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人生初のガイガーカウンター!FNIRSIのGC-01をポチってみました!岐阜県で驚きの値が出ました

2023年5月6日ガジェット系

東日本大震災からもう10年以上経過していますが、前々からすごく興味のあったガイガーカウンターをやっと購入する機会ができました。そのため、前から気に入っていたFNIRSIのGC-01を購入してみましたので、開封してみたいと思います。

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  2. 何か良いものが見つかる

軽くおさらいしましょう

放射線とは 

放射線とは、放射性物質が崩壊するときに発生する粒子線や電磁波のことで、γ(ガンマ)線やβ(ベータ)線、α(アルファ)線、中性子線がある。今回の原子力災害で広範囲に地上に放出された放射性物質はセシウム134とセシウム137で、これらが放出する主な放射線はβ線やγ線である。

今こそ知りたいガイガーカウンターの基礎知識

購入はAliExpressの公式ストアです

FNIRSIのGC-01の注文ページ
Fnirsi-放射線核放射線のガイガーカウンター,ブラソテクター,X線測定器,GC-01

今回は「FNIRSI Factory Store」と言う公式っぽい方で購入しました。いろいろなセラーが販売しているので、基本的ンには、同じような測定機器を販売しているセラーから、その時安いセラーを見つけ購入した次第です。

届くまでの日数

トラッキング

03-12 19:34 GMT+8 物流会社で引き受け済み
03-13 00:51 GMT+8 [Fenggang Town]国際交換局で処理中
03-13 01:58 GMT+8 [Fenggang Town]国際交換局を出発
03-13 13:37 GMT+8 出発地の物流ハブに到着
03-13 18:30 GMT+8 運送会社に引き渡し
03-14 09:00 GMT+8 出荷国から出発
03-14 13:40 GMT+8 仕向国に到着
03-15 09:11 GMT+9 輸入通関手続き開始
03-15 09:11 GMT+9 通関 輸入通関完了
03-15 10:44 GMT+9 配達中 仕向地の配送会社で引き受け済み
03-16 11:19 GMT+9 お届け完了 荷物のお届け完了

3月12日発送の16日受け取りと4日で届いた事になります。
めちゃ早い・・。
しかも、見てくださいよ。届いた状態がこちらの発泡スチロールのような感じです。

ガイガーカウターの届いた状態

電子機器をこんな丁寧に梱包してくれるのは、やっぱり専門店ならではです。

FNIRSIのGC-01を開封します

ガイガーカウターの届いた状態

発泡スチロールを開封すると、中には商品の外箱が入っています。
これだけ丁寧だと本当に嬉しい限りで、箱には傷1つ入っていません。

ガイガーカウターの外箱

FNIRSI NUCLEAR RADIATION DETECTOR
日本語にするとそのままですね「FNIRSI核放射線検出器」

同梱品

ガイガーカウターの梱包状態

商品の中身は以下の3点セットとなっております。

  • 測定器本体
  • USB-Cケーブル
  • 説明書(英語)

と言う感じです。
製品には傷1つありません。

さっそく電源を入れてみましょう

ガイガーカウターのUSB-C端子

FNIRSIのGC-01はですね。充電式になっているので、タイプCケーブル1つで、充電することができます。
最新のタイプCなので、流石にもうコネクタの形が変わる事は当面ないでしょう。

ガイガーカウター

電源を入れると、FNIRSIのオープニング画面が出てきて、すぐに測定モードになります。

  • ONを長押しすると、ON/OFFをする事ができます。
  • 右側「→」を長押しすると、歯車印の通り設定画面にいきます。
  • 左側「←」を長押しすると、設定の際の戻る動作になります。

設定変更でできる事

ガイガーカウターの設定

設定画面に行くと

  • Set Unix 画面にて、各種単位の変更をすることができます。
    CPS=1秒間あたりの放射線の計測回数
    CPM=1分あたりの放射線の計測回数
  • Set aram=alertを鳴らすタイミング
  • Sys Clock=現在時刻を設定

と言う感じで各種設定を変更できます。

ガイガーカウターを分解してみました

ガイガーカウンターの中身

裏蓋をめくってみました。
バッテリーは汎用スイッチコントローラーでも採用されているバッテリーで、中華電子パーツおなじみの部品が使われています。
こういう部品をつかうことで、価格を抑える事に成功しているのですね。

ガイガーカウターのGM計数管

GM(ガイガーミュラー)計数管がありました。
説明が間違っていたら恐縮ですが、仕組みとしては

GM 計数管は放射線による気体の電離作用を利用して放射線の強さを測定する装置で、電離作用によってひき起こされた“電子なだれ”による電圧パルスの数を計数するものである。

放射線計測(1) GM 計数管の特性

GM(ガイガーミュラー)計数管が電離放射線を検出しその回数をカウントする仕組みだそうです。放射線が入るとその放射線の個数のみを測定する。事が基本の仕組みといえます。そして、カウンとすることで、そこからいわゆるマイクロシーベルト(μSv/h)と言う単位の物、1時間に体に受ける値を計算しているのだと思います。

放射線がいっぱい通過した=マイクロシーベルトが高くなると言う意味ですね。

FNIRSIのGC-01の場合、放射線を検出すると、一瞬だけ赤いLEDランプが光ります。

身の回りの放射線を計測してみた

何故か岐阜県は、活火山の影響もあって日本が形成された為か、日本の各地域より放射線が高い地域があります。

松野湖
松野湖

決して人体に影響があるわけではないと思うレベルですが、過剰に反応してしまった東日本大震災の時。
岐阜県が高い事で話題になった鬼岩公園等の花崗岩類の多い地域に行って見ました。

実際行った日は、平日でも釣り人が多くびっくりしました。

岐阜県の高いポイントでの測定

実際測定しても高い時で、0.26マイクロシーベルト。
私のパソコンの前え、0.1マイクロシーベルト。

正直誤差の範囲かな?とおもいますが、やっぱり大地の高い影響はあるのかもしれませんね。

坪とガイガーカウンター

と測定を終えて家に戻ってくると、気になっていた妙に数値の高い部屋があってね。
物を探し当ててみた所、かめ壺が高く反応していました。

かめ壺自身の反応というよりは…。
かめ壺の周辺を移動すると、高く反応するみたいな感じです。

まだまだ、放射線について、にわかなので、しっかり調べて見てください。