冬の作業革命！電熱ベストが寒さを撃退する最終兵器だった話

2024年12月7日日用品

もはや真夏と言えば、現場仕事の猛者たちが身にまとうファン付きベスト！あれがもう、風物詩のように定着していますよね。だが、ここでひとつの疑問が浮かびます。「じゃあ冬はどうするんだ？」と。冬場、寒風にさらされる作業現場で彼らはどうやってしのいでいるのか…その答えが、ついに現れたんです！

正式な名前はまだ定まっていないらしいですが、世間では電熱ベストだの加熱ベストだの、はたまた加熱服と呼ばれているそうです。この名はまさに「寒さに挑む戦士の鎧」と言ったところ。

電熱ベスト・加熱ベスト・加熱服どれが正解？

この記事の内容

歳を重ねて寒がりになった自分へのご褒美

これがそのベストです！目にした瞬間、「どこに電熱シートが仕込まれているのか？」とつい探し始めてしまいました。位置が細かく指定できる設計になっていて、普段ホッカイロを愛用している方には「ここだ！」と思う部位を温められるんです。まるでカスタマイズできる暖房システム。

アリエクスプレスの成長はすごいですね。最近では注文から1週間程度で届くんです。さっそく届いた電熱ベスト、開けてみると…

内側が予想外にゴツい！恥ずかしさすら覚えるほどの「ワカサギ釣り装備感」が漂っています。この裏生地、見た目以上に防寒性能が高そうです。

いわゆるベスト、日本風に言えば「ちゃんちゃんこ」ですね。これこそ寒いリビングでくつろぐための必需品。なぜこれをもっと早く手にしなかったのか…。心の中で自問しました。

ファンベストと同じようにUSBケーブルが付いています。モバイルバッテリーを収納するポケットもあり、設計がしっかりしていますね。

ただし注意点が。USBケーブルを挿しても、すぐには使えません。

前後それぞれに個別スイッチがあり、これを長押しすることで加熱がスタートします。

スイッチの色が赤・白・青の3段階で光り、温度調節が可能です。なんともシンプルで便利ですね。

そして最大のポイント！首元にまで電熱線が通っています。この暖かさ、言葉では言い尽くせません。

USBファンベストでは古いモバイルバッテリーでも丸一日持ちましたが、電熱ベストはそこまで甘くありません。

5000mAhのバッテリーでは、せいぜい1～2時間といったところ。

これは正直ショック！というわけで、急いでAmazonで35000mAhの大容量バッテリーをポチりました。

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これを使えばさすがに長持ち。3時間使用してもバッテリー残量は100％→75％と余裕がありました。これなら寒い夜も安心です。

ただし、バッテリーが重い！

軽量化された大容量バッテリーが登場すれば、さらに快適に使えることでしょう。とはいえ、この電熱ベストがもたらす「ぽかぽか感」は何物にも代えられませんね。