AliExpressで購入した物が万が一破損でいたらどうする？

2023年1月14日時事

先日AliExpressで購入した物が、久々に破損していて全く使うことができない自体となりました。
こんな時、まずはどんな風に対処するのがよいのか執筆しました。

この記事の内容

開封時の注意点

購入した商品が壊れていた場合、まぁ～自分が損してもいいかな？ってくらいの金額の物であれば、良いのですが、やっぱり高価な物を買った時は、買った側も売った側も損失が大きく。

両者ともに慎重になります。そのため、高価な物を買った時は、開封時から気をつける必要があります。

万が一破損していた場合、保証して欲しいくらいの金額であれば開封時の注意点

Youtuberの開封動画みたいに開封シーンを撮影する事が求められます。
スマートフォンを販売しているサイトなどにも、おすすめとして記載されています。
別に喋らなくて結構です、必ずノーカット（録画を開始してから終わるまで停止しない事）

万が一破損していたら、その部分を拡大して見せる

今回私の場合も、こちらの画面が割れてしまっており、輸送中にコンテナの下敷きになっていた事がわかります。
今回開封動画は撮影していなかったのですが、破損していた場合は以下の手順を取ります。

間違ってもいきなりオープン紛争しないでくださいね

セラーによっては翌営業日まで返事が届かない所もありますが、相手の反応を待ちます。

すぐに再送しますが同意しますか？ということで、同意し再送を待つことになりました。

セラーによっては、何かを買わないと再送できない。といってくる所、返送しなければ再送しない！といってくる所などあります。
それぞれのセラーの言い分に合わせて、自分が同意できない場合は、セラーが対応を逃げてしまった時は、オープン紛争を起こします。

オープン紛争の良い点は、品が届かなかった場合、100％買い手に返金されます。

しかし、破損した状態で届いてしまうと、返品しない限り100％の返金にはならない問題点があります。
返送するには、こちらも数百円～数千円の配送料を負担しなくては行けません

自分が返送する手数料を負担してでも、全額返して欲しいのなら、その旨をオープン紛争で訴える必要もありますが、結局オープン紛争でこれを同意してしまうと、返送品が届くまでの間にオープン紛争の保護期間が切れてしまう問題もあります。

返送しないのにオープン紛争を起こす場合は、50％返金でも同意できるくらいの覚悟が必要です。
100％損をしたくないのであれば、セラーとしっかり相談してください。