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Aliexpressで配送トラブル!発送元に返品された 時の手順

2021年11月22日時事

先日購入した品が、 発送元に返品された のでその時の返金までに至る時間・手順などを記しておきます。

皆さんAliexpressの11.11セールでたくさん購入することが出来ましたでしょうか?
11.11セールの前にどうしても欲しい家電があったので、購入しました。

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ただいま開催中の限定セール

  1. 何か良いものが見つかる

2021年11月現在Aliexpressの日本向けの便と言えば

もう殆どこの3種類が多いのでは無いでしょうか?

  1. チャイナポスト
  2. Aliexpress Standard Shipping (民間利用・10日くらいで届く便)
  3. Aliexpress Standard Shipping (シンガポールポスト経由)

となりますよね。

この3便の中で、バッテリーを含む品が発送出来るのは、「Aliexpress Standard Shipping」のシンガポール経由のみです。バッテリーと言っても、バッテリー搭載家電が対象で、バッテリー単体は無理だと思います。

その時はセラーの独自のノウハウなどで、色々な方法で届けてくれます。そのため、手慣れていないノウハウの無いセラーでは、失敗することもあります。

軽くて小さいTWが付くトラッキングでも、実際台湾に行かなく?
中国から日本の民間便で届いています。

本当に便利な時代になりました。

先日購入した家電にはボタン電池があります

でも、販売元のセラーの説明には、ボタン電池は抜いて発送するよ!と書いてありましたので、本来は電池関係は無いもの扱いでの発送で問題が無いのだと思います。

しかし、敏感なのは通関や運送会社の方ですね。

残念ながら電池が入っていないはずの便がですね。御覧の通りです。
10月31日までは順調に動いていたトラッキングが、そのまま停止、気がついたら11月4日くらいに、11月3日配送出来ないと判断され、停止してしまいました。

トラッキングに上のような記録が出たら、もう配送される事はありません。
民間のAliexpress Standard Shippingだから、ちょっと戻して、シンガポール経由にしてくれるんじゃないの?

と思うこともあります。
実際民間が荷物を受け取った瞬間に、シンガポール経由に切り替わったことがありますが、ここまで行くと、さらに別の業者に渡っているのでしょうね。

配送停止となります

ちなみにこうなった時

日本では送り主に自動的に返品となるのが通例ですが、中華人民共和国ではそうは行かないみたい。
通知は来るのかもしれませんが、連絡・手続きをして返品となるみたいです。

返品確定となった場合最短でどのくらいで返金されるのか?

さぁ!
ここまでトラッキングが記録された時は、こちらも動かないといけません。

購入元に1度は

配送トラブルが発生したみたい。返金ですか?再発送してくれますか?

みたいな事を訪ねます。

今までのセラーの対応

まぁほとんどのセラーが共通して言ってくるセリフは、心配しないで!と言ってきます。そして、詳細は以下の通り別れます。

  1. オープン紛争で返金出来るよ
  2. 再送・返金どちらでもOKですよ。どうします?
  3. 調べるから待って!(そのまま音信不通)

基本的に返金が多いみたいだけど、再送してくれるセラーもあります。
ただし、再送の場合、何か数百円の物を買わないと無理と言う展開もありますのでご注意ください。(そのまま返金にしますと言い直してもOKでしたが、再送を頼んだら比較的フレンドリーに再送を対応してくれました。)

今回のセラーの場合は、オープン紛争で返金出来るから心配しないで!って対応だったので、今回実験を兼ねて、最速でオープン紛争を起こしてみました。

発送元に返品された

いわゆるまだ返品が完了していない。保護期間も切れていない状態で、オープン紛争で勝てるのか?!

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オープン紛争を起こします

発送元に返品された のでスマートフォンのAliexpressアプリから、手配をしますので、アプリから、オープン紛争を起こしてみました。

さっそく日本語翻訳が間違っています。

ここは「YES(はい)」 「No(番号)」と言う意味で約されてしまったみたいです。
実際は番号ではなく「いいえ」ですね。

  1. オープン紛争を起こす理由を尋ねられますので、「パッケージは配送会社より売りてに転送されました」を選択します。
  2. 払い戻し金額と方法を示してくださいと表示されます。
  3. 証拠を提出してください
    トラッキングの画面を添付し、キャプチャー画像を送信します。

無事にオープン紛争手続き完了です。

オープン紛争手続き完了後

詳細ページを見ますと、11月4日にはオープン紛争を起こしています。
超最速だったのですが、そのまま購入者の詳細情報を求めますと言う画面になり、10日間の保留となりました。

この時販売者側にも通知が届いていて、すぐに同意すれば返金なのですが、販売元はAliexpressの判断に委ねた為、無視されました。
(基本はこの流れが多いので、何とも思いません。そんな物です。)

10日後を迎えました

10日の間に

セラー側は返品手続きをしたみたいで、中国国内の配送業者に差し戻しの依頼をした事が、トラッキングで出てきました。
でも、まだ受け取ってはいません。

発送元に返品された 時Aliexpressの判断が届きました

実際表示されている時間が、日本時間では無いと思うのですが、その後24時間経過したくらいに、Aliexpressの判断が届きました。

Aliexpressは返金と判断しました

スクショの関係ですが、実際は11月19日デビットカードで注文したので、購入したデビットカードの口座に返金されていました。

時間は日本の時間では無いのでご注意ください。
日本の時間は、全世界的にも早めなので、手配から24時間くらいかかっているかもしれませんね。

まとめ

11.11セールにて同じセラーから、同じものを買ってしまいました。
そう言う物をAliexpressが見てるかはわかりませんが、セラー側は気がついたのか、2回目の品は、無事にシンガポール経由になりました。

ということで、今回はAliexpress Standard Shippingだから、Aliexpressの責任でもありますが、電池が入っていないはずなのに、入っていた?と扱われて、配送が途中で停まってしまいました。

その時の最速の返金は、配送トラブル確定から、13日後ということでした。

ちなみにその1週間後、セラー側には無事に返品されたみたいです。

ちなみに今回買った品は↓の通りです。Amazonでも見かける物ですね。

タグ:オープン紛争