高圧洗浄機はもう不要!? 手軽さ爆発の『蓄圧式洗車クリーナー』レビュー!
いやぁ、中華アイテムはまさに冒険そのもの!まるで秘境の洞窟に眠る宝箱を見つけた気分ですわ。それも今回の獲物は「洗車用の蓄圧式クリーナー」。これで今までの高圧洗車機を使った重労働から解放される、と思いきや、世の中そんなに甘くないんです。
というのも、これまで1年に数回だけ意気揚々と取り出していた高圧洗浄機ですが、高いくせに壊れやすい代物。まあ、水回りだから仕方ないんですけどね。結局、有名メーカーのものを買っても、壊れたら交換パーツ探しの旅に出なければならない…そんなジレンマが付きまとうのが辛いところ。
自分は「大雑把洗車流」派
まあ正直な話、オレはそんなに車をピカピカに保ちたいタイプじゃない。泡でコーティングして水で流せばそれで十分。あとは風にまかせて乾かしちゃえばいいんですよ。スポンジでゴシゴシやるとか、職人じゃあるまいし、そんなことはご免だ!
本音を言えば、自然の力で汚れが落ちる「大自然コーティング」こそ最強だと思ってますけどね。
それでも、たまには車を可愛がってやろうと、意気込んで高圧洗浄機を購入したわけですが…これがまた裏目に出ました。
はっきり言います。高圧洗浄機なんて不要だった!
救世主!蓄圧式洗車クリーナー登場
このシンプルな機械を見つけた瞬間、脳内に「これだ!」って声が響きましたよ。見た目はまるで湯沸かしポット。電動式のモデルもあるけど、そっちはお値段1万円コース。いやいや、最初はお試しの1,000円から始めるのがベストでしょ?
1,000円なら即買いでしょ!
ホームセンターのコーナンでも同じような蓄圧式洗車クリーナー「KYK07-5988」が売られていました。セールになったら、AliExpressとの差額はほとんど無し。うーん、悩ましい!
いざ、開封の儀!
開封してみると、なんと外箱なしで全部タンクに詰め込まれていました。AliExpress、相変わらずワイルドな発送です。でも、ひび割れも無しで無事到着。これなら安心だ。
ノズルは2種類ついてきました。
- 洗剤を泡立てるノズル
- 水を一直線に噴射するノズル
このノズルなら、畑仕事にも使えそうだなと思いましたよ。
早速チャレンジ!
使う洗剤は普段使っている高圧洗車機用のもの。これしか手元になかったので仕方ないですね。
タンクの半分、つまり1リットルくらいで車1台分の泡立てができる感じです。
そしてプシュプシュと圧力をためます。10プッシュくらいで腕がパンパンになる。筋トレか!ってくらいの負荷ですよ。
洗車の戦い、開始!
泡が出る出る!でも、1面ガラスを泡まみれにしたら、あっという間に圧力がダウン。またプッシュして再挑戦。これの繰り返しです。思った以上に労力はかかりますが、それもまた楽しい!
いっそのこと電動式も欲しくなりますが、価格を考えると躊躇してしまいます。Amazonでも怪しい中華製の電動洗車機が手に入りそうですしね。
まとめ:手軽さが勝負
最終的に、この蓄圧式洗車クリーナーはあくまで簡易的なツール。手軽に洗車したい人にはうってつけです。10プッシュで1面、そしてまた10回プッシュ。これを数回繰り返すのがコツ。
本格的な高圧洗浄機を引っ張り出すくらいなら、この手軽さは捨てがたいですね。疲れはしますが、DIY感を楽しむには十分なアイテムです。
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