2. 何か良いものが見つかる

昔ながらの技術がお手軽になる

昔の関係者も苦労をして、色々な方法を試した結果が現在にあるわけですね。
今回ワイヤレスラベリアマイクって言うのを導入することしました。

今回チョイスしたのは、中国でマイクなどの製品に強いメーカー「BOYA」から、4本のワイヤレスマイク。そして、1本の受信機がセットになったBOYA BY-W4 って言うのを購入することにしました。

日本では30,000円くらいするのですが、これをAliExpressのBOYA公式セラーで購入したのです。

BOYA公式セラー・BY-W4

通常販売価格は変わらないのですが、AliExpressの月に1度くらい行われているセールにて、購入しました。

Boya BY-K2 3.5
Boya BY-K2 3.5

あとで説明しますが、スマートフォンで録音するには、こちらのケーブルが必要なので、合わせて購入したのですね。

セットで買っても合計:23,524円と言うお値打ち価格で購入出来ました。

中国からって届くの遅いんじゃない?

3月19日注文の3月26日配達完了となっております。
約1週間で受け取りました。

トラッキングの詳細

03-19 10:53 GMT+8 ご注文品は大量出荷に向けて梱包済みで、配送業者への引き渡し準備ができています。
03-19 23:14 GMT+8 配送業者が大量出荷の引き受けを完了
03-19 23:15 GMT+8 物流会社で引き受け済み
03-20 01:44 GMT+8 国際交換局で処理中
03-20 05:33 GMT+8 国際交換局を出発
03-22 13:29 GMT+8 出発地の物流ハブに到着
03-22 18:30 GMT+8 運送会社に引き渡し
03-24 09:00 GMT+8 出荷国から出発
03-24 10:45 GMT+8 仕向国に到着
03-24 15:39 GMT+9 輸入通関手続き開始
03-24 15:39 GMT+9 通関 輸入通関完了
03-24 15:51 GMT+9 配達中 仕向地の配送会社で引き受け済み
03-26 11:01 GMT+9 お届け完了 荷物のお届け完了

届いた状態

まぁ!国際便は段ボールで届くことがほぼ無いのでね。
少し箱が凹んでいますが、こういったマイクの練習にお買い得製品を選んだ訳ですので、そのあたりが我慢ですね。

日本向け製品でもあるので、しっかり日本語も書いてあります。

BOYA BY-W4を開封します

USBメモリーみたいな大きさになっています。右側が受信機。受信機は気持ち大きめです。
それぞれUSB-Cを差し込むことで充電ができます。

残念ながらバッテリーの残量などはわからないので、バッテリーの寿命などを考慮すると、もって1~数年程度と言う感じですね。

中華メーカーの良い所は、こういう初心者に優しい不足品がもりもりついてくる所ですね。
4つのマイク向けに風防(モフモフ)、さらに充電ケーブルも必要な数ついています。

  • 直接カメラに接続する TRRSからTRS出力ケーブル 
  • TRRS対応録音機に接続できる TRRS オスからデュアルTRRSメスケーブル

と機器につなぐ為のケーブルも備わっています。

万が一スマートフォンに直接録音する場合は、タイプC変換ケーブルを使い、こちらのBoya BY-K2 3.5を接続する必要があります。

まぁ音楽など重要な録音にはしっかりしたサウンドレコーダーを使った方が良いと思います。

あくまでも会話を軽く録音する場合は、スマートフォンでも十分ですね。

あと、二股ケーブルがあるので、受信した音声をモニターしながら、カメラで録音することもできます。

さっそく起動

BOYA BY-W4の受信機を起動すると、LEDが点滅します。
マイク側を1つでも起動すると、相互に接続し、受信機もマイクも点滅から点灯に変わります。

この時つながっているので、録音ができます。

あとはクリップで挟んで喋るだけですね。

まとめ

実際に音量調整は可能ですが、モニターしながらでないと細かい調整が難しいため、その点をどう使いこなすかがポイントです