TASCAM DR-05Xを買ってみました
DJI OSMO POCKETの外部マイクが対応になるまで、どうしても音声の別撮りをしたく。
ICレコーダーの類よりは、もう少し本格的なサウンドレコーダーを探しておりました所、2月2日より、TASCAM DR-05Xが発売されましたので、発売日当日に手に入れてみました。
TASCAM DR-05Xをチョイスした理由
実は以前、TASCAMさんのサウンドレコーダーを使っていました。でも、いろいろ不要になり処分しちゃいました。
今回は初めてZOOMさんあたりのサウンドレコーダーを狙っていたのです。
でも、今一度マイクの指向性、自分が本来撮りたい動画の趣旨を考えた時に、ZOOMさんには、全指向性マイクって言うのが無いのですね。
そこでやっぱりTASCAM DR-05シリーズかな?って思ったら、2月2日に新型のDR-05Xが発売されると言うので、初期入荷分で手に入れることができました。
私が撮影したいのは、カメラを構えて撮影者がしゃべっている。もしくは、被写体の人とカメラマンがしゃべる感じの動画を撮りたいのですね。そうなると単一指向性では、声のトーンが合わないのです。
以前そんな理由から、DJIの公式フレキシブルマイクを買いました。すごくいいです。でも、それは DJI OSMO POCKETが、外部入力に対応したら、もっと素晴らしいのです。
それまでの間、どうしてもサウンドレコーダーで録音しなくちゃいけないのですよね。
あと…。別の動画で、カメラはちょっと遠い所にあって、ブツブツ説明している動画も撮影することがあって、ピンマイクを接続して、ナレーションを録音したいこともあり、今回サウンドレコーダーを購入しました。
届いたので開封するよ
本当スマートフォンと同じような箱に入って届きました。
中身はこんな感じです。
- 本体
- 説明書
- 乾電池
とてもシンプルです。
手荷物とすごく軽いです。従来のTASCAM DR-05シリーズと何も変わらない外見でした。
やっとといいますか…。従来のモデルからは、タイプCのUSBでは無いみたいですが、MicroUSBに変更になり、このサウンドレコーダー自体が、USBのマイクになるそうです。
パソコンにUSBで接続するとマイクとして動いたり、スマートフォンでも外部マイクになるそうです。
さっそく起動してみるよ
起動をすると、言語設定が出てきます。日本語も選択できますのでわかりやすいですね。
今回追加されたUSB機能から、オーディオインターフェイスとして動作する設定もできます。初期設定は、SDカードリーダーになっておりました。USB経由から、録音した音声データの取得が可能ですね。
従来モデルのアップグレード版
以前もっていた05シリーズの風防もしっかり取り付けができます。
まだ、あああ…。マイクのテスト中です程度しか録音はしておりませんが、やっぱり音声はきれいです。
ということで、TASCAM DR-05Xの開封の様子なのでした。