70mai dash cam M300が日本でも販売されるようになったので取り付けてみました
2016年に上海で創業したドライブレコーダーの専門会社として立ち上がった企業「70mai」。
あまり日本では有名では無いのですが、あのXiaomiと技術パートナー契約を結んでいる企業でもあります。
いわゆるXiaomi系企業の1つです。
Xiaomiの技術パートナーは、1つのジャンルに1社独占なので、Xiaomiのドライブレコーダーは70maiと同じと思って過言ではありません。
70mai dash camはそんな70maiのドライブレコーダーでもHit商品でもあるのですね。
ドライブレコーダー 70mai 1296P 超小型 FHD 300万画素 駐車監視機能 煽り運転抑制 タイムラプス 緊急記録 …
事故寸前体験
先日こちらのドライブレコーダーで撮影したような、事故寸前体験をしまして…。
もう1台の車にも、ドライブレコーダーを、前後に取り付けたいと思う様になりました。
家族の車ですね。
実は家族のフロントのドライブレコーダーも、70maiのMidriveD05を搭載しているのですが、これを後部座席に向けて、70mai dash cam M300をフロントに設置したくなったのですね。
70maiのドライブレコーダーを買うなら
から購入するのが、一番良いのですが、何分AliExpressの場合は、昨今の円安により、高くなる一方なのですね。
それでも安い時はAliExpressも安いのですが、普段買う時は、今なら2022年の6月から発売を開始したばかり。
日本のAmazonも安く売って、販売数を確保するタイミングでもあるので、日本のアマゾンで買っても安いのです。
ということで、今回は日本のAmazonで購入しました。
もちろんAmazonなのでね。
すぐに届く別けです。
簡単な仕様
- 高画質で2304x1296P、300万画素
- 画像補正3D DNR & WDR
- 駐車監視(専用の配線が必要)
- タイムプラス
- Gセンサー・緊急記録
- ループ録画
- スマホと連動するWIFI機能
- SNSシェア
- 全国LED信号機対応
- 地デジTVノイズ対策
と言うことでね。70maiのドライブレコーダーは、スマートフォンですぐに取り出しやすいのが、特徴なので、今回もさくさく設置していきます。
付属品
- ドライブレコーダー本体
- 取り付けスタンド
- 3.5mのMicroUSBケーブル
- 電源アダプタ
- ドライブレコーダーステッカー
- テープ
- ユーザーズマニュアル
と言う感じですね。
これだけあれば、取り付け可能なのですが、何分電源はUSB電源の5Vが必要なのですね。
これ中華ドライブレコーダーあるあるですが、シガーソケットから取る人は問題ないとしても、直接電源から取る人には一苦労です。
ちなみに私の場合は、AliExpressでこちらの12Vと5V変換アダプタを使っていて、こちらを既存の電源から抜き取る形で使っています。
70mai dash cam M300をチェック
小さめのドライブレコーダー!
本当は左右が反対向きになっていると、日本の右ハンドルの車にはちょうどよいと思うのですが、ワールドワイドな製品なので、左ハンドル起点の作りです。
電源のMicroUSB端子、MicroSDカードスロットとあります。
自分のスマートフォンに登録します
1.70maiアプリをスマートフォンにインストールします。
70mai (Worldwide)
Shanghai Xinan Digital Technology Co., Ltd.無料posted withアプリーチ
2.アプリの登録関係を済ませてください。ユーザー登録をすると、複数のドライブレコーダーを登録しても、スマートフォンを変更しても、そのまま引き継ぐ事が出来ます。
3.アプリに70maiドラレコを登録します。
Wi-Fi経由でアクセスします。
「70mai_機種名_ランダム」と言うSSIDのWi-Fiのアクセスポイントが出てきます。こちらに接続しますと、
4.スマートフォンの画面はこんな風に承認してくださいとなりますので、ドライブレコーダーのボタンを押します。
5.登録完了。
これでアプリとドライブレコーダーが関連をもちつながるようになります。
MicroSDカードの初期化や、スマートフォンと時間の同期。
あまりうるさいと思う人は、音声案内のOFF、起動時のWi-FiのOFFなどを設定します。
ドライブレコーダーの取り付け
フロントガラスの上部は、ドライブレコーダーの取り付けがOKなので、取り付けて行きます。
これで設置完了ですね。
スマートフォンでは、リアルタイムの映像確認、指定した時間間隔の映像の視聴とダウンロードが出来ます。
また、映像から写真(スクリーンショット)を撮影することも出来ます。
リア側に古いドライブレコーダーの設置
ホンダ車の場合のみしか知らないので、ホンダ車の場合のみですね。
ワイパーにつながっている3本の線は、黒がーアース、茶色が+連動なのですね。
自分のホンダ車の場合は、ACCでも、茶色と黒色で、12Vの電圧がかかったのですが、今回の車の場合は、エンジンを始動しないと、12Vの電圧がかかりませんでした。
まぁACCモードで、道路に路駐することは無いと思いますので、そのまま接続していきます。
電源を確保したら、ちゃんとドライブレコーダーが動くことを確認します。
設置完了です。
細かく配線をすれば、リアガラスのうえ側に取り付けもできるのですが、そこまで気合が無いので、リアガラスの下側に設置してあります。
私の管理している車は、70maiのドライブレコーダーばかりになりました。
70maiの良い点・残念な点
映像の良し悪しは判断が出来ません。
良い点
何が一番良いというのは、やっぱりいざって時に、映像の確認のしやすさ、取り出しのしやすさなのですね。
普段はWi-FiをOFFにしているので、ボタンを1つ押すと、Wi-FiモードがONになります。
新規登録と同じ様に、スマートフォンでWi-Fiをつなげ、アプリを立ち上げると、すぐに映像確認・ダウンロードをすることが出来ます。
残念な点
起動・停止の際、音声案内をOFFにしても、メロディが鳴ることですね。
賑やかですよ。