トラッキングに「APELAUS」がつくApex・ECMSとはどんな風に届くのか

2020年9月19日時事

私1年に数回アメリカのAmazonでもお買い物をすることがあります。
単純に安いとかって言うよりは、日本で手に入らない物が欲しいからですね。

アメリカのAmazonの場合、Aliexpressより敷居が低い分、送料が高かったり、消費税もちゃんと取られます。
でも、事前に取られた手数料が、もし余ったら、ちゃんと返金される所も、アメリカの企業らしいしっかりした所です。

プロモーションの案内

ただいま開催中の限定セール


春のお出かけセール
  1. 春のお出かけセール 4月15日開催
    29ドル以上で3ドルン値引き:OUTDOOR3
    69ドル以上で8ドルン値引き:OUTDOOR8
    169ドル以上で20ドルン値引き:OUTDOOR20
    239ドル以上で30ドルン値引き:OUTDOOR30
    369ドル以上で50ドルン値引き:OUTDOOR50
  2. 何か良いものが見つかる

[広告]

注文時の悩み

アメリカのAmazonで売っている物全て、日本に発送してくれるわけではありません。

商品の画面にも書いてありますが、日本に直送できない場合は、注文を進めていくと、こんなエラーになります。
何度日本で手に入らない物を探して、このエラー画面を見ることかね。

次の悩みのタネは発送方法

アメリカのAmazonから、日本に送る場合

  • AmazonGlobal Standard Shipping (初級)
  • AmazonGlobal Expedited Shipping (中級)
  • AmazonGlobal Priority Shipping (上級)

という感じで、とにかく3段階の配送方法があります。
上級の配送方法は、結局DHLなのですけど、初級の配送方法は、この数年で、その都度かわっているんですね。

はじめはUPSだったり、UPSの子会社だったり…。

AmazonGlobal Standard Shippingで注文したらShipped with Apexだった件

今回久々にアメリカのAmazonで注文したら、Shipped with Apexって言う配送業者に渡ったことがわかり。

どこだろう?!って調べた訳です。

当初は一番安いプランで、2~3週間くらい掛かるって言われたのに、結局9日で到着。

正直スピードで見ると、あまりレベルの差は無いのかな?と思いました。

最近はダンボールを使わない梱包になっているとはいえ、国際便までこの袋なのですね。
Amazonさんのマーク付きです。

でどこの業者なの?

伝票を見る限り、ECMSでっていう事でした。

ECMSは2013年に越境EC物流のイノベーターとして北京で設立されました。その後、米国、欧州と拠点展開をし、日本法人は2016年1月に設立致しました。日本からアジア各地域へ、越境ECに特化したB2C直送サービス(国際宅配サービス)を提供しております。

ECMSジャパン|会社情報

ということで、中国系の中国・日本だけではなく、アメリカやヨーロッパまで手掛ける、国際系B2C直送サービス(国際宅配サービス)の企業さんでした。

そのため、トラッキングも日本語のページで確認可能です。

https://www.ecmsglobal-jp.com/tracking

トラッキングの確認

2020/08/11


荷受け

11:35 Virtual Manifest has been received by carrier
LAX:ロサンゼルス

2020/08/12

配送センターで処理

08:02 Shipment arrived at carrier facility.
12:08 hipment departed from carrier facility.
LAX:ロサンゼルス

2020/08/15

成田で処理

08:12 Shipment started customs clearance process.
11:40 Shipment arrived at destination country
12:48 Shipment is tendering to third party carrier for final delivery.
11:41 Shipment completed customs clearance process.
NRT:成田

2010/08/19

配達完了

14:30 Shipment is out for delivery.
15:10 Shipment delivered to customer

と言う感じで、11日に荷物を受け取ったら翌日には、日本に向けて輸送開始。
3日後に成田に着となっています。

ちょうど日本語のお盆になっていた為かもですが、15日に通関処理が終わりその日には、国内の配達業者に引き渡しとなっています。

国内の配達業者は、ゆうパックになっていました。

ゆうパックの動きは?

2020/08/17 11:54 引受 成田郵便局となっていました。

15日には通関していることから、15日(土曜日)・16日(日曜日)ということで、引き継ぎは平日しか行っていないのかもしれません。

その後2日かけて、地元の郵便局に届いています。
関東寄りの方は、もう1日早く受け取っているかもですね。

安定のチャイナ旅の疲れが出ていました

Aliexpressでは、注文すると郵便物は旅の疲れと言う凹が出てきます。

クリックで拡大

今回のしなも、引っかかったのでしょうか?

一部旅の疲れが出ていました。

でも、まぁ。安くて一週間くらいで到着するのなら、以前のUPSよりかなりよいサービスだと思います。

国際便時事

Posted by かぴばら