自動車のタイヤの空気圧センサー(TPMS)を買ったら不良品が届きました
でも!セラー(ショップ)側の対応が完璧過ぎて大満足でした!って流れです
最近日本のAmazonなどでも、タイヤの空気圧を常時測り、ドライバーが分かるようにしてくれる空気圧センサーが人気の1つとなっております。
とにかく種類が多いの
基本的にはソーラー電源で動きます。
USB経由の電源にも対応しています。
空気圧のセンサーは2種類
- 空気入れのキャップに取り付ける(外側センサー)
- タイヤをめくって空気入れの内側に取り付ける(内側センサー)
この2種類がありますが、素人が簡単にできるのは、外側のセンサーですね。
結局は中国通販の流れ品
どんなにAmazonから販売されている物があっても、基本的な物はブランドはバラバラだけど、中身は同じです。
私はAliexpressで購入してみました
Amazonで買うよりAliexpressは半値くらいの相場です。
Aliexpressで注文した所18日くらいで到着
やっぱり中国通販、外箱がボロボロになることから、外箱は無しで届きました。
内容はディスプレイ、センサー、取り付け金具です。
車に取り付けます
タイヤの空気入れのキャップを外します
ロック用のナットを先に取り付けます
センサーを取り付けて、先程のナットを戻してしっかり固定します。
実際に走行したら動き出します
取付後モニターをつけてもセンサーからの反応はありません。
でも、走行した所、無事にセンサーから反応あり。
ここで異常が見つかったのです
フロント側の右側が反応無しです。
センサーの故障なのか、問い合わせすることに。
Aliexpress=中国の業者です。中国の業者は、基本的に日曜日・中国の祝日は反応がありません。
反応が無いことはわかっていたのですが、もう故障と決めつけていろいろメッセージを送りまくった挙げ句
商品ページをもう一度見直したら!
まず注文前には、取り付けても表示しない。20km/h以上で表示するよ!って書かれてあったので、そのとおり、FL・RL・RRは表示されました。
でも、FR側が動かないので…。
もう一度気を取り直して、メッセージを送りました。
最後の日本語は間違えて送っちゃたので、再度英語で送り直しています。
まぁ。要するにビデオを送るから、メールアドレスを教えてください。って内容ですね。
中国のファイル共有サービスを通じて、MP4ファイルが送られてきました。
返事があった直後にダウンロードすると、動画ファイルが飛び飛びだったのですけど、時間を経過してから、もう一度ダウンロードすると、無事にみれました。
女性が簡単に電池交換をしているのですね。
電池交換はアダプタ無しでできるみたいです
他のタイヤの空気圧センサーは、電池交換の工具がついているのですが、今回の品にはなかったのです。
でも、この工具がなくても、上のスパナみたいな レンチ 工具でできるみたいです。
さっそく電池交換をして見ます
用意するモノ
準備するのは、動かないセンサー。そして、ついてきて、締め付け用のレンチですね。
あと、ボタン電池はCR1632です。
個人的にボタン電池100円ショップに売っている物の方が長持ちして安いみたいです。
1.電池キャップを外します
1つ目のキャップは爪の所を外側に引っ張るようにめくるだけ。それで簡単に外れます。
2.電池キャップをレンチで回して外します
2つ目のキャップはレンチを回して外します。
ちょうど付属のレンチと、回す所のサイズが一緒です。
他の製品で電池交換用の工具がついているのは、ここの部分を回すための物ですね。
3.キャップが取れたら電池が反対側についています
CR1632を使います。ついていた中国のボタン電池が、CR1632Hだったのですけど、100円ショップに売っていたのは、CR1632Nで、よくわからないけど両方3Vで同じサイズだったのでハマりました。
一応動かなかったセンサーの電池の電圧を測ったら、2Vでした。
この電圧計が小数点以下が測れないのでわかりませんが、3Vの電池なら、新品なら、3.5Vくらい行くんですかね。
なのでやっぱり電池切れが正解だったみたいです
4.新しい電池を交換したら、逆順で取り付け完了です
再度センサーを取り付けます。
また20km/h以上で走らないと
無事にFR側も空気圧が表示されました。
これで完璧ですね。
大まかな操作方法
はじめは左側のボタンを長押しして電源を入れます。
あとは、もう何も触る必要はありません。
駐車すると自動的に電源が落ちます。
また、ドアをあけたり、車に振動があると、自動的に起動します。
今回センサーが1つ反応しなかった事で、タイヤの空気圧・温度に異常があれば、アラーム警告があります。
セラーの対応、商品ともに、お値打ちでなかなか良いお買い物が出来ました。