HDMIの延長も分岐もできる?MiraBoxが最高です!

2020年8月6日XMEYE対応監視カメラ

HDMIの延長 ができるHDMIエクステンダーを買い漁あって見ました

以前はサーバールームがあった事から、出入りなどを全てチェックしていたので防犯カメラがあったのです。

今はデータセンターに移行し、サーバラックなどは、そのまま開発用サーバーや、物置などの棚に使っています。

カメラも、その流れから事務所周辺に防犯カメラが数台設置してあります。
監視カメラにつきましては、結構執筆していますので、見てね。

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管理カメラのモニターの追加

防犯カメラを1台のモニターで見る分には、問題が無いのですが、急遽もう1台のモニターを追加することになりました。

はじめはあくまでもモニター(監視)用だったので、常時録画している機器とつないでいるモニターとは別に…。
タブレットでカメラを数台をモニタリングしていたのですが、IP防犯カメラってやっぱり1対1で開発されているので、時々録画側がネットワーク断になることがあるのですね。

30mくらいのケーブルを準備して、実際は15mくらい離れた部屋で監視します。
監視カメラのモニターはフルHD解像度の映像を使います。

HDMIを分岐してモニターをモニターすればって言う結果に

録画機器→モニター

という流れから

録画機器 → 分岐 → モニター
          → モニター

って感じですね。

ちょっと専門用語

HDMIケーブルを分岐するのを「スプリッター」
HDMIケーブルを延長するのを「エクステンダー」って言います。

実は10mくらいなら、↓のHDMI光ケーブルでうまく延長して使っているのですが、今回は30mの延長なのですね。

しかも場所が離れている為HDMIを延長する必要があるのです

1台目のエクステンダー

はじめに買ったのはこちらですね。
HDMIを一旦LANケーブルに変換し、最大60mまで延長できるというのが特徴です。

この機種は分岐(スプリッター)もついている。
受信側は電源が要らない。LANケーブル経由で電源を送るためです。

受信側と送信側。
あとIR(赤外線)リモコンの送信もできます。

遠隔先から、DVDプレーヤーなどを操作することができるイメージですね。

送信側にはHDMIの入と出があるので、録画機器→モニターの間に噛ませるだけでOKっていうことで、こちらをチョイスしたのです。

受信側に接続。
電源は届いたのですが、受信側のモニターでは映らずです。

15cmのLANケーブルでも、ノイズが入ったので、そのまま返品することにしました。

2台目のエクステンダーMaraBox

2台目はこちらですね。
TCP/IPを使ったインターネットと同じ仕組みですね。

HDMIの信号をネットと同じ信号に変換することで、市販のLAN用のハブなども経由させれば、LANの限界まで送信できるという物です。

1台目の2倍の値段がします。

普段使っているネットワークにカマせても使えるみたいですが、普段のネット回線が重たくなるとの事で、別ケーブルをひいたほうが良いという口コミなども参考に…。

もう30mのケーブルは配線済みなのでね。

1台目との違いは、電源は個々に送信側・受信側でいることです。

HDMIの分岐用のスプリッターもありません。

HDMIの分岐は以前買って使っていたのが余っていたので、↑のをそのまま流用。

今は使っていない機器を使ったけど、結構費用がかさみますね。

HDMIの延長 に成功したので配線していきます

送信側はHDMIの分岐用のスプリッターや送信機など、ACアダプタが2個もさらに増えてしまい。
監視モニターの録画機器が、ホコリ対策ではウジンボックスに入っていたのですが、窮屈になっちゃいました。

いざ!受信側に接続です。
そうすると、TCP/IPなので、LANの所がピカピカ点滅しだしました。

これで受信データが届いている証拠ですね。

と遠隔側のモニターをつなげてみた所。

無事に映りました。

配線的にはこんな感じですね。

TCP/IPヽ(^o^)丿です。
もし、HDMIケーブルを30mくらい延長したい時は、TCP/IPのエクステンダーがおすすめです。

今回の機器の場合、送信機1台に対し、受信機が復数接続できるそうです。

モニターを増やす事になったら、受信機だけで済むので、ある意味拡張性を考えればお値打ちですね。

2台→3台に増やしたく追加購入を検討

今回導入したMiraBoxを使えば、一般的に売られているLANのハブをつかうことで、LAN(TCP/IP)の理論上の限界まで、増やすことができるそうです。

それならもう1つモニターを設置したい所があったので、MiraBoxを追加購入することにしました。

こちらのLAN用のハブを使えば、HDMIケーブルの信号を一度LANの信号に変換。
LAN用のハブを通すことで、そのままHDMIの映像を、分岐することができるそうです。今の所、LANの規格上分岐ができる最大の255台まで分岐ができるそうです。

2台目の受信機側をアリエクで購入

HDMI エクステンダー以上の IP/TCP UTP/STP CAT5e/6 Rj45 LAN ネットワークサポート 1080p 120 メートル延長よう HDMI スプリッタトランスミッタレシーバ

だいぶ国際便は安定しましたね。
2週間くらいで到着です。

日本のAmazonで売っているハブを購入し、MiraBoxを分岐しました。

届いた受信機とLANケーブルをつなぐと。

もちろん皆映りました。
HDMIも本当いい感じですね。