危うく死ぬ所だった!そんな時のコンクリート撹拌機の活用法
先日積雪の日に走行した所、最近のホンダ車だけなのかわからないのですが、エンジンルームの下側についているアンダーカバーに雪が入り込んでしまい、またアンダーカバーが破損に近い状態になりました。
アンダーカバーが壊れる原因は?
積雪のわだちですね。
タイヤが通る所は、皆さん車が通るので溶けたり、圧雪したりして、低くなります。
その結果、真ん中のわだち部分が高くなるのですね。
新雪のときは問題が無いのですが、一晩を迎えると、わだちが凍ってしまい、アンダーカバーに少しずつ衝撃が当たります。
その結果アンダーカバーの後部側に使われているロックピンが抜けてしまうのです。
アンダーカバーがめくれるとこうなります
その結果、わだちのある時、車のバック走行をすると、後ろ側からどんどん雪がエンジンルームに入り込みます。
その結果、エンジンルームに雪が山盛り。
アンダーカバーがボコボコになってしまいます。
修理をしました
万が一割れてもですね。
こんな感じで、Amazonでも数千円で購入することができます。
昨年は割れてしまったので、こちらを購入しました。今年は割れる前に発見しましたので、無事でした。
今回の記事は予備のネジなども持っているので、アンダーカバーを装着していた時の事です。
突然地盤沈下
アンダーカバーを取り付け、ネジを回して取り付けしていたのです。
車をジャッキで持ち上げたあとなので、スプリングが伸びる音がしたり、ジャッキであげる時に、タイヤがこすれるので、タイヤの音がします。
今回はもっと違う、石のような物がメリメリ言う音がしたのです!
何かおかしいと思い、少しずつ体を車の下側から抜けようと思っていた時です。
いきなり車が倒れてきて、あやうく挟まれる所でした。
フロントジャッキで持ち上げて、両サイドを馬といわれるジャッキ台に乗せて作業をします。
しかし、その馬のコンクリートが割れて地盤沈下をしたのです。
しかも、両方同時に!
2箇所も同時に地盤沈下しますか?!
倒れ方から、言って、助手席側が地盤沈下して、その時の勢い荷重みたいなので、運転席側も地盤沈下したみたいな手順でした。
そのため、運転席側に体を入れていたので、ギリギリ抜け出すことができました。
これは教訓にすべきですが、この穴を埋めなくちゃ!
ということで、今回はこちらです。
コンクリート撹拌機
皆さんもコンクリートでお家の補修したい!って事ありますよね!
ホームセンターに行くと20kg500円くらいで水を混ぜるだけのコンクリートが手に入る時代です。
そんな時に必要な物ってこれじゃないですか!
1家に1台はあると思います
以前コンクリートをはりたい所があって、コンクリート撹拌機を買っていました。
今回はAmazonです。
パーツ構成
- 撹拌機本体
- 延長ロッド
- 撹拌
この部品で構成されており、長めに作ることで、撹拌中思いっきりかがまくても済みます。
思いっきり背中を曲げて撹拌すると大変ですよね。
操作方法
操作は簡単です。中華製なので、握っていなくても回りっぱなしになる良心設計です。
右側のトリガーを引くと回り始めます。
トリガーを引きながら、右側内側にあるボタンを押すと、そのまま回りっぱなしなります。
左手にあるゲージを調整して力加減を変更できます。
コンクリートを混ぜる際、とにかく力がいるのですが、撹拌機があると本当に便利です。
あっと言う間にコンクリートの出来上がり
無事にコンクリートが混ざりました。
あとはしっかりコンクリートで、地盤沈下した所を穴埋めしたいと思います。
気軽にコンクリートでお家のDIY手直しができる撹拌機は必需品ですね。