個人輸入のスマートフォンってどんなふうに届くのか実験してみた
近年日本メーカーではなく、中国メーカーのAndroidスマートフォンがすごく頑張っていて、色々な中国メーカーのスマートフォンが日本でも手に入るようになりました。
でも、そもそも日本以外のヨーロッパやアジア圏にも幅広く展開しているため、日本の代理店以外でも購入することが出来てしまいます。
今回そんな販売網からスマートフォンを購入した場合、どんなふうに届くのか確認してみました。
日本で販売されている物と全く同じスマートフォンと輸入してみました
もちろんこれには注意点が色々あり、ある程度のブランドに関する知識やスマートフォンならではの法律的な知識はもとより、スマートフォンが故障した時、日本の代理店はサポートしてくれない。日本の買取店では売却出来ない、個人売買で売却する時は正直に説明する必要など、注意点があることをしっかりご理解ください。
今回はアメリカ様が妥協するまで、Huawei最後のGoogleサービス搭載のAndroidになるのでは?と言われている、Huawei Nova 5T・global版です。
global版なので日本語にも対応しています。
中国のHuaweiオフィシャルストアで今回は買ってみました。
Huawei関係はここのセラーで買うと安心が出来ます。
届くまでの日数
- 2月5日に注文
- 2月9日4pxが集荷その日のうちにシンガポールへ
- 2月14日に日本に到着
- 2月18日配達完了
こんな感じです。
なお、1万6千円オーバーの品を購入していますが、届いた時に消費税を払う・請求されることはありませんでした。
届いたスマートフォンを開封してみました
頑丈なエアーキャップに包まれていました。
箱はもともとスマートフォンの箱なので、頑丈に作られており、橋・角がボコっていることもありません。
さすがエアーキャップですね。
Huawei Nova 5T いい感じです。
Huawei Nova 5T の箱を開封してみました
- 本体(Huawei Nova 5T)
- イヤフォン(USBタイプ)
- USBケーブル
- ACアダプタ
- スマートフォンケース
- 説明書
- 保証書
日本で買うのとなに1つ変わらないラインナップって感じです。
でも注意点もあります
という中身です。
今回万が一スマートフォンが壊れたら販売先に相談すれば、ある程度対応をしてくれるかもしれません。
でも、発送先は中国の修理センターだったり、おくったりおくりり返してもらうやり取りが、最低英語だったり。
さらに送料が負担する必要があるなど、購入時安く購入できる以外、サポートは当てにならない感じですね。
ACアダプタは日本向けが入っていました。
箱はもともと中国向けアダプタがはいるケースなのですが、そこに小さい日本向けACアダプタ。
これはセラー側の配慮ですね。
4眼カメラ搭載
グローバルモデルの場合、カメラにサイレント機能がついていて、シャッター音を消すことが出来ます。
これは日本のカメラと違う感じですね。
故障することなく無事に受け取ることが出来ました。
Huawei nova 5T だけで撮影した動画
ちなみにHuaweiは写真がいいけど、動画が少し残念っていう事なのですが、今回のNova 5Tはだいぶ改善されています。