NURO光の2Gbpsを体験してみたい!SONY製「NSD-G1000T」に交換してもらいました良い点・残念な点
いよいよ開通したNURO光ですが、提供されたモデムの「ZXHN F660P」でも良かったのですが、LAN1・LAN2・LAN3間のスイッチングハブとしての動作がおかしい事から、サポートと交渉して交換までこぎつける可能性があったものの…。
担当部署からの返事がおそすぎて…。
やっぱりNURO光の2Gbpsを体験できるのは、2.5GBASE-T対応ルーターが必要なのですよ。
ということで、SONY製「NSD-G1000T」に交換してもらいました
この記事からの続編です
私根っからのSONY信者ですよ
もうテレビはトリニトロン一色でしたし・・。
もちろんカセットテープもCDも皆ウォークマンを使っていました。さらにMDもいち早く買ってね。
楽しんでいました。
最近は?!?!
NSD-G1000Tに交換してもらえるNUROスマートライフを申し込みしてしまいました
NURO光のスマートライフと言うオプションサービスを利用するには、SONY製ルーターの「NSD-G1000T」が必要なので、必然的に「NSD-G1000T」交換してもらえるのが条件だそうです。
1度交換してもらえれば、「NSD-G1000T」はまた戻す必要もなく。
ネットを見ていると、ほとんどの人がスマートライフのサービスよりも、「NSD-G1000T」に交換してもらうことが目的で利用しているのがわかります。
詳しくは公式サイトをご覧下さい。
https://www.nuro.jp/hikari/smarthome/smart_life/
申し込みするぞ
スマートライフを申し込みすると、NSD-G1000Tの受け取り希望日・旧モデム(ルーター)の改修日を指定することができます。
実際申し込みをすると、メールにて案内は届きましたが、モデム(ルーター)の受け取り日には全く通知はなく。
いきなり届いた感じです。
唯一、旧モデム(ルーター)の回収日の前日に、SMSでモデム(ルーター)の返し方の案内が届きました
NSD-G1000Tが無事に届きました
こんな感じで入っていました。
旧モデムはそのまま、この箱を利用して送り返せば良いと思います。
ちょっとスリムで格好いいNSD-G1000T
返却するZTEの「ZXHN F660P」よりもスリムで、軽い印象を持ちました。
縦向きにも設置できますし、壁に貼り付けもできるようになっています。
NSD-G1000TのUIはアコーディオンデザイン
私の場合、ルーターのIPアドレスは、192.168.0.1でないと色々不都合があるので、本体のIPアドレスを変更します。
NSD-G1000Tの設定画面は、中華ルーターなどNTTのモデムなどとは違って、スマートフォンでもPCでも基本同じデザインになっています。
アコーディオン式に各メニューが開く為、ちょっと不思議な感じです。
実際に速度を測ることも出来ない「途切れる」問題が発生
いざ!ルーター(モデム)の交換をしたのです。
LAN1ポートにつなぎ色々試しているのですが、実はルーターにログインしている時から、おかしいのです。
まさに「途切れる」と言う現象が発生し、すごく不安定です。
速度測定も途中で途切れてしまうので、まず測定も出来ない
ping を測定すると、4回のうち2回はタイムアウトと言う現象になるのです。
何度やってもタイムアウトが発生。
これは確実におかしいです!
NSD-G1000Tの途切れる問題を改善する方法(1)
結局ですね。2.5GBASE-T対応のLAN1ポートに、1Gbpsの対応のLANケーブルを差し込むと不安定になることが判明しました。
LAN2ポートにつなぐと、無事にpingが安定しました。
SONY製「NSD-G1000T」のLAN2ポートに、1GbpsのPCで速度を測定しました所、ご覧の通りやっと快適な速度になりました。
でも「ZXHN F660P」と比べると、ちょっとアップロードが弱いんです。
NSD-G1000Tの途切れる問題を改善する方法(2)
NSD-G1000TのLAN1ポートでもある2Gbpsを使って、1Gbps安定させるには。
2.5Gbps対応のハブを使うことです。
ルーター(NSD-G1000TのLAN1ポート) → ハブ(2.5Gbps対応) → PC(1Gbps)
今プラネックスの2.5Gbpsがその点では安く好評なので、今回プラネックスの8ポートハブを買ってみました。
FX2G-08EMなのです!
