※この記事にはプロモーションリンクが含まれています。

ファストファッションブランド「SHEIN」で注文するとどんなルートで何日で届くのか確認してみました

2022年10月27日時事

最近Youtubeなどでもお姉さん系チャンネルの人などが、ファッションブランド「SHEIN」で、注文した品の開封動画を公開している人が多く、「SHEIN」と言う通販サイトが、日本でも知名度をあげています。

プロモーションの案内

ただいま開催中の限定セール


ブラックフライデーセール
  1. サイバーマンデーセール
    $19以上$3 OFF: 03BFAE
    $39以上$6 OFF: 06BFAE
    $89以上$12 OFF: 12BFAE
    $139 以上$20 OFF: 20BFAE
    $209 以上$30 OFF: 30BFAE
    $399以上$60 OFF: 60BFAE
    $499以上$80 OFF:80BFAE
  2. 何か良いものが見つかる

SHEINって何?

公式サイトいわく

SHEINは、ファッションの美しさをすべての人が利用できるようにすることを目的とした、グローバルなファッションとライフスタイルの電子小売業者です。 オンデマンドの製造技術を使用して、サプライヤをアジャイルサプライチェーンに接続し、在庫の無駄を減らし、世界中の顧客にさまざまな手頃な価格の製品を提供できるようにします。 

公式サイト

全世界に進出するオンライン専用のファストファッションブランドであることがわかります。
また、低価格を目指す仕組みにより、ファッションアイテムを安く売ることをもっとうにしているみたいですね。

中国語で「希音」と書いてSheinと言うそうです。

Wikipediaいわく

2008年10月、中国南京市でITエンジニアであった许仰天ことクリス・シュー(Chris Xu)によって設立された。
南京希音電子商務(南京领添信息技术有限公司)として創業し、ZZKKOブランドとしてウェディングドレスのネット通販を前身としており、設立当初は小売り業者ではなく、ドロップシッピング業者と見做されていた。2021年時点で同社は衣料品のデザインや製造には一切関与しておらず、世界の衣料工場と呼ばれる広州の衣料品市場から製品を調達している。

私なりの解釈

南京市
南京市

中国の南京市で設立された企業でもあり、自分たちでは衣類の企画・デザインや製造は行わず、他社から買い付けて販売している企業だそうです。

縫製工場(イメージです)

私もよくAliExpressで衣類を購入するのですが、中国の「広州」にある工場からの衣類がよく販売されており、広州でコロナウイルスが広まった当時は、工場が止まってしまったと言うことをAliExpressのセラーからよく言われました。

と言うことで、個人的にはAliExpressの衣類を扱うセラーの巨大版。
衣類の流通大手と言うイメージですね。

SHEINの通販サイトはシンガポールの会社になっています

特定商取引法に基づく表示を見るとシンガポールの「Roadget Business PTE. LTD.」会社になっています

シーインのホームページは、日本でもわかりやすい作りになっております。
AliExpressが中国の楽天に似たシステムなら、シーインはまさに日本に似たユニクロオンラインのような、衣類に特化している点が、おしゃれな衣類・アクセサリーを買いやすく、若い女性に受けているみたいです。

注文してから受け取るまで

  • 10月17日午後7時頃注文をしました。
  • 10月25日佐川急便の人が持ってきました

と言うことで注文から、約1週間くらいで受け取っている事になります。
これは海外通販では比較的早い方でもあり、流通がしっかり構築されていることがわかります。

今回生まれて初めて注文した便も、ご覧の通りネズミ色の袋に入っています。
これは国際便ではほぼ当たり前・常識のような発送方法です。

ダンボールではない理由

ぎゅうぎゅう詰めでは無いと思いますがコンテナに日本向けの品が入れられるのですが、ダンボールではどうしても内側に隙間があるため、潰れやすくボコボコになります。

こんな感じで届きやすくなるので、比較的袋が多いみたいです。

詳細なTRACKING

シーインから発送通知があるとTRACKING番号が発行されます。自分達の場合は、010で始まる12桁の数字のみです。

発送業者は「佐川急便」です。

佐川急便の国際便の検索方法

残念ながら日本の佐川急便で検索しても出てきません。

https://tracking.sagawa-sgx.com/sgx/trackeng.asp

こちらから検索してください。

20221019 1233 出荷準備中 GUANGZHOU,CHINA
20221021 1100 現地へ輸送中 GUANGZHOU,CHINA
20221021 1500 フライト到着予定日 KANSAI, JAPAN
20221022 1442 現地に到着/通関中 KANSAI, JAPAN
20221022 1653 通関許可 KANSAI, JAPAN
20221023 1601 お荷物を発送しました KANSAI, JAPAN
20221025 1111 配達完了 [STAMP] KANSAI, JAPAN
国内伝票番号 ************** 国内配達情報詳細

佐川急便の国際便のTRACKINGはこんな風に動きました。
1日1回更新されるだけなので、毎日前日の動きが分かる感じです。

要約します

11月17日注文。
11月18日準備
11月19日中国の佐川急便に引き渡し
11月23日日本の佐川急便に引き渡し
11月25日受け取り

であれば、SHEINでの物流速度はかなり早い物だと思われます。

「20221023 1601 お荷物を発送しました KANSAI, JAPAN」と言う記録が出てから、日本の佐川急便のホームページでも検索すると出てくるようになりました。

  • 国際便のトラキング番号
  • 日本国内のトラキング番号

は同じです。

一番上のラベルを剥がしてみました

日本語のラベルは、通関後貼られた物のようで、いわゆるりんくう支店で処理された時の物だと思われます。
そこでその下側のラベルをめくってみた所、番号とバーコードのみのラベルですごく簡素な物でした。

と言うことで

中国国内から日本行きは、佐川急便が直送で運んできてくれる便になっており、SHEINは日本での流通を確実に安全に確保していることが確認出来ました。

SHEINでは注文してから1週間くらいで受け取っています。