HUAWEI Mate 9 のキャリアアグリゲーションをON iijmioで確認
近年スマートフォンにかぎらず、ドコモなどキャリアでは、より早いスピードを目指して、キャリアアグリゲーションを提供しています。
複数のLTEの帯域を同時に使うことで、早い通信を可能にする技術です。
日本国内では、2つのバンドを同時に使うことが出来るようで、下記バンドに対応しています。
B1+B19
B3+B19
B1+B8
B1+B3+B8
残念ながら我が家周辺では、まだキャリアアグリゲーションのエリアに含まれておらず、4Gのままとなっております。
Mate9のキャリアアグリゲーションをONにしてみましょう。
・設定→その他→モバイルネットワーク
キャリアアグリゲーション欄がありますので、ONにしますと、下のように確認メッセージが出てきます。
・キャリアアグリゲーションをONにすると不安定になることがある
・不安定になるのであれば、キャリアアグリゲーションをOFFにしてください。
・キャリアアグリゲーションのON/OFFの切り替えは端末の再起動が必要です。
との事です。
キャリアアグリゲーションをONして、しばらく移動などこの年末年始移動しておりました所、Mate9のアンテナピクトの所が…。
「4G」
から
「4G+」
と表示されていました。
早速速度調査です。
1.4G+と表示されている時
キャリアアグリゲーションをOFFにして
2.4Gのみ表示されている時と言う風に、逆順に測定してみました。
一度キャリアアグリゲーションをOFF→ONにすると、キャリアアグリゲーションのすぐ4G+に変わらないみたいなのです。
・ダウン キャリアグリケーションOFFの方が早かったです。
・アップ キャリアグリケーションONの方が早いみたいです。
まだ、何度も測定したわけではありませんし、キャリアグリケーションをONにしても、そこまで使う物では無いと言う判断で処理されていたかもですね。
キャリアアグリゲーションって、そんなに速度が上がるのでしょうかね?
MVNOだからって言うのもあるのかも?