Redmi Note 11 Pro 5Gを買ったよ!生まれて初めてのXiaomi製スマホを触った男のレビュー
長年Huaweiのスマートフォンを使っていた私ですが、例の騒動以降買い替えたのが、OnePlusということで、愛用しています。
そろそろ親のスマートフォンもHuaweiのNova5Tと言う事からバッテリーなどのヘタリが見えてきて、以前バッテリーの交換なども挑戦しました。
でもですね。
やっと親の次のスマホにピッタリかな?と言う物が見つかった。さらに願わくばXiaomi製スマートフォンも一度は触ってみたかった。
ということから、今回親にRedmi Note 11 Pro 5Gをプレゼントすることにしました。
Xiaomiスマホに興味を持ったきっかけ
個人的になぜXiaomiに興味をもったのかと言うと、以前はHuaweiとライカがカメラの協業で新しい製品を販売していましたが、パートナーシップが終わったらしく。
次はXiaomiと提携するとの事、やっぱりブロガーでもあるのでスマートフォンのカメラは、少しくらいちゃんと撮れた方が良いのでね。
Xiaomiとライカ協業カメラに期待しています。
Redmi Note 11 Pro 5G
Xiaomi Redmi Note 11 Pro 5G 日本語版 6GB+128GB SIMフリースマートフォン NFC FeliCa対応 6.67インチ 120…
私はiijmiio利用者なので、iijmioが税込38,800円、MNPなら税込22,800円と言う特価でいきなり先手販売してきた事も、私の購入魂に火がついてしまいました。
ちょっとおさらい
- CPU:Qualcomm Snapdragon 695 5G Mobile Platform オクタコア 2.2GHz × 2 + 1.8GHz × 6
- メモリ・ストレージ:RAM:6GB / ROM:128GB / micro SD 最大1TB対応
- ディスプレイ:約6.67インチFHD+ (2,400×1,080) AMOLED
- アウトカメラ:10800万画素(アウトカメラ:10800万画素(メイン)+800万画素(超広角)+200万画素(マクロ))
- インカメラ:1600万画素(インカメラ:1600万画素)
- サイズ:約76.1(W)x164.19(H)x8.12(D) (mm)
- 重量:約202g
メーカーがすごいよ!って言っている点
- 1億800万画素のカメラを搭載
- 最大67Wの急速充電
- リフレッシュレートは120Hz
と言う点ですが、リフレッシュレートが早いのは、もうなれているのですが、各動きがなめらかに見えます。
あまりわからないかもですが、並べるとわかるくらいですね。
開封してみました
充電器のACアダプタとUSB Type-C ケーブルとケースは試供品と言う扱いになっています。
今回は「ポーラーホワイト」を購入しています。
気になる点
画面にはフィルムが予め貼られています。
柔らかい自己修復のようなフィルムではなく、堅めのフィルムなので、気になる方はガラスなりヒドロゲルフィルムに張り替えるなり、私はこのまま使う予定です。
また、202gもあるため、ハイスペック並の重量があり、少しずっしりします。
ある程度重量があった方が、カバンやズボンのポケットから、抜け落ちる事が少ない、気がつく可能性もあり、あまり軽すぎるのよりは良いかもですが、長時間持っていると疲れます。
スマホスタンド Lamihy タブレットスタンド スマホアームスタンド スマホホルダー iPhoneスタンド 4-10.5イ…
こういうのが欲しくなる感じです。
カメラ
アウトカメラは108MPということで、1億800万画素。
あと、800万画素(超広角)と200万画素(マクロ))レンズがあります。
レビューのために使っていた日が翌日大雨☔の予報のため、どんより天気の日の撮影です。
108MPの写真
普段撮りには向いていない事は明らかなのか、108MPの写真を撮りたい時は、写真の所をスクロールさせて「もっと見る」を見ると、「108MP」と言うボタンがあるのでボタンをタップすることで、切り替えられます。
また、1枚辺り28Mバイトを超えるため、写真をスリムにするソフトをかけると、ものすごく処理に時間がかかりました。
このブログでは20Mバイト容量の写真を想定していないので、アップできませんでした。
108MP写真はやっぱりきれいです。
さらに108MPの写真を拡大していき、あれていると思った所です。
マクロレンズ
接写撮影が得意なマクロレンズは、AIモードをONにしていると。
接写の時に自動的にマクロにしてくれます。
広角レンズ
広角レンズは、カメラアプリを立ち上げると、3つの丸い点があるので、下側・左側の点をタップすると、広角レンズモードになります。
あまり天気が良くない日でしたので、田舎の風景ですが、超広角レンズはいいですよ。
でも、Xiaomiのカメラアプリは、ちょっと切り替えづらいかも?なれだと思います。
個人的には一番使うモードだと思います。
初めてのXiaomiで戸惑った事
OSはAndroidですが、Xiaomi独自にカスタマイズしている「MIUI」となづけられたカスタマイズOSです。
最近の中華メーカーは皆iPhoneっぽいUIにしちゃう所があるみたいで、Huaweiの最近のOSも同じようなUIになっていますね。
OPPOやOnePlusはAndroidに近いのかな?
左側がOnePlus各クイック機能のスイッチと通知バーが同じです。
右側のMIMUは画面の右側から上下スワイプすると各クイック機能のスイッチ、左側からスワイプすると通知バーに変わります。
どっちが良いのかわかりませんが、いきなりこれって言われると昔からのAndroid使いは戸惑ってしまいます。
これも通知の設定から、従来のUIに切り替えが出来ました。
あと下側の戻るボタンとメニューボタンが標準では、逆向きになっているのですね。
これびっくりしましたが、ミラーボタンをOFFにすることで、戻せました。
各種機能
スマートフォンのロック解除は
- PINコード
- 指紋
- 顔
で解除することができます。顔認証の登録はあまりセキュリティが高くない事から、MIMUは積極的に登録を推奨していないみたいです。
顔認証用の3D技術が搭載されていなく、センサーが削られているためでしょうか?!
ちなみに指紋認証は右側の電源ボタンで兼用されています。画面内指紋認証では無いみたいです。
充電は早い
この中華メーカーの演出すごくすごきです。
実際に付属の67W対応ACアダプタで充電すると、0.01%単位で増えていく感じが演出されています。3秒ほどで画面はOFFになりますが、ちょっと格好いいですね。
実際執筆中30分の充電で55%だったスマホのバッテリーは、90%台まで充電されていました。
antutu測定結果
antutu V9.3.9での測定結果は、37万点と言う事でした。Huawei Nova5tの方が45万点ということで、antutuのバージョンは違えど、点数は下がっています。
Huawei Nova5tはメモリ8GBに対し、Redmi Note 11 Pro 5Gは6GB。
なのですが、そんなHuaweiのOSがどんどんAndroidからかけ離れているので、何とも言えない差ですね。
5G通信は出来る?
まだ我が地域では、iijmioのプランを5G対応に切り替え、5Gエリアに行ってきました。
NSA(非スタンドアローンNon-StandAlone)式のエリアなのですが、無事につながる事を確認。
ただし、エリアは非常に不安定で、建物の間に入ると繋がりません。
堤防道路のような少し高台で、繋がった事を確認しました。
iijmioなので、5Gでも従来の速度と変わりません。
GPS(GNSS)
このあたりはSnapdragonですのでね。
あまり困った事は無いと思います。
室内でも、GPS関係のアプリを立ちあげると4~7秒くらいで即位が完了します。対応しているGNSSは以下の通りでした。
- アメリカ・GPS=OK
- ロシア・GLONASS=OK
- EU・ガリレオ=OK
- 日本・みちびき=OK
- 中華人民共和国・北斗=OK
- インド・NavIC=NG
と言う結果です。もう全世界の主要国のGNSSがほぼ使える状態です。
問題ないです。
一番気になるカメラの性能
正直AIにまかせて於けば問題ないと思います。
でも、個人的には彩色が強めの色あいが好きなのですが、この色合を調整する事ができます。
色々試してみたのですが、Blackは意外と格好いいです。
フィルムもSNS映えしそうな街の写真が撮れそうです。
でも、この丁度良い彩色強めが無いのですね。
上がOnePlusの日の出、下が今回のRedmi Note 11 Pro 5Gの日の出。
明かりが強い物の調整が、いまいちのような気がします。
サンプル写真
Redmi Note 11 Pro 5Gの切り取りだけしていますが、写真の色合いはAIまかせ、スナップショットを撮影した時の写真です。
容量・写真サイズだけ抑える形にしてあります。
照明の強い所では、明るくなるのかも?このあたりはバージョンアップでも調整されていくと思います。
写真クリックで拡大できます。
まとめ
Xiaomi Redmi Note 11 Pro 5G 日本語版 6GB+128GB SIMフリースマートフォン NFC FeliCa対応 6.67インチ 120…
思っていたより全然問題無し。
antutuが40万点以下なのが気になっていましたが、重たいゲームをしないのであれば、違和感は感じなさそうです。
むしろ私も買い替えても良いと思いたいのですが、Xiaomi&ライカの新作が気になります。