防犯カメラの配置や焦点距離を考えて見るさらに広角なフィッシュアイレンズ搭載防犯カメラを輸入！

2021年10月17日2024年2月1日XMEYE対応監視カメラ

防犯カメラを設置する際、どの位置に防犯カメラの配置を行えばよいのか悩みますよね。

この記事の内容

1. 防犯カメラの設置例
2. カメラの撮影できる角度（焦点距離）
- 2.1. 焦点距離と撮影の目安
- 2.2. 設置するポイントから焦点距離を考える
3. さらに狭い部屋で広範囲を撮影できるカメラがある
- 3.1. フィッシュアイレンズ(1.7mm)搭載の防犯カメラ
4. さっそく注文してみました
- 4.1. 届くまでのトラッキング
- 4.2. 再送してもらったトラッキング
5. 開封してみました
6. フィッシュアイレンズ防犯カメラの良い点悪い点
- 6.1. 良い点
- 6.2. 悪い点

防犯カメラの設置例

1～2台の少ない場合の設置

やっぱり玄関を中心として、人通りのある方にカメラを設置したくなりますよね。
そうすれば、人がやってきた時に、しっかり記録することができます。
流石に泥棒さんも、家の裏からやってくる人は少ない？

台数に制限が無い場合の理想の設置

これは公共交通機関などの完全無人化したライフライン関係の施設でよく見受けられる防犯カメラの設置方法です。

カメラを敷地の端・端に設置し、必ず1台が別のカメラを見えるように配置し、円陣を組みようにカメラを設置していく方法ですね。

これは別のカメラにいたずら・攻撃されても、必ず別のカメラが見ている事。
防犯カメラの撮影ポイントが一周しているため、建物に入る不審者を必ず撮影できることですね。

でも、この配置の場合、カメラを設置する為のポールや塀のような物が必要です。

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こういう金具を使えば、ポールに簡単に取り付けができます。

台数に制限が無いポールが準備出来ない場合の設置例

結局こんな風に家の壁に取り付けるしかなく。
これではどんな風に設置しても、どこかに死角が出来てしまうのが残念なポイントです。

でも、ポールを設置しなくても済むのです。

カメラの撮影できる角度（焦点距離）

カメラには焦点距離と言うレンズの「焦点距離」を調整することで、撮影できる範囲を調整することができます。
望遠にして遠くの物を撮影、広角にして広範囲のエリアで撮影することもできます。

焦点距離と撮影の目安

焦点距離	撮影距離
1.7mm(フィッシュアイ)	1m
2.8mm	2m
3.6mm	4m
4.0mm	6m
6.0mm	8m
8.0mm	10m
12.0mm	15m

防犯カメラを選ぶ際、撮影する場所から、レンズの焦点距離に合わせて、防犯カメラを選ぶ必要があります。

設置するポイントから焦点距離を考える

一般的なお家の周辺を撮影する場合

一般的な防犯カメラの場合、3.6mmレンズ、モニタリング距離 (0-10m)が理想で、一番流通している防犯カメラになります。

個人的におすすめは、3.6mmだと思います

室内・狭い範囲を1台のカメラで撮影する場合

お店で言えば、店内を撮影する時、カメラは必ずしも壁に設置できるとは限りません。
また、狭い範囲、室内の撮影は、比較的焦点距離の短いレンズを使うことで、狭い距離で広範囲の撮影ができます。

室内・ガレージの撮影には 2.8mm がおすすめです

さらにフィッシュアイレンズとは？

でも、もっともっと広角の物を使えば、ほぼ180度の広範囲の撮影することができるのです。
例えば店内・売り場の場合、必ずしも壁に設置して、斜めに向けられる所にあるとは限りませんよね。

お店によっては

剣山が天井から逆向きに突き刺さっているんじゃないか？ってくらい、棒が飛びていて、防犯カメラが設置されている店舗体験した事ありますか？下の商品ですね。

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一般的なスーパーマーケットの場合、棚と棚の通路に1台ずつ、天井から棒が飛び出て、斜めに3.6mmの防犯カメラで撮影しています。
やっぱり防犯カメラの場合、3.6mmの焦点距離というのは、1つの理想でもありますが、それがみっともないと思う店舗や、この取付金具が高いと思う店舗の場合など。理由は様々ですが、天井に直接取り付けたい場合があります。