AliexpressからUSPで発送されるとどういう風に届くか記録してみます
先日AliExpressでスマートフォンを注文しました。結構高額なスマートフォンなので、FedExが使えるセラーをチョイスしたのですね。
FedExもしくはDHLだった場合、DHLは我が家ではリモートエリアなので、FedExが良いのです。
そこで注文した所セラーからこんな連絡がありました。
UPSで発送していいかな?
別にUPSでも構わないのですが、とにかく送料無料のAliExpress Standard Shippingでお願いすると、時間がかかる事やシンガポールを経由すること。
遅延すると1~2ヶ月くらいかかる事から、UPSでもOKって返事しました。
Aliexpress「外資の国際貨物便」でお願いすると出荷までが時間がかかります
注文して実際に品が発送されるまで、スマートフォンの場合は翌日~1週間くらいかかります。
発売されたばかりになると、1ヶ月待たされキャンセルされる事もあります!
ちなみにFedEx・USP・DHLの場合、発送通知され、実際に各トラッキング番号が動くまでにまたさらに1週間くらいかかる事があります。
理由は
- 通販業者
- エージェント
- FedEx・USP・DHLへ
と言うルートがあり、どうしてもエージェントがすぐにFedEx・USP・DHLに渡してくれないことがあるのですね。
今回も発送通知があって1週間かかって、やっと動きました。
あとで届いた時にエージェントのラベルが貼ってありました。中国内で結構見かけるSF Expressがエージェントとして、USPまで配送してくれたみたいです。
ここのラベル番号も事前に教えて貰えれば楽なのですけどね。
UPSのトラッキングは本当に早い
時間 | 地域 | 詳細 |
2020/09/01 20:08 | China | 処理完了: ラベルが作成されましたUPSへの引渡し準備ができました |
2020/09/02 20:10 | Shenzhen, China | お客様の荷物は輸送中です。配達スケジュールの計画を更新します。 |
2020/09/02 23:07 | Shenzhen, China | 荷物は配達先都市のUPS施設へ転送されました。 |
2020/09/02 23:13 | Shenzhen, China | 施設を出発 |
2020/09/02 23:35 | Shenzhen, China | 施設に到着 |
2020/09/02 23:56 | Shenzhen, China | 空港上屋スキャン(輸出) |
2020/09/03 0:24 | Shenzhen, China | 施設を出発 |
2020/09/03 4:39 | Shenzhen, China | 施設を出発 |
2020/09/03 10:15 | Narita, Japan | 施設に到着 |
2020/09/03 10:45 | Narita, Japan | 施設を出発 |
2020/09/03 12:04 | Tokyo, Japan | 空港上屋スキャン(輸入) |
2020/09/03 18:00 | Tokyo, Japan | 荷物は地元エージェントに引き渡され、配達が手配されました。 |
2020/09/03 21:15 | Tokyo, Japan | 施設を出発 |
2020/09/04 12:31 | TOKYO, JP | 配達済み |
ということで、8月23日くらいに注文した商品は、9月1日に実際のUPSへの出荷依頼。
9月2日に集荷。
9月3日に東京に到着しそのままヤマト運輸さんへ
9月4日に到着です
UPSのハブ仕組み
UPSの場合、中国新センが1つの中継ハブ、さらにアジアのハブとしてシンガポールがハブとして動いているみたいです。
中国国内で発送された時は、新センに荷物が行くと、新セン→日本に直送となりますが、それ以外の地域だと香港のような場合、
香港→シンガポール→中国の新セン→日本
と言う何故かルートをたどります。
これはシンガポールと日本の間に、中国の新センが経由されている為だと思いますが、新センから荷物が動けば早いけど、中国の香港のような所から発送されると、シンガポールに行ってしまいます。
これだけで1日違いますので、運になりますね。
到着した商品
国際版の宅急便。
やっぱり早いですね。
本気を出せばこんなに早いのに…。
USPの伝票。
ヤマト運輸のラベル。
通関の結果、関税や消費税は0円ですので、全て0円で処理されています。
USPでも結構はやい事が明らかになりましたね。
消費税や関税を払う場合
UPSの場合、ヤマト運輸が個人宅に届ける事になるのかと思います。
その場合、消費税などが発生したら、代引きにて受け取りとなります。