AliExpress謎の追跡番号LPの正体！台湾経由で届いた実体験とCainiao追跡方法を解説

2025年6月23日時事

AliExpressの「Choice便」はスピーディーな配送が魅力ですが、実は『LP』から始まる謎の追跡番号に当たってしまうと、通常より時間がかかるケースがあるのをご存知でしたか？

この記事では、そんな『LP便』の正体と、私の実体験を通じたリアルな配送日数、追跡方法を徹底解説します！

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Choice便

ただし、Choice便でも注意が必要。送料無料になる条件が1,500円未満（以前は2,000円だったことも）だと、発送が遅れることもあります。複数購入したのに、1つだけ先に日本へ発送されるケースもあり、そんなときの追跡番号が「LP**********」になることがあるんです。

この「LP**********」の追跡番号、実際にどんなルートで届くのか？今回の体験をもとに記録してみますね。

よくあるスライム状のクリーニングジェルで、ゴミをペタッとくっつけて取ってくれる便利グッズです！

車のポケットや細かいところにホコリが溜まっちゃいますよね。そんな場所にピッタリです。キーボードの隙間にも使えますよ♪

今回はちょうどChoice便の送料無料条件が一時的に「2,000円以上」になっていたタイミングだったので、それに合わせて購入しました。
（※2025年5月現在は再び1,500円に戻っています）

Choice便には、AliExpressの倉庫から発送される商品と、販売店が直接発送する商品の2パターンがあるみたいです。今回のスライムは、後者だったようで、少し変わったルートをたどりました。

スライム状の製品は、その性質上、液体やペーストに近い扱いとなり、国際郵便では航空便での輸送に際して検査が厳しかったり、事前の申告が細かく必要だったりする場合があります。そのため、他の製品に比べて配送ルートが特殊になったり、時間がかかったりする可能性があるようです。

追跡番号が「LP**********」だった場合、一番安い配送プランが使われている可能性が高いです。今回のように薄くて軽い商品は、郵便配送で届くパターンが多いですね。しかも、チャイナポスト経由じゃないんです。

そのあたりを確認するには、追跡番号が動き始めてから少し時間を置いて、「Cainiao」で検索してみましょう。

Cainiaoでの追跡が基本ですが、より詳細な情報や別の角度からの追跡を試したい場合、『17TRACK』のような他の国際郵便追跡サイトも参考になることがあります。LPから始まる番号でも、これらのサイトで情報が更新されることがあります。

今回は、途中で追跡番号が「LX＊＊＊＊＊TW」に変わっていたのが確認できました。「TW」なので、ルートはこんな感じです。

全部で15日ほどかかりました。台湾ポストはスムーズでしたが、飛行機のタイミングや、日本の土日配達の有無なども影響していますね。

ちなみに、追跡番号が「LP**********」の場合、台湾ポストの他に、キルギス経由（「KG」で終わる番号）のルートになることもあるようです。

「LLP**********」の追跡番号がついたら、ちょっと待ってから「Cainiao」で検索してみましょう。すると、実際にどこの郵便会社が運んでいるのかがわかります。

AliExpressのChoice便でも、『LP』から始まる追跡番号の場合は、今回のように台湾などを経由し、到着まで2～3週間かかることがあります。しかし、Cainiaoでこまめに追跡状況を確認すれば、荷物がどこにあるのか把握できるので、少し安心して待つことができます。

もしLP番号の荷物に当たってしまっても、この記事を参考に、気長に到着を待ってみてくださいね！

ポイント1: AliExpressの「Choice便」では、LPから始まる追跡番号が付くと、配送に通常より時間がかかるケースがあることが紹介されています。
ポイント2: 記事では筆者の実体験に基づき、注文から配達までの詳細な日数・ルート（中国→台湾→日本）が具体的に示されています。
ポイント3: 「Cainiao」や「17TRACK」などの追跡サイトの活用方法も紹介され、LP便の追跡・安心感向上に役立つ実用的な情報が提供されています。