Google HomeやAmazon Echoでも使える!スマートソケット
近年GoogleやAmazonから発売されているスマートスピーカーと呼ばれる、音声だけで色々やり取りが出来るツールが注目されています。
その中で声でテレビをつけたり、蛍光灯などのLEDの電気の入り切りが出来る点が注文されていたり…。
スマートソケット
中でも一番気軽に出来るのが、スマートソケットとなっており、スマートフォンからでも、スマートスピーカーからでも、電気の入り切りができます。
Amazonでは結構中国製のものが気軽に購入出来るようになっており、いろいろなメーカーやショップの機器がありますが、だいたいTuya製のものが流れてきているようです。
1個2000円くらいで買えちゃいます。
Tuya製のスマートソケット
Tuya製の場合、2つのアプリで操作ができますので、Tuya製のソケットを購入したほうが楽かもしれません。
また、3Pプラグなので、変換ソケットも必要です。
こちらもピンからキリまでですけど…。
Tuya製スマートソケットのセットアップ
アプリはGoogle PlayやAppStoreでもダウンロードが出来る、Smart Lifeがおすすめです。
どうしてもユーザー登録が必要であり、メールではなく、SNSによる認証が必要なので、SNSが使えるスマートフォンが必要です。
- 無線LANは5Ghz帯が使えないので、2.4Ghz帯にてセットアップします。
- Smart Lifeをインストールしたスマートフォンが、2.4Ghz帯の無線LANにつながっているか確認してください。同じSSIDを利用します。
- デバイスの追加から、ソケットをチョイスします。
- 30~60秒くらい検索した所で、パスワードが聞かれますので、無線LANのパスワードを教えます。
- そのまま放置するだけでセットアップ完了です。
なれると結構簡単です。
じゃんじゃん追加していくと、こんな感じです。
ここまで行けば、スマートフォンから、ON・OFFができます。
無線LANのため、無線LANが届かない所や不安定な所は、通信が不安定になる可能性がありますのでご注意ください。
Google Homeとの連携
Googleのホームアプリから、スマートホーム→デバイスの追加でOKです。
あとは、Smart Lifeと連携すると、登録済みのタップが出てきます。
コマンドも…。
「テレビを切って」「テレビを入れて」と登録したデバイス名で入れて・切ってで通じます。
結構簡単です。
AmazonのAlexaとの連携
ここが厄介!!
まだAlexaのスキルに、Smart Lifeはあるのですが、日本語に未対応なのです。
Alexaを英語モードにすると、使えます。
でも、普段の会話も皆英語になります。
そこでiftttを使います。
- NEW Appletから+Thisをクリック
- AmazonのAlexaを探します。
- 「Say a specific phrase」をクリック
- コマンドをするフレーズを決めます。
実は日本語に未対応!でも、カタカナは入れられます。カタカナでも、「ー」などは無理。普段日本語で喋るセリフでカタカナ表記の言語が使えます。
例をあげますと…。ライト、テレビ、ストップなど
漢字などに対応し、フレーズは日本語でもOKになりました。 - 今回はフレーズを「ライト」にしてあります。
- 動作の方は「Smart Life」を読み出し、登録時の情報でログインします。
- 登録済みのタップが出てきますので、ON/OFFを選択できます。
Alexaのときは、「ライト」までフレーズに登録したら、「ライトをトリガー」とコマンドをいうことで、指定したコマンドが実行されます。
「ライトをトリガー」でライトをON
「ストップをトリガー」でライトがOFF
ということができました。
まだ日本語に未対応なので、だましだましの使い方でした。