こんな風に間にハブを噛ませた所、NSD-G1000Tの2.5GbpsのLAN1ポートですが無事に通信することが出来て、pingも安定しています。
ここまで来たらNURO光の2Gbpsまで経験してみたい
ということで、プラネックスからも、2.5gbpsのLANボートが販売されています。
こちらチップは「Realtek RTL8125B」を採用しているのですね。
「Realtek RTL8125B」採用のほぼ半額で購入できるこちらを注文
チップはプラネックスと全く同じ「Realtek RTL8125B」を採用しているので、こちらをAliExpressで注文しました。
届くまでに約10日くらい
06-29 17:28 倉庫にて注文受け取り済み
06-30 13:31 ストアで注文処理中 荷物のパッケージングが完了しました
06-30 13:33 倉庫を出発 荷物が倉庫から発送されました
06-30 17:50 荷物を発送しました
07-01 02:38 [Fenggang Town]荷物は原産国の倉庫にあります
07-01 03:28 [Fenggang Town]荷物は原産国の倉庫を出発しました
07-03 12:38 [Jingjiang Subdistrict]荷物は原産国の倉庫にあります
07-03 13:05 [Jingjiang Subdistrict]荷物は原産国の倉庫を出発しました
07-05 20:50 航空会社によって荷物が受け入れられました
07-06 12:50 原産国を出発しました
07-08 15:32 原産国を出発しました
07-08 19:17 出荷先の国に到着しました
07-09 13:00 現地の運送会社による配達
07-09 15:35 通関 通関終了
07-10 08:17 配達中 現地の配送センターによる出荷
07-10 10:47 お届け完了 配達成功
届いた状態
さっそくパソコンにとりつけてみます。
各種設定を終え!!
2.5gbpsで繋がったいざ速度測定
とりあえず2.1~1.7Gbpsということで、NURO光のポテンシャルはすごく発揮されていると思います。
でも、見てくださいよ…。
アップロードです!500Gbps前後しか出ていない。
何度測定しても同じです。
ちなみにLAN2ポートでもう一度測ってみました
LAN2ポートだとアップロードは、900Mbps近く上がるのですね。
ただしパソコンに刺したLANカードが原因かもしれません。
Googleドライブへの直接アップロード
Googleドライブへのファイルのアップロードで確認してみましたが、複数の大きなファイルの同時同期になると、1.0Gbpsまで速度が上がることが判明しました。
速度測定サイトは、あくまでも参考程度ですし、何ごとも難しい結果となっています。
ジャンボフレームも触ってみました
LANカードのジャンボフレームを設定することができるんですが、ハブは最大12KBytesまで対応しているそうですが、ジャンボフレームを設定をしても、逆に遅くなりました。
私の場合は、無効にしてあります。
それぞれのルーターの特徴と感想
2.5gbps 規格の通信にはまだ不安定要素もあります。
プロバイダーも高速化、ローカルネットワーク内でも少しずつ需要が高まってきていますので、もう少し我慢すれば熟した製品が出てくると思います。
ZXHN F660Pの特徴
ZXHN F660Pの方がアップロードが早く。それぞれ1Gbpsケーブルの上限にぶつかっている感じがします。
ZXHN F660Pの本来の性能はまだ余裕がある感じなのです。
でも、1gbpsのLANの上限で、ここが限界と言う感じです。
NSD-G1000Tの特徴
pingやアップロード・ダウンロードのレイテンシーは明らかにNSD-G1000Tの方が早いです。
売り文句の2.5Gbps出る「LAN1ポート」のポテンシャルがいまいち不安定です。
アップロードはZXHN F660Pの方が早かったです。
ソニー製ね!と個人的にはアップロードも重要。まぁオンラインストレージも他の方法使ってます。アップロードは、何故かchromeでは500Mbpsくらい。Edgeで850Mbpsくらい出ています。
何度試しても、いろいろな複数のサーバーを試しても、chromeは500Mbpsくらいまで。Edgeでは、850Mbpsくらい出ています。
とりあえずNURO光のスマートフォンは解約するのでした
今はWebから簡単に解約手続きができます。