NURO光の有線LANにインテルI225-V3チップ搭載LANカードを繋いでみました!余裕で飛び越える2Gbpsの世界
NURO光の記事続編です。
初めてこの記事を見てNURO光の事を知りたい人はNURO光の関連記事はこちらを見直し下さい。
以前の軽い流れのまとめ
- SONY製「NSD-G1000T」のモデムに交換してもらいました
- プラネックスのハブ「FX2G-05EM」を噛ませる事で、モデムの2.5Gbps端子と1Gbpsを繋いでも、安定するようになりました
- LANカードを「Realtek RTL8125B」チップ搭載の物に公開
2.5Gbps LANカード ネットワークカード Realtek RTL8125B チップセット PCIe 接続 RJ45 NIC
この結果SPEED TESTの速度測定結果では
- 測定サイトは「Speedtest」の「IPA CyberLab」サーバーです
- Google chrome ダウンロード2Gbps アップロード500Mbps
- Microsoft Edgeはダウンロード2Gbps アップロード1Gbps
を記録しました
何故かchromeでは、アップロードが上がらない始末。
インテルI225-V3チップ搭載LANカードで試してみたい
今回2.5GbpsのLANカードの場合
- Realtek RTL8125B
- インテルI225-V
こちらの2つのチップ搭載したLANが主流だと思います。
でも、インテルI225-Vチップは販売当初、少ないパケットの通信が出来ない問題があって、ものすごく不安定?!不評のコメントばかり。
日本語で検索しても、インテルI225-Vの初期バージョンがマザーボードに搭載されており、不安定な状態に文句を言っているコメントが多く見受けられ。
その後、ドライバで直ったとのコメントが見受けられないのですね。
その間にインテルI225-Vから「Realtek RTL8125B」チップ搭載のLANが、主流になってしまったみたいです。
バージョン3で最新ドライバなら
こちらですね。
大きめのヒートシンクもついていて、実は前回のNURO光記事で購入した
Realtek RTL8125Bチップ搭載LANカードですが、パイロットランプが点灯しない不良があってですね。
ちょっと交換したい気持ちが高ぶっていたのです。
ポチって受け取るまで
08-09 14:39 物流会社へ引き渡し済み
08-09 21:16 [Songgang Subdistrict]仕分け施設で手続き中
08-10 09:58 [Songgang Subdistrict]仕分け施設で問題処理中
08-10 14:39 [Songgang Subdistrict]仕分け施設で手続き中
08-13 13:50 仕出地の物流ハブに到着済み
08-15 09:30 Leaving from departure country/region
08-16 09:30 Left from departure country/region
08-16 15:30 Arrived at destination country/region
08-17 12:03 通関手続き開始
08-17 12:03 通関 通関完了
08-17 12:41 配達中 現地配送会社へ引き渡し済み
08-18 10:44 お届け完了 荷物の配達完了
10日くらいで受け取っています。
本当AliExpressも早くなりました。
インテルI225-V3チップの事前準備
今回Windows11で試していますが、自働インストールには対応しておりませんでしたので、下記サイトにてダウンロードしています。
インテル イーサネット・コントローラー I225-V(最新ドライバーとソフトウェア)
https://www.intel.co.jp/content/www/jp/ja/products/sku/184676/intel-ethernet-controller-i225v/downloads.html
今回は事前にインストールしないで、LANカードを交換しています。
届いた状態
きれいでシンプルな箱に入っていました。
- LANカード
- Low Profile(ロープロファイル) 用カバー
- マニュアル
と言う感じです。
インストール開始
ドライバをインストールしないで、パソコンに繋いだ所。
ご覧の通りドライバエラーが出ています。
ドライバをインストールします
インテル イーサネット・コントローラー I225-V(最新ドライバーとソフトウェア)
https://www.intel.co.jp/content/www/jp/ja/products/sku/184676/intel-ethernet-controller-i225v/downloads.html
こちらからダウンロードした最新版のドライバをインストールします。
「Wired_driver_**.exe」と言うファイルを実行します。
無事に認識し、IPアドレスも、DHCPであれば繋いだ瞬間にIPアドレスを取得しています。
速読測定
数回ダウンロードした結果です。
Google chromeは、ダウンロードもアップロードも上がりましたが、アップロードは100Mbpsくらい早くなったくらい。
Microsoft Edgeの場合は、ダウンロードが少し下がって、アップロードは回線の上限に到達している感じです。
「Realtek RTL8125B」と「インテルI225-V3」の違い
ブラウザにも微妙な味付けの違いがあるみたいです。
専用ツールで計測
NURO光の岐阜県エリアはピーク時間でも余裕の安心感
NURO光・岐阜県の場合ですが、IPv6とAmazonのAWSサーバーとの通信で少し楽が発生していますが、深夜でも問題なくです。
深夜ピーク時間と言われる時のNURO光を、Windowsの専用アプリで測定してみました。
アップロードもダウンロードも問題無しです。「インテルI225-V3」チップ搭載のLANカードも良い働きをしています。
Windows11と「インテルI225-V3」の問題点が気になる
しかし、Windows11を使っていると、不可思議な問題に直面しています。
Windows10から始まった高速ブート!
通常の再起動、スリープでは問題が無いのですが、高速ブートで電源のOFF・ONをすると、タイミングの問題なのか…。
ネットワークが未接続となってしまうのです。
DHCPでも、固定IPでも無理です。
毎回ではなく。2~3回に1度は発生しています。
この問題点は、外部からPCを起動させて、リモートネットワークでどうしてもやりたい事があると、外部と繋がらない問題に直面します。
解決方法
起動後、ネットワークアダプタを一旦無効にして、有効にすると繋がります。
おそらくですが、インテルのドライバが修正・更新される直ると思います。
対応するまで、Windowsの高速ブートはOFFにした方が良さそうです。
結局RTL8125bチップ搭載のLANカードに戻してしまいました
結局インテルのチップ入LANカードを買った「IOCREST Official Store」から、rtl8125bチップ搭載のLANカードを再度購入しました。
WindowsアプリのSPEEDTESTで測定した結果、問題無い数値となっております。