Aliexpressで 開封時注意すること ！高額商品時の開封方法
Aliexpressで注文した商品が届くまでに、長旅をしてやっと自分の手元に届きます。トラッキングを見つつ、やっと今日手に入る！でも、いざ！開封をして見ると、商品が壊れていた！商品が入っていなかった！そんな時！トラブルで負けない為に 開封時注意すること です。
Aliexpressの魅力をもう一度おさらい
Aliexpressでの魅力というのは…。
- 日本で買えない物が買える
- 日本で買うより安く買える
- 日本で買うより豊富な種類から選べる
工場直送気分、日本でも工場の近くにある直売所みたいな気分で買えるのが、Aliexpressの良い所ですよね。
でも注意しなくちゃいけない点もある
届くのに時間がかかる
日本から中国の首都北京まで、約1,800kmもあります。
これだけの距離を安全に届けるには、かなりの長旅です。
最近は民間の直送便が出来たので、10日～20日で届くことが増えましたが、長い時には90日かかった事もあります。
品が安全に届かないことがある
とにかく外箱は、旅の疲れが出ます。
ちなみに外箱の破損は、救済されないみたいです。
これだけ外に衝撃を受けていると、少なからず中身にも、それなりの衝撃が当たっています。
そうなると破損することもあるのです。
相手も人間です
実際の注文の品と違うことがある。
万が一壊れていたり中身が入っていない事が起こったら
最近日本のAmazonで空箱が届いたと言うtopicsが話題になっており、中国通販のAliexpressだけでは無い。
通販業界の問題点が浮き彫りになっています。
Aliexpressの場合
届かない時は、100％返金されることがあります。
残念ながら品が届いてしまった場合、壊れていても、破損していても、こちらに不備が無いと説明が出来ないと100％帰ってこないことが多いのです。
高額商品ほど 開封時注意すること で開封方法を説明します
準備する物
- スマートフォン
- 自撮り棒・スマートフォンが固定出来る3脚
- 広角レンズ （あれば良し）
簡単に言ってしまえば、開封動画を撮らないと、万が一のトラブルで、自分にも責任を被ってしまう事です。
簡単に出来るようにスマートフォンで撮影しましょう。
モニターが大きいですし、撮影中の動画の様子が見られます。
できればカメラを横にして向けるのでは無く。
手前側にして、撮影している物を確認しつつ開封しましょう。
意外と部屋での撮影は狭くなってしまう物。
広角モードが無い時は、上のような広角レンズを使って、全体が見えるように撮影します。
動画のファイルは、movファイルもしくは、Mp4ファイルのみ送信ができます。
思っているより開封動画はかなり難しいです。なれも必要ですが、とにかく未開封の状態から、品が出てきて、壊れている様子を撮れれば大丈夫だと思います。
開封する様子を動画に撮影しましょう
もうあとは簡単です。
- 届いた状態で届いた荷物を一周撮影します。
（未開封で有ることを証明します） - 箱・袋を開封します。なるべく開口は、カメラに映るように撮影します。
- 商品を取り出し、周りの様子を確認します。
- もし、破損が見つかったら、すぐにピックアップして、分かるように撮影します。
万が一商品に破損・異常が見つかった時は
いきなりオープン紛争をしないで下さい。
- 購入したセラーにチャットで連絡します。
- まずは写真で届いた状態を見せ、相手の反応と対応を確認します。
- 再送します！と言われた時は、承諾するした方が良いと思いますが、ご自身が納得出来る範囲での交渉となります。
- 返金します！と言われた時は、Paypalなどを使うと、為替手数料がかかってしまうので、指定の金額をしっかり交渉し、オープン紛争で返金手配をしても良いかを確認します。
- 交渉がうまく行かなかった時は、最終的にオープン紛争に行きます。
オープン紛争をいきなりすると、相手も喧嘩ごしになってきますので、ご注意下さい。
開封時注意すること
なかなか動画で毎回撮影することは難しいのですが、スマートフォンを使えば問題なく受け取った商品も、すぐに撮影したファイルを削除することができます。
商品を発送した側も、配送中のトラブルでは損害を被る事になるので、どちらもナーバスになりやすい問題もあります。
100円の品でもやった方が良いのか？
実は私、過去にスマートフォンも買っていますが、今の所そういうトラブルにはあっていませんので、動画が活用されたことは無いのです。
でも、高額商品を買った時は、こんな開封方法は必要かもしれません。