【体験レビュー】たった1円!楽天モバイルWiFi Pocket 2cの実力は?
2023年4月14日から、楽天モバイルでは「Rakuten WiFi Pocket 2Cを楽天モバイルへのお申し込みで1円にする」というキャンペーンを開催しています。
執筆時点では終了日時は未定ですが、Wi-Fiルーターは時々欲しいものの、頻繁には使わないと考えていた私。しかし1円なら?!と思い、今回私の楽天モバイルへのMNPを行うタイミングで、購入を決めました。
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注文してから届くまで
- 現在使っているiijmioを1月1日にMNPを申請
- 1月2日23時にMNP番号が送付(23時というのは決まりみたいですね)
- 1月2日23時に楽天モバイルとRakuten WiFi Pocket 2Cを申し込み
- 1月5日発送通知
- 1月6日受け取り
という流れでした。
物理SIMのみの場合、通常は翌日に発送してくれる楽天モバイルですが、今回は年末年始の混雑か、端末購入が影響したのか、注文から3日後に発送され、4日後に受け取ることになりました。
開封します
ダンボールの梱包は比較的丁寧です。
Amazonのような大胆さは感じられなく、日本の企業が発送した丁寧さがあります。
楽天モバイルをMNPします
今使っているSIMカードはスマートフォンの方で差し替えます。
SIMピンはSIMカードについていませんでしたが、Rakuten WiFi Pocket 2Cの方にはついています。
楽天モバイルアプリから、MNPを実行させると、即座に切り替わります。
MNPも本当に楽にできるようになりました。
WiFi Pocket 2c
楽天のRAKUTEN WiFi Pocket 2cはこちらですね。
思ったより軽いです。
生産メーカーはZTEだそうで、楽天モバイルだけではなく、ZTEのサービス規約にも同意する必要があるそうです。
アメリカの規制を受けてから、だいぶ変わりましたね。
付属品
- Wi-Fiルーター本体
- 説明書
- USBケーブルです
SIMカードはMicroサイズです
SIMカードのサイズは、そのままのサイズでもなく。
スマートフォンなどに採用されているnanoSIMでもなく、MicroSIMになります。
現在のSIMカードは全てのサイズに適合しますが、誤って切り取ってしまうと、nanoSIMになりますので、ご注意ください。
Wi-Fiルーターとして問題ない製品
楽天モバイルの1台だけですが、1円で購入出来るWiFi Pocket 2cは、とってもわかりやすいです。
Wi-Fi接続も以下の方法で設定ができます。
- WPSボタンを押して接続登録
- QRコードからの接続登録
- SSID/KEY表示による接続登録
と簡素な設定方法から、手動による設定方法まで確認が出来る点が便利ですね。
- 同時接続は16台まで セカンドSSIDを使うと8台まで
- 連続通信10時間 (充電しながらでも利用可能)
主なスペック
- 製品名:Rakuten WiFi Pocket 2C
- 色:ホワイト、ブラック
- サイズ:約 64.8mm(高さ) × 約 107.3mm(幅) × 約 15mm(厚さ)
- 重量:約107g
- 連続待受時間(LTE / 3G / GSM):約300時間(LTE / 3G)
- Wi-Fi:IEEE802.11(b/g/n)
- LTEバンド:Band 1/3/7/18/19/26, TD-LTE Band 38/41
- バッテリー容量:約2,520mAh
- テザリング:最大16台
- SIMタイプ:microSIM
- 付属品:USB Type-Cケーブル、クイックスタートガイド
この仕様は、Rakuten WiFi Pocket 2Cの主要な特徴を要約したものです。
まとめ
Wi-Fi経由で接続したスマートフォンの速度は、ダウンロード40Mbps、アップロード11Mbpsと、別の時にはダウンロード20Mbps、アップロード20Mbpsという結果がありました。
常用的に使う人には物足りないかもしれませんが、時々使う人には十分な機能とやすさでもあります。