iijmioの110円 スマホ「OPPO A73」を契約してみました
iijmioの110円 で売っているスマホすごく魅力的ですよね。
実はもう私の場合、車のナビはすべてスマートフォンのGoogleMapsを利用し、カーナビの利用はほとんど辞めてしまいました。
今回このサブスマホを買い替えたく。また、OPPOのスマホというのはどういう物なのかを知りたく、初OPPOで iijmioの110円 スマホ「OPPO A73」を契約してみました
110円になる秘密
MNPにて転入し、ギガプランを契約することが条件です
私の場合1年前に契約した楽天モバイル回線を2回線もっており、1回線は無料期間が終わるので、MNPでiijへ切り替えを予定しておりました。
ちょうど良いタイミングもあったので、OPPOお試しを兼ねて、110円スマホを検証してみました。
ちなみに楽天モバイルからMNPした回線は、110円 スマホ「OPPO A73」では利用しなく、メインスマホで、ディアルSIMで使います。
そのため、110円 スマホ「OPPO A73」はeSIMを契約する予定です。
あと、この手のキャンペーン価格によるスマートフォンは、MNP弾を使って安く仕入れ、転売する人が目立つ事から、2021年11月時点で 110円 スマホ「OPPO A73」 は、毎日朝10時に台数限定で販売されています。
朝10時に普通にアクセスすれば、普通に買えますが、数時間後には売り切れになります。
IIJで申込みをして届くまで
時系列では以下の通りです。
- 11月2日 申し込みをする
IIJから以下のメールが届きました。
申し込み直後…[IIJmio] thank you for your order (注文完了メール)
30分後くらいに…[IIJmio]本人確認完了のご連絡 - 11月3日 午後5時前に一旦MNP元の楽天SIMが無効になるがすぐに復活
(楽天SIMの有効性確認??高速道路を走っていたのでいつ復活したのかは不明) - 11月3日 午後7時58分 [IIJmio] 発送のお知らせメールが届く
- 11月4日 ヤマト運輸の方が持ってきてくださりました。
午前中申し込みをしたためか、本人確認も早く終わり、翌日には発送をしてくれました。
この辺り、申込みをした時間帯によって、1日ずれる事があります。
届いたダンボール
ダンボールにスマホと新しいSIMが届いていました。
新しいSIMとOPPO A73が入っていました。
新しいSIMはまだ無効で、iijmioのサイトで手続きをすることで、MNPが実行されます。
そのため、手続きをするまで、旧回線を使い続けることが出来るのですね。
自分が初めてiijmioに加入した頃と比べると、だいぶ改善されています。
回線の切り替えは
ネットで続きをすると1分で切り替わりました。
- 18時24分 手続き完了
- 18時25分 楽天モバイルが使えなくなりました。 [IIJmio] MNP転入手続き完了のお知らせが届きます。
瞬時に切り替わる感じですね。
便利な世の中です。
OPPO A73を開封して準備をします
- OPPO A73本体(画面には保護フィルムが貼ってあります。ホコリが付きやすそうですが、当面はこれを使えば問題なさそう)
- OPPO A73のスマホケース(ソフトケース)
- SIMを抜くピン
- AC充電アダプタ(キャリ純正版にはついていないそうです)
- USBケーブル
- イヤフォン(イヤフォンジャックがOPPO A73にはついていました)
反対側はレザー調の革張りがしてあります。
すべすべしますので、やっぱり持ち歩くのならケースが必要ですね。
立ち上げてセットアップしていきます
起動すると、OnePlusに近いシンプルな立ち上がり方
Androidの純粋なセットアップ方法でしたが、Androidのセットアップの途中に指紋認証の登録が出てきます。
OPPO A73は画面内指紋認証なのですが、裏側にセンサーがあると案内され、???になります。
セットアップでは指紋登録はスキップした方が良さそうです。
あとから、設定→セキュリティから、指紋登録をした方が楽です。
セットアップ完了後
アプリはフォルダにまとめていなく。
すべてバラ置きされています。
Google関係アプリくらいは、Googleフォルダに置いてあるメーカーが多いのですが、OPPO A73は違いました。
このアプリの並び換えが面倒ですね。
Google以外の物はアンイストール出来る物と出来ない物があります。
ネットフリックスは出来ませんでした。
ネットフリックスユーザーなので、今の所苦では無いです。
回線でiijmioのesimを契約します
esimは残念ながらMNPなどが出来ないので、新規契約して追加する必要があります。
でも、2GBプランで440円とSIMありのデータ通信プランより安いのが特徴です。
0ギガを選びますと、使う頻度に応じて、価格が上がっていきます。2GB以上のプランですと既存のiijmioのSIMとデータシェアができます。
eSIM申し込みから開通まで
eSIMも申し込み完了後瞬時に開通しました。
- 18時40分 申し込み完了
- 18時41分 ご利用開始のお知らせ
ご利用開始のお知らせのメールにも記載されているURLから、QRコードを表示させます。
OPPO A73のesimメニューから、読み取りを選択後、画面に表示されているQRコードを読み取ると、iijを使用しますか?と確認がありますので、OKをして登録完了です。
iijmioのesimは、モバイル通信のデータ通信専用ですが、スマートフォンの回線業者が、NTTdocomoではなく、IIJになります。
IIJと3文字と短いので、シンプルで、スッキリした表示もまた良い物です。
まとめ
サブスマホとして申し込みをしたので、GoogleMapsなども申し分無いです。
でも、これをメインとして使うには、若干色々な事でもたつく瞬間がありますので、もう1つランク上の物を選んだ方が良いと思います。
カメラの性能
カメラアプリも気持ちもたつく瞬間が目立ちます。
GNSSの性能
室内で測定した結果です。
- アメリカのGPS
- ロシアのGLONASS
- EUのGalileo
- 日本のみちびき
- 中国の北斗
を受信できています。
これだけ受信出来るので、位置情報はだいぶ正確です。
GPSでを使ったGoogleMapsのナビなどは、トンネルに長期入らなければ正確ですね。
iijmioの110円 スマホのまとめ
メインで使うにはちょっともたつくことがあるかな?
- スマホ初心者の方が練習として使うスマホにはぴったり。
- メインではなく、サブで使うスマホ向け
この条件にあう人には、110円で素晴らしいスマートフォンが手に入るのも事実です。
OPPOの省電力モードは、Huaweiと近い感じです。
アプリを落とされたくない時は、2~3箇所の設定が必要ですので、OnePlusと比べると、ちょっと面倒かな?と思いましたが、使っているうちに問題なく。
OPPOもそれなりのスペックのスマホを買えば、なかなか良いスマートフォンライフが過ごせる端末であると理解するのでした。