トラッキングに「APELAUS」がつくApex・ECMSとはどんな風に届くのか
私1年に数回アメリカのAmazonでもお買い物をすることがあります。
単純に安いとかって言うよりは、日本で手に入らない物が欲しいからですね。
アメリカのAmazonの場合、Aliexpressより敷居が低い分、送料が高かったり、消費税もちゃんと取られます。
でも、事前に取られた手数料が、もし余ったら、ちゃんと返金される所も、アメリカの企業らしいしっかりした所です。
注文時の悩み
アメリカのAmazonで売っている物全て、日本に発送してくれるわけではありません。
商品の画面にも書いてありますが、日本に直送できない場合は、注文を進めていくと、こんなエラーになります。
何度日本で手に入らない物を探して、このエラー画面を見ることかね。
次の悩みのタネは発送方法
アメリカのAmazonから、日本に送る場合
- AmazonGlobal Standard Shipping (初級)
- AmazonGlobal Expedited Shipping (中級)
- AmazonGlobal Priority Shipping (上級)
という感じで、とにかく3段階の配送方法があります。
上級の配送方法は、結局DHLなのですけど、初級の配送方法は、この数年で、その都度かわっているんですね。
はじめはUPSだったり、UPSの子会社だったり…。
AmazonGlobal Standard Shippingで注文したらShipped with Apexだった件
今回久々にアメリカのAmazonで注文したら、Shipped with Apexって言う配送業者に渡ったことがわかり。
どこだろう?!って調べた訳です。
当初は一番安いプランで、2~3週間くらい掛かるって言われたのに、結局9日で到着。
正直スピードで見ると、あまりレベルの差は無いのかな?と思いました。
最近はダンボールを使わない梱包になっているとはいえ、国際便までこの袋なのですね。
Amazonさんのマーク付きです。
でどこの業者なの?
伝票を見る限り、ECMSでっていう事でした。
ECMSは2013年に越境EC物流のイノベーターとして北京で設立されました。その後、米国、欧州と拠点展開をし、日本法人は2016年1月に設立致しました。日本からアジア各地域へ、越境ECに特化したB2C直送サービス(国際宅配サービス)を提供しております。
ECMSジャパン|会社情報
ということで、中国系の中国・日本だけではなく、アメリカやヨーロッパまで手掛ける、国際系B2C直送サービス(国際宅配サービス)の企業さんでした。
そのため、トラッキングも日本語のページで確認可能です。
https://www.ecmsglobal-jp.com/tracking
トラッキングの確認
と言う感じで、11日に荷物を受け取ったら翌日には、日本に向けて輸送開始。
3日後に成田に着となっています。
ちょうど日本語のお盆になっていた為かもですが、15日に通関処理が終わりその日には、国内の配達業者に引き渡しとなっています。
国内の配達業者は、ゆうパックになっていました。
ゆうパックの動きは?
2020/08/17 11:54 引受 成田郵便局となっていました。
15日には通関していることから、15日(土曜日)・16日(日曜日)ということで、引き継ぎは平日しか行っていないのかもしれません。
その後2日かけて、地元の郵便局に届いています。
関東寄りの方は、もう1日早く受け取っているかもですね。
安定のチャイナ旅の疲れが出ていました
Aliexpressでは、注文すると郵便物は旅の疲れと言う凹が出てきます。
今回のしなも、引っかかったのでしょうか?
一部旅の疲れが出ていました。
でも、まぁ。安くて一週間くらいで到着するのなら、以前のUPSよりかなりよいサービスだと思います。