防犯カメラの赤外線LED が切れても交換出来ました
先日も執筆しましたが、 防犯カメラの赤外線LED には寿命があります。前回の挑戦では、うまく交換することが出来なかったのですが、もう1つ気になっていた赤外線LEDがありましたので、購入してみました。
前回の記事はこちら
赤外線LEDには寿命があります
もう一度言いますが、夜間でも撮影出来る防犯カメラには赤外線LEDを使っています
こちらは24ピース型のLEDライトですが、1つ1つ切れていき、夜間が暗くなっていくのですね。
最近の防犯カメラになると
こんな風に大きなLEDが3つになったりするので、どっちが高寿命なのかはわかりませんが、今はこういうタイプの物を買うようにしています。
今回購入したのはこちら
型番は違います。
でも、形サイズ、端子の箇所の位置が全く同じなのですね。
こちらを始めに買っておけばよかったです。
届くまでの日数は19日です
- 2021.10.06 18:11 (GMT-7): 荷物を発送しました
- 2021.10.07 01:04 (GMT-7): 荷物は原産国の倉庫にあります
- 2021.10.07 02:48 (GMT-7): 荷物は原産国の倉庫を出発しました
- 2021.10.08 03:58 (GMT-7): 航空会社によって荷物が受け入れられました
- 2021.10.16 10:35 (GMT-7): 原産国を出発しました
- 2021.10.25 12:10 (GMT-7): 配達成功
届いた時はこんな静電対策の袋に入っていました
交換作業を開始します
防犯カメラを取り外し、パーツを分解していきます。
この手のドーム型防犯カメラは、比較的簡単に分解ができます。
普通のタイプの防犯カメラでも、やっぱりLEDの辺りは交換しやすい作りになっているみたいですよ。
作業中は慎重に!
ネジで固定されている所。
押し込み式で填るタイプの物など色々ありますので、丁寧に分解し、LEDの基盤を見つけます。
赤外線LEDの配線を外し、取り替えます。
逆の順番に取り付けて完了です。
]赤外線LEDの動作確認方法
赤外線LEDの中に1つだけセンサーがあります。
そこを指で抑えると、暗視と認識しますので、赤外線LEDが点灯します。
明るい部屋でしたので、写真では写りにくいのですが、見えますか?
赤いのが光っているののが?!!?
最後はレンズ周りを念の為、丁寧にふいて、作業完了です。
結果はどうだった?
赤外線LEDを交換した所、夜になるのを待って、確認しました所。ちゃんと赤外線LEDが点灯し、真っ暗な画像だったのが、一気に白黒の映像に変わり、確認が出来るようになりました。
素晴らしい結果です。
防犯カメラは、本来何年も動く安定性があるのですが、消耗品のパーツが切れてしまうと、使い物にならなかったり、性能が著しく落ちます。
まだまだ中国の防犯カメラは、スマートフォンみたいに洗練されたオールパーツではなく、各パーツを集めた製品です。
すぐに捨てるのではなく、交換することが出来るので、これからも使い続けることが出来るみたいです。