本当に風だけじゃない！熱電クーラー付きネックファンが涼しすぎた！

2023年7月29日2024年2月1日アイテム

この時期になると首元を冷やすことがとっても大切です。そんな時にネックファンというアイテムも販売されており、結構多くの人が使用しているようです。

今回、そんなネックファンを買ってみたくて、熱電クーラー付きなるすごいアイテムを見つけてしまいました。

今回発見した熱電クーラー付きネックファン

こちらのセラーでそのまま購入しました。

一見普通のネックファンと比べると、お高いようにも思えますが、実はこれがすごいんです！

TEC ペルチェ素子というものを聞いたことはありますか？

電気を通電すると、片方のプレートは冷たく（熱を吸い取り）、片方のプレートは温かくなる（熱を排出する）という熱伝導を起こしているのですね。
そのため、首元がひんやりするわけです。

こんな体験、一度してみたくありませんか？

いつも氷を巻いたタオルを首元に巻きつけているようなひんやり感を体験できるんですよ。

もちろん、購入しました！

7月2日に発送し、7月9日に受け取りました。

となっております。ほぼ一週間で届きました。

さっそく開封してみましょう！

珍しく、外箱に入って届きました。

商品名は「DERIPUS」で、モデル番号は「BP628」です。」

という商品です。

同梱品は以下の通りです。

• ネックファン本体
• USB充電ケーブル
• 説明書

USBタイプCで充電ができるので、スマートフォンの充電器でも十分使えます。

さっそく首に装着

ヘッドフォンの感覚では装着できませんが、このままUの字で固定されています。

スイッチは大きく2つあります

↑の写真で言う左側は熱電クーラーのスイッチで、「ON・OFF」の2つの状態を切り替えることができます。
右側はファンのスイッチで、OFFと3段階の風量調節が可能です。

冷たい風は2箇所から

従来のファンは、左右の吹き出し口がそれぞれ3箇所ずつあり、計6箇所から風を送り出します。

例のひんやりクーラーは真後ろです

スイッチを入れると、背後の部分にあるプレートが徐々に冷たくなっていきます。
熱を吸い取った後は裏側から排出されるようですが、本当に首の裏側がひんやりして気持ちがいいんですよ。

スイッチを入れた時の騒音

スイッチを入れていない時は、部屋の騒音レベルは40～50dBくらいです。

熱電クーラーだけをONにすると、騒音レベルは55dB前後になります。

さらにここからファンのスイッチを入れてみます。ファンの強さは1段階目の時です。

さらに数デジベル上がりました。

さらにファンの強さをMAXの3段階目にします。
流石にファンのスイッチを入れると、60～80dBになりますので、やかましいレベルという事になります。

実際に作業に使ってみました

自動車のエアコンとオイルフィルターの交換ですね。
合計1時間くらいの作業で使ってみました。

実際1時間くらい使いました。
狭い車の下側に潜る際、少し首元が邪魔になる感じでしたが、本当にひんやりして、気持ちが良かったです。

熱電クーラーは最高の涼しさ

実際問題体を動かしているので、汗はかいでしまいます。

でも、1時間の作業でも全然バッテリーは減らなく。
すごく快適です。

執筆しながらもう3時間くらい経過しているのですが、まだバッテリーがなくなりません。
実際購入セラーのホームページにも、バッテリーの容量の記載がなく。わかりませんでした。

長時間使え、熱電クーラーというペルチェ素子のお陰で、首元が本当にひんやりするのでした！この暑い夏に1つあっても絶対後悔はしないアイテムでもあります。！