Windowsの外付け指紋認証!値段と認証のバランスが良いのはBenss製品
皆さんはスマートフォンの指紋認証使っていますか?
ぶっちゃけ。認証が通らないことも多いのですが、Androidの場合、指紋認証・顔認証のW機能で、比較的楽にログインが出来ますよね。
また、最近の顔認証は、3D?あまり詳しいことは分かっていないのですが、マスクをしても、顔認証が成功することもあるので、結構便利です。
ますますスマートフォンは便利になるのに…。
便利にならないのはWindowsです
未だにWindowsは、ID/パスワード。もしくはPINコードですよね。
でも、Windows Hello対応のデバイス、指紋認証のセンサーや顔認証のカメラを取り付ければ、指紋認証や顔認証でログインすることが出来るのです。
顔認証のカメラは、まだまだ高いので…。
Windowsの場合は、指紋認証がとても安く販売されています。
日本で手に入る品
ケンジントン 【正規品・1年保証】VeriMark 指紋認証キー Windows Hello 機能対応 FIDO U2F 準拠 2要素認証…
いろいろな指紋認証を試したのですが、2021年6月時点で、日本で手に入る、Windowsの指紋認証はこちらのケンジントン社の指紋認証が比較的便利です。
でも、こちらの機能は、いわゆる認証鍵、セキュリティキーの機能も含む機能のため、6,000円オーバーととっても高いのです。
Windows向けUSB指紋認証の問題点
最近のWindowsには、USB機器を使っていない時に、電源を落とす?電圧を落とす?詳しい言い方がわからないのですが、一時的に機能を無効にしちゃう。
使い物にならない状態にしちゃうのです。
マウスなどの場合、上の機能があっても、使いだせば、ちゃんと動くのですが、指紋認証USBの場合、うまく認証しない問題点にぶつかるのです。
この問題を改善する為に
USBのデバイスを抜き差しすれば良いのです。
でも、最近の指紋認証の機器はとっても小さいのですね。
USB ハブ atolla USB 3.0 Hub 7ポート増設 + 1充電ポート, USB拡張 セルフパワー/バスパワー 【USB 3.0 HUB…
それで私が使っているのは、電源ON・OFFが出来るUSBハブですね。
こちらをモニターの近くに置いて、指紋認証のUSBを刺します。
指紋認証がうまく通らない時は、電源をON・OFFをすれば、またすぐに認証することが分かったのです。
Windows向けの指紋認証USBの問題点を回避する方法
- ハード個々の認証精度があるのは事実。
汚れている時は、センサー部分を少しティッシュで、本当はキムワイプで掃除をしてあげる必要がある。 - スマートフォンと少し違って、とにかく認証するまでセンサーを抑える必要がある。
- 認証精度が高いのに、認証しないことがあるときは、Windowsの省電力モードによりUSBが機能しない問題がある。
- USBを抜き差しして、機能を回復させてやれば認証することが多い
こういう問題点を回避する方法があります。
日本でバランスの良い製品が無くなってきた
コロナの影響もあるのかわかりませんが、とにかく人気の無い品の流通がすぐに落ち込む。
今回見つけたのは、アメリカのAmazonです
USB Fingerprint Reader for Windows 10 Hello, Benss Fingerprint Scanner for PC, 0.05s Login Windows & PasswordFree
こちらですね。
Benss製品の指紋認証USBです。
もちろんレビューを見れば認証が悪いって言うレビューもありますが、USB・指紋認証マニアさんなるレビューもあり、とにかく現在・今あるUSBタイプの指紋認証では価格・精度などがバランスが良い設計と褒めていらっしゃります。
Benss Fingerprint Scanneを輸入
アメリカのアマゾンで注文してみました。
一番安い配送方法でも、10日前後で届きます。
おそらく中華メーカーなのだと思いますが、Aliexpressでは並んで居ないのです。
だから日本語の説明もあります。
実際に使ってみて
指紋認証の精度としては、ちょっとすごいくらいでした。
でも、何がすごいって、いわゆるWindowsの省電力対策をしてあるのか、自分で、ON・OFFをするモードがあるみたいです。
USBを抜き差しすると、Windowsの場合独特の音が出ますよね。
指紋認証に時間がかかっていると、自動的にその音がして、Windowsと指紋認証センサーが、再接続をやり直すのです。
(うまく説明出来ていないかもしれません)
そのため、他のメーカーよりも比較的ストレスが無いのは事実です
指を当てると
- すぐに認証する
- 自動的にUSBのON/OFFが入り認証する
- 自分でハブのON/OFFをして認証する
3番まで行くこともありますが、他のセンサーよりは、比較的ストレスなく、使える製品であるのは事実でした。
皆さんもお試しください