フィスラーの圧力鍋「ビタクイック」でお米を炊いたらたった5分で出来上がり

2023年7月8日日用品

我が家では20年近く親の代から使っていた圧力鍋がありました。どこのメーカーなのかよくわからないのですが、少しずつガタが出てきたため、買い替えを検討していたのですね。

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フィスラーの圧力鍋「ビタクイック」を購入しました

フィスラーの圧力鍋には、

  • ビタビットプレミアム
  • ビタクイック

と2種類があります。
ビタビットプレミアム の方は、3段階おける圧力の指定ができるのに対し、ビタクイックは、低圧~高圧の圧力表示があるので、火力などで調整する形になっています。

機能が多いのはプレミアムですが、主力で売れているのは、ビタクイックの方であり、おそらく機能が少ないほうが長持ちするのだと思います。

3.5Lを購入しました

圧力鍋 ビタクイック

実は1度使っています。
作りはしっかりした圧力鍋で、今まで20年近く使えていた圧力鍋と、デザインも見た目も同じように感じます。
実は知らなかったのですが、圧力鍋で白米が炊けるそうですね。

圧力鍋 ビタクイック

今まで使っていたのが、3.8Lに対し、今回は3.5Lと言うことですが、少し足元が絞った▼のようなデザインにも見えます。

圧力鍋で白米を炊いてみました

お米の準備

お米を準備

お米を炊くために、さっそく準備をしてみたいと思います。
3合で炊くように説明書と合わせてあった付属のガイドにガイドあったので、説明書通り炊きます。

お米をセット

圧力鍋にお米をセットします。さらに蓋をします。

蓋の装着

あとはガスを入れるだけですね

圧力のゲージを見ながら、5~6分くらい炊きます。

高圧へ

こんな風に高圧に。
こうなったら、火を止めて、ゆっくり減圧します。
火はたったの5~6分でいいのですが、実はここから、減圧に20分以上かかります。

そのため、炊飯器では1時間くらいかかるお米は、圧力鍋では30分位かかる感じですね。

減圧完了

減圧

左側の圧力のボッチが下がっていますよね!
下がった所で、ロックを外して、蓋をめくります。

炊けたお米

こんな封にご飯を炊くことができました。
熱々ご飯の出来上がりですね。

炊けたお米さっそく食べたいじゃないですか!!

よく見てください

1回目・2回目

左のご飯が1回目、右が2回目となります。
よく見ると1回目は真っ黒なのですよ…。

理由は圧力鍋にコーティングされている油だそうです。
説明書通りに洗ったそうですが、ご覧の通り真っ黒。3回洗った所で、右のような白いお米になりました。

圧力鍋でご飯を炊くと、炊飯器よりくろっぽくなるそうです
だからと言って、左側の黒さは油の黒さのようです。ご注意ください。

圧力鍋でご飯を炊くと黒なる理由

圧力鍋の高圧でご飯を炊く場合は、110度から120度の高温で炊飯をすることになります。 炊き上がったご飯が灰色に見えるのは、白米を高温で調理したことにより、アミノ酸と糖質が分解して透明度が増すために黒っぽく見えることがあるためです。

消費生活センターから148(1289号4面) – 狛江市役所

炊飯器には勝てないけど節約炊飯なのでした

たった5~6分のガス代だけでお米が炊けてしまう炊飯器。
正直炊飯器の方がもちもちして美味しいです。

例えばカレー用とかピラフ用、チャーハン用は圧力鍋のご飯が美味しいかもですね。