大人のDIYおもちゃ!インバータ溶接機「HITBOX AT2000」を買ってみました
私。高校時代溶接の授業がありましてね…。
アーク溶接を授業でありました。あと、ガス溶接は希望者のみ、夏休み中に出てきて、数日の講習で資格を取ったことがあります。
最近我が家の倉庫で、一部サビが原因で大変な状態になっている所がありましてね。
急を要する別けでは無いのですが、サクッと溶接で自分で治したいな!って言うのが本音です。
溶接機を探す
アーク溶接には、自動溶接もありますが、安い物や高いものもあったり…。
でも、自分が知っているのは、昔ながらのアーク溶接なので、昔ながらのアーク溶接の溶接機を探しました。
100V・200Vとあるそうですが、100Vでもそれなりにできる物から探した所…。
また、将来的に昇圧器を買って200Vのアーク溶接もできる可能性があるので、両方の電圧対応にしてみました。
こちらの溶接機に注目することにしました。
こちら実際¥7,839で購入しています。
1年に1度のプライムセールや値引きクーポンをくししました。
HITBOX AT2000特徴
- MMA AT2000溶接機は、家、農場、および店舗でプロジェクトや修理を行うのに最適な選択肢です。
- このMMA AT2000溶接機は、簡単かつ正確に調整され、持ち運び可能です。
- 標準の110/220ボルトの産業用入力電源で動作し、60%のデューティサイクルで20-140Aの溶接範囲を生成します。
- 屋内装飾、および高い作業場所の仕事で広く利用されています。
HITBOX AT2000の仕様
電圧電源 | 110V±10% | 220V±15% |
定格入力電圧容量(KVA) | 5.1 | 5.8 |
無負荷電圧(V) | 64 | 64 |
出力電流調整(A) | 20-120 | 20-240 |
定格出力で夏(V) | 24.8 | 25.6 |
デューティサイクル(%) | 60 | 60 |
無負荷消費(W) | 20 | 20 |
効率(%) | 85 | 85 |
絶縁クラス | F | F |
住宅保護クラス | IP23 | IP23 |
正味重量(KG) | 2.23kg | 2.23kg |
全体寸法 | 285×180×210 | 285×180×210 |
溶接可能な暑さ(mm) | >1 2 3 | >1 2 3 |
電極経(mm) | 1.5 2 3.2 | 1.5 2 3.2 |
日本の場合電圧は90~110Vの交流電源です。
海外は110V前後、220V前後が多く、日本は微妙に電圧は低い方なのですよね。
でも、一応許容範囲ということで100Vの日本でも浸かる製品です。
いざポッチしてしまいました
付属品
- 溶接機本体
- 電極ホルダー
- アースクランプ
- ストラップ
- アダプタコード
- 説明書
アダプタコードは、200V電源で使う時などにアダプタの端子が違う時に使うそうです。
昇圧器も決して高い物では無く。
同じような値段で購入ができるので、レベル・腕があがって、ドンドン使うことがあればですね。
さっそく溶接の準備
溶接棒をつけるほうは「マイナス側」本体をプラス側にしています。
棒径は1.6mmを用意しました
正直な話し。
25年ぶりのアーク溶接です。
ちょっとドキドキしながら…。
なかなかアークが発生しない場合、くっつく場合パワーが弱く。
少しずつパワーをあげていきます。
30年ブリの溶接
作ったのは刺股!
刺股(さすまた)は、相手の動きを封じ込める武具及び捕具。「指叉」[1]、「刺又」[2]とも表記されるが、ひらがな、カタカナで書き表すこともある。U字形の金具に2-3メートルの柄がついており、金具の部分で相手の首や腕などを壁や地面に押しつけて捕らえる。また先端金具の両端には折り返し部分が付いており、これを対象者の衣服の袖等に絡めて引き倒す際にも利用される。
wikipedia:刺股
いつ我が家に変な人は入りこんできても…。
学生時代に使っていた竹刀はあるのですが、何かと刃物を持ってきて入り込んだ変な人には、刺股らしいですね。
刺股の場合、先ちょがYの字になって壁に押さえつける役割を果たしますが、そんな技術は無いのでね。
Tの字の刺股づくりです
何度か練習をして、やっと繋がりました。
これなら、いざって言う時押さえつけるのに使えます